有機石灰で酸度調整

[園芸相談センター]の過去ログです

ぽんぽこりん 【東海】 2008/04/27(日) 15:15:50
2週間前ほど前から土を作り始めましたが、酸度調整がなかなかできなくて困ってます。
耕す前はph5.2だったのですが、有機石灰を加えて何度も耕しているのですが、まだph5.7〜5.8ぐらいです。
すでに1uあたり2.5kg(袋の規定量)ほど撒いているのですがさらに撒いても大丈夫でしょうか。
また、有機石灰は緩効性だという話を聞いたことがあるのですが、
後日ゆっくりとph値が上がってくるということなのでしょうか。
仕事などの都合で土つくりにこれ以上日数をかけられないので
苦土石灰は使用できません。
最終的にph6.3〜6.5ぐらいにしたいのですが、
よろしくアドバイスお願いします。

たちつ 【近畿】 2008/04/27(日) 16:09:48

湿地で火山培地のような感じもします。
石灰の多様は、土をセメント状に硬くしてしまいます。
従って、腐葉土を5割ほど混ぜ込んだほうが良いかも。
少なくとも、表土30cm。できれば50cmほど。

酸度調整は必要かも知れませんが、植えつけてから考えればよいのでは。草木が一本も生えていないとか、何を植えても育たないとかの過去歴有れば別ですが・・・・(^_^;)
生産農家じゃ有るまいし(絶え間なく除草や消毒をし倒して、畑の休む暇なく、とっかえひっかえ野菜を作れば土地もやせる)、趣味の範囲内なら、計器や参考文献に頼る前に、まず栽培してみる事が大切です。
土をより良く改良するというより、一番大切な時期に、手間隙をわざわざと費やして、より悪くしているように思えます。
それにpH計が正しいのか、測定方法取り扱いが正しいのかも再チェックが必要かも。pH計というものは、機種や取り扱い者によってかなり違うようですよ。


ぽんぽこりん 【東海】 2008/04/27(日) 16:43:54
ありがとうございます。
実は昨年野菜作りを始めたばかりなのですが、去年は何も知らずそのままパプリカ、ズッキーニ、トマト、ナスなどを植えて病気を多発してほとんど失敗だったのです。
また、秋に植えたほうれん草は芽吹いたものの全く育ちませんでした。
それで、いろいろ調べて酸度調整してみることにしたのですが、
石灰を撒きすぎるとセメントのように硬くなりそうだというのはなんとなく耕していてわかりました。
バーク材があるのでそれを足してみようと思うのですがどうでしょうか。
ph測定器の使い方は今一度見直してみます。
何度計っても変化がほとんどないのはおかしいなと自分でも思ってました。

たちつ 【近畿】 2008/04/27(日) 17:03:39

ほうれん草は、アルカリ好みですから、芽が生えただけ優秀とします。
バークでも何でも良い。
生育不良の原因は、pH以外にほかの原因かも。
草花樹木と違って、野菜や果物は、少し成れないと、栽培管理は、難しいかもね。
畑というものは、使えば使うほど、毎年よくなってきますよ。

極端な話、畑の畝土客土なら、ドブのヘドロ土を乗せて、其処に植えれば楽なような感じもします。
生活用水のドブではなく、農業用水・雨水用。
pH的にも、肥沃性や水没部分なら雑草的にも。


たちつ 【近畿】 2008/04/27(日) 17:05:48

>少し成れないと
変換ミス。
少し慣れないと   に訂正。
(^_^;)


ぽんぽこりん 【東海】 2008/04/27(日) 17:52:47
[[解決]]
明日、バーク材を撒いて、それから畝を作ろうと思います。
いろいろ考えたのですが、今年はにんじんにも挑戦したいので土はあまり固くならないほうがいいのかな、と思いまして。

>>畑というものは使えば使うほど毎年よくなっていきますよ。

ありがとうございます。
なんだかやる気が出てきました。そういえば、今年は去年いなかったミミズが少しいましたし…(^^)b
うちの近所には用水路とかはないのですが、とりあえず植えてみて様子を見てみます。
2年目だし、何事も経験ってことで。気が楽になりました。
今日はいろいろありがとうございました。
どうしてもゴールデンウィーク中に植え付け作業を済ませたかったので
本当に助かりました。m(_ _)m


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