四季なりイチゴ
ふぃー
【東海】
2008/04/15(火) 11:59:25
この前、四季なりイチゴを買いました。品種名はわかりません。
いろいろ調べてみたのですが、ランナーと種で増やす方法があると聞いたのですが、「株分け」は可能なのでしょうか?
リトっぷ
【九州】
2008/04/15(火) 13:02:49
こんにちは、イチゴは順調に育てていれば釣竿の様なヒゲの様なランナーを出して先端に子株を付けます。2と3番目の子株を着地点に用土を入れたポットを用意して∩字の針金等でランナーを固定して発根を待ちます。十分根が活着したらランナーを切断して独立して育てます。四季成りだと少ないかもしれませんがこの様な感じです。
ふぃー
【東海】
2008/04/15(火) 13:15:12
ありがとうございます。
四季なりだと、ランナーが出るのが少ないので、普通の植物と同じように、一つの株を半分に分けるということはできないのかなぁ〜と思ったのですが、無理なのでしょうか?
ぶるこ
【甲信越】
2008/04/15(火) 15:38:59
ふぃーさん、こんにちは。
ウチにあるワイルドストロベリーの場合ですが
ランナーの出ないタイプもありそちらは数年に一度株分けするようにしています。
ランナーの出るタイプであればランナーで増やした方が良いみたいですけどね。
因みに時期としては春か秋に行います。
ふぃー
【東海】
2008/04/15(火) 18:20:34
ぷるこさん、ありがとうございます!
株分けもできるんですね!!!
ちなみに株分けをすると、ランナーで増殖するときよりも苗は弱りますか?
秋
2008/04/15(火) 21:07:11
株分けすると、病気が移る。収量が減る 等が起きるらしい
あまりオススメできる方法ではない
リトっぷ
【九州】
2008/04/15(火) 21:46:49
ランナーでもオフセット(脇芽)でもイチゴ目線でみればやっている事は同じ栄養繁殖です。それに株分け(植え替え)という人為的な作業が加わるぶんだけ植物は根傷みを回復しなければならないのでランナー増殖がいかに親株に優しいかと言う事です。
ワイルドストロベリーは春咲きなので開花以降は20℃付近から栄養成長(或は繁殖)を開始しますが四季成りでは栄養繁殖ではなく生殖繁殖(開花⇒タネによる繁殖)が強い品種を四季成りと呼びますが結局イチゴ目線で考えるとやっている事は世代交代への準備なので開花中は収穫終わるまで子株を作るつもりはないのです。タネで子孫を残す方法を選択したのですから。
以上の理由で四季成りのランナーが発生頻度が少なく太郎(子株)から三郎まで発生する期間が疑問でした。四季成りには低温要求性がないのでしょうね。。。
M2
【中国】
2008/04/16(水) 00:08:38
ちょ、ちょいと待った!
リトっぷさん、
四季成りは生殖繁殖が強い訳では無いですよ。
単純に栽培のし易さから生殖繁殖をしているだけ、一季成りはN(窒素)を多くするだけでランナーが増やせますが、四季成りではその点がなく種での繁殖がメリットが高いってだけ。
一季成りと四季成りの区別としては花芽分化の条件の違いにより実の成る時期が違うのが特徴。
そして、花芽とランナーの芽が同一の為、一季成りとは違い、実もランナーもいつでも採れるがその分分散されてしまう為です。
で、本題の株分けですが、する事自体は可能です。
ですが、それをそのまま実を採る為に栽培するのは病害虫の住み家を分けるに等しいのでオススメ出来ません。
それで増やした株でランナーを採る為に栽培するなら問題は無いですが・・・
四季成りで多く増やせて、病気などの心配が少ないのは播種する事で、一番安心。
次に、同じ性質で繁殖し易く、手の入れ易いランナーでの栽培。
株分けは上記の条件が満たせない時のみ行うくらいデメリットの大きい物だと理解して頂いた上で行って下さい。
リトっぷ
【九州】
2008/04/16(水) 00:32:38
こんばんは、M2さん
>単純に栽培のし易さから…
←これは人為的な立場からみた?種蒔きからの増殖がし易いと言う事ですか?
>生殖繁殖をしているだけ、(これはイチゴの変化?種蒔きの事?)
>一季成りはN(窒素)を多くするだけでランナーが増やせますが、…
←1季成りでも燐酸を増やすと生殖繁殖に傾くと言う事ですか?この際は低温要求性は無視出来るのですか?
四季成りではその点がなく種での繁殖がメリットが高いってだけ。…
これも人為的立場からのメリットと言う事ですか?
イチゴがどちらの繁殖方法でも選択出来る状況(低温要求性が必要ない?四季成りの場合)は養分の供給が安定的な方例えば、Nが充実していれば栄養繁殖にPならば生殖繁殖に変化するのではないのですか?
リトっぷ
【九州】
2008/04/16(水) 01:20:45
一季成りと四季成りの花芽分化条件について
http://www.agri.pref.hokkaido.jp/dounan/situmon/itigo.htm
これによると春咲き品種は12時間以下の短日下と休眠が必要
とあり,四季成りは長日により花芽分化が促進される。
とあります。まさしくサマーベリーです。
これは見方を変えればランナーを出したり子株を発生させる栄養繁殖をする時間が減るのではないですか?(それとも実を付けた状態でも子株が出来るのですか?)
簡潔に申し上げますと私の見解では1季成りは春のみ収穫期で夏と秋は成長しているので子株が発生しやすい。故に太郎〜三郎など複数個体が得やすい。
一方、四季成りは夏と秋に収穫可能な品種で子株を発生させる期間が少ないので1季成りより栄養繁殖しないと思ったのですが?
ふぃー
2008/04/16(水) 11:03:03
みなさん、たくさんのコメントありがとうございます。
株分けは、あんまりオススメできないようですね。
種を蒔く方法で増やす場合は、何か気をつけることはありますか?
それと、種を蒔いてから、どれくらいで芽が出てくるのでしょうか?
種を蒔き、生長して実がなるまで、五年くらい・・・ということを聞いたのですが、実際のところどうなのでしょうか?
たくさん質問してしまい、すみません。
よろしくお願いします。
M2
【中国】
2008/04/16(水) 14:55:23
失礼ながらリトっぷさんへ。
言葉が足りずすいませんでした。
繁殖方法の違いは人為的な物です。
何を優先させるか?
で、変わってます。
四季成りは低温にあてる必要性が無く、冬の休眠が営利的にはメリットがありません。
更に、栄養繁殖では病気の可能性が高いので種子での繁殖が主です。
一季成りは低温にあてる必要があり、その後の繁殖も夏の間の成長により左右されるので、種子では栽培期間が長くなり、病害虫のかかり易さと言う面では変わらないが、栽培の期間の長さでランナーでの栽培の方が良いと言う事です。
更に遺伝子的にはほぼ同一の物が採れますから。
で、ランナーでの条件ですが、先に書いた様に花の芽とランナーの芽は元々は同一の物です。
花芽分化は必要ですので一季成りの場合は低温は必要です。
そして、更に栄養生長が勢いになると花からランナーへと移行します。
ですので、一季成りの場合はNでなんとかなります。
逆に夏でも実を採りたい場合は葉を落とす事で勢いを落とし、花が咲き易くなります。
四季成りの場合はその辺りの制限が無い(に等しい)ので、生長出来るならいつでも花が着き、ランナーも同時に出します。
って、事です。
以上、解説でした。
まだ、足りないでしょうか?
ふぃーさんへ
5年(驚)
かかりませんよー。
その年の内に収穫出来るです。
で、なければランナーの方が絶対早いですから。
農家では春蒔いて(もう少し早く蒔いたかな?)6月くらいから収穫し始めるはずです。
リトっぷ
【九州】
2008/04/16(水) 15:47:40
こんにちは、M2さん
大筋で思っている通りの返答でした。
なので納得です。
ただ何が違ったのかは?です。
リトっぷ
【九州】
2008/04/16(水) 15:58:01
あぁ〜何となく判りました。
人為的操作が加わるので解りにくくなるのです。私は2度も『イチゴ目線で』とお断りして文章を組み立てておりましたので人為的操作が加わると植物は多様な状態変化をもたらしますのでその事については触れていないつもりだったので私には難解でした。
M2
【中国】
2008/04/16(水) 18:51:45
?
いまいち言いたい事が解りませんが?
四季成りも一季成りも花が咲き実をならせ、その実を鳥に食べさせ種(子孫)を増やす。
ランナーもほぼ同様に自己を増やす為。
ただその条件が違い種から芽を出し、すぐに種の保存をするか?身の不安全を感じてからするか?の違いだけですよ?
人為的であれそれの特徴を生かしているだけですよ?
イチゴの目線がって言うならこんな事になると思いますが?
低温は要求している訳では無くその時期に実をつけても増やす事が出来無いし、それまでは自己が十分生きていける為種を増やす必要が特に無いからですよ?
イチゴの目線ならこれ以上は無いはず?
ゆえに私としてはあなたの言うイチゴの目線は先に書いた事を望んでいたのだと理解していましたが?
ふぃー
【東海】
2008/04/16(水) 18:53:41
そうなんですか!
ありがとうございます。とても参考になりました。
種から育てるとなると、やはり手入れとかも入念になるのでしょうか?
リトっぷ
【九州】
2008/04/16(水) 19:30:45
度々すみません。
>四季成りでは栄養繁殖ではなく生殖繁殖(開花⇒タネによる繁殖)が強い品種を四季成りと呼びます
この文章の『強い』の部分について指摘されているのですよね?
確かに相応しいかは疑問ですが…
自然に成長した場合,1季成りより四季成りの方が子株がたくさん発生するのでしょうか?
単純に比べて四季成りの方が少ないと感じたので『強い』と表現しました。
1季成りは複数体の子株を発生させますが自然に任せると四季成りも同様なのでしょうか?それでしたら私は間違った事を言った事になります。
申し訳ありませんでした。
種蒔きについては私は春咲き品種しか栽培しておらずランナーで増殖してますので…f^_^; 以前どなたかが答えておられましたが必要性がないと思って忘れてしまいました。
M2
【中国】
2008/04/16(水) 21:13:07
そこもなくはありませんが、私としてはイチゴの目線と話の内容にズレがある様に見えるのですが?
とは言え、はっきりここって感じはランナー(辺り)と温度の件くらいしか、ピンときませんが・・・
人為的な部分と混ざった感じでしたので、そして、このスレはどうしたら?でしたから私は人為的な方を優先させました。
強いの部分は品種や栽培などにより(特に四季成りは)誤差が大きいのではっきり言えませんが、ただ(同じ期間に)数だけ比べるのでは大差無いはずです。
ただし、一時期(6月辺り)に数を採るには一季成りの方が圧倒的に多くなります。
その辺でそう感じる事は大いにあるでしょう。
私の意見は営利よりですのでそのズレもあるかもしれません。
ふぃーさんへ
横道にズレてすいません。
種は小さいので(大量に)蒔く時は砂など使い混ぜて一緒に蒔くとまんべんなく蒔き易いです。
発芽するまでに土が乾き易い場合は水ゴケや腐葉土の目の細かいのを作り表面にかけるか、新聞紙を被せても違ってきます。
芽が出た後は株を充実させるのに心がけて頂けば良いです。
タネから育てるいちご
(ワイルドストロベリーですけど…)
http://www.lcv.ne.jp/~suzuiito/saien/saien_sub/itigo.html
これを見ると種蒔きも楽しいですね♪
http://www.iris-gardening.com/qa/QA001.asp?ID=343
子株が大量に必要ないならやはりランナーによる苗を得る方が良いみたいです。
Date: 2008/04/16(水) 22:20:47
タネから育てるいちご
(ワイルドストロベリーですけど…)
http://www.lcv.ne.jp/~suzuiito/saien/saien_sub/itigo.html
これを見ると種蒔きも楽しいですね♪
http://www.iris-gardening.com/qa/QA001.asp?ID=343
子株が大量に必要ないならやはりランナーによる苗を得る方が良いみたいです。
>強いの部分は品種や栽培などにより(特に四季成りは)誤差が大きいのではっきり言えませんが、ただ(同じ期間に)数だけ比べるのでは大差無いはずです。ただし、一時期(6月辺り)に数を採るには一季成りの方が圧倒的に多くなります。
最終的に子株の数は大差ないなら1株からでも結構殖えると思います。
タネからも並行してすれば確実ですね。
リトっぷ
【九州】
2008/04/16(水) 22:22:33
タネから育てるいちご
(ワイルドストロベリーですけど…)
http://www.lcv.ne.jp/~suzuiito/saien/saien_sub/itigo.html
これを見ると種蒔きも楽しいですね♪
http://www.iris-gardening.com/qa/QA001.asp?ID=343
子株が大量に必要ないならやはりランナーによる苗を得る方が良いみたいです。
>強いの部分は品種や栽培などにより(特に四季成りは)誤差が大きいのではっきり言えませんが、ただ(同じ期間に)数だけ比べるのでは大差無いはずです。ただし、一時期(6月辺り)に数を採るには一季成りの方が圧倒的に多くなります。
最終的に子株の数は大差ないなら1株からでも結構殖えると思います。
タネからも並行してすれば確実ですね。
リトっぷ
【九州】
2008/04/16(水) 22:32:27
すみません(T^T)
名前覧にペースト保留したまま送信…
気付いてやり直したら二重投稿になってしまいました。m(__)m
リトっぷ
【九州】
2008/04/17(木) 01:57:12
更に調べてみました。
一般的な1季成り性いちごの子株が採れる数
http://www.h.chiba-u.jp/soudan/sosai/ichigo.htm
結構殖えますよ?
http://www.naro.affrc.go.jp/top/seika/2006/tohoku/to06016.html
1季成りいちごが四季成りいちごよりランナーの発生が少ないと言う文献
何故かは説明がありませんがスレ主さんの調べた中にも似た様な情報があったのでこの質問に至ったのではないでしょうか?
少ないと言っても本格的にハウスで栽培されるなら別として…種蒔きで殖やさないと足りないとは思わないのですが…それも実生だと品質にばらつきが出るリスクも育苗の手間もかかりますよね。(全くランナーが出ない品種だと焦りますけど)
*携帯からのアクセスの為以降私が閲覧,投稿不可能な場合があります。m(__)m
ふぃー
【東海】
2008/04/17(木) 10:41:26
たくさん調べていただき、ありがとうございます。
すごく面白いですね♪
一般的に、四季なりのイチゴはランナーは出にくいということを聞いたので、今回、質問をさせていただきました。
ランナーは全く出ないということはないと思いますが、播種という方法でも増やしていきたいと思います!!
M2
【中国】
2008/04/17(木) 11:43:43
一応、先に書いてますが、四季成りは花とランナーが同時(この書き方が悪かったかな?)にでます。
営利的にはランナーを一まとめに苗として採れ無い欠点が有り、種からの個体差より大きくなるのと(先に書いた)病気の面で向かないってだけです。
数や時期(今年は種蒔くには少し遅い感じですが)によりランナーで増やす方法と種で増やす方法とメリットを考えて選んで下さいと・・・
ここをつけ加えておくべきでしたね。
どちらが間違ってるって訳では無いですが、一長一短が有りますので・・・
家庭菜園では1000株単位での株を扱う事は少ないでしょうから書くべきでした(汗)
リトっぷ
【九州】
2008/04/17(木) 12:21:16
こんにちは、かろうじてアクセス出来ました。(^^ゞ
私が解らなかったのは
>四季成りは花とランナーが同時(この書き方が悪かったかな?)にでます。
ここでした!調べているうちに画像で見る事が出来ました。M2さんは以前イチゴにハマってた事を過去ログで知ってましたのでスレ主さんの意向とはそれましたが(私が)知る事が出来て良かったです。
聞いて知るのも大事ですが調べて知るのも大変為になるものですね。スッキリしました。PS,栄養繁殖と生殖繁殖を同時に行うとはビックリ!←独り言ですからf^_^;
ぶるこ
2008/04/18(金) 16:29:19
たくさんのレスがありますが。
株分けについての意見は色々あるかと思いますが
ランナーが出ないタイプはいくら待っても出ないので
増やすなら種を採取して蒔くか株分けをするかのどちらかしかなく
私の読んだ書物では株分けが容易とあったので書いた次第です。
株分け後に弱るかどうかは上手に分ければむしろ生育はよくなります。
混み合っていたのを整理するわけですし。
その際気をつける事と言えば芽数でしょうか。
流石に1つづつ分けたのでは枯れてしまいますので。
それにしてもイチゴは奥が深いものです。
私も色々参考になりました。
リトっぷさんもM2さんも有難うございます。
通りがかり
【近畿】
2008/04/18(金) 20:57:26
通りがかりにふと目にしましたが、「四季成りは花とランナーが同時に出る」とのことですが、一季成りも花とランナーが同時に出てますよ。私は毎年いちご(宝交早生が主で、女峰、章姫も少し)を200株から300株植えていますが、花や実をつけながらランナーもわんさか出ますので、ランナーをちぎって回るのも大変です。いちごを作っている皆さんのところもそうですよね。それともうちの畑だけでしょうか。
リトっぷ
【九州】
2008/04/18(金) 22:41:13
おかしくないと思います。
@一季成り×四季成りでの交配が途中で行われた場合。
http://www.d1.dion.ne.jp/~tmhk/yosida/honbun/ina2.htm
一季成り品種では近交係数(近親交配係数)が0.1以下のものは,‘さちのか’,‘とよのか’‘紅ほっぺ’,‘濃姫’の4品種だけで,近年の育成品種はいずれも近交係数が0.2を越えており,‘やよいひめ’の0.346が最も高い値であった.平均の近交係数は0.172であった.育成に関わった総親数は‘とちおとめ’が72,‘さがほのか’が34,‘あまおう’が82,‘やよいひめ’では最多の120の親品種が関わっていた.総親数の平均は57であった.共通親を除いた総親数は10〜28品種で平均親数は21.3であった.最大世代数は4〜10世代で,平均は7.3世代であった.
とあります。
『いちごりあん』さんのHPではあきひめ(章姫)静岡生まれ。「久能早生」と「女峰」の交配品種。1985年に萩原章弘氏の農園で交配すごい事に更に女峰の親まで…平均親数が21.3関わっているそうですからf^_^;
A繁殖と言う成長なので同時期に行われる。四季成りが同時に繁殖出来る事から一季成りでも行える可能性がある。時期が短日か長日かが違うだけかもしれない。後は御自分でお調べ下さい。今日見て回りましたが花が咲いてランナーは無かったです…
M2
【中国】
2008/04/19(土) 00:45:31
それは、血の性もあるでしょうがランナーの除去も影響していると思います。
ランナーを放ってしまうと花の出が極端に減るでしょう?
私としてはランナーを取るなら葉も枚数を5〜10枚に減らす事を薦めます。
これで花の数もまた増えるし、その分(ランナーの取る)手間が少なくなりますので。(病気にもなり難くなりますし)
それで、葉が出る前に取ってると思いますが、葉が出てるのがあれば生けておくと良いです。
最近はランナーの葉1〜2枚で挿す感じで苗作りがされ始めてます。
この方が病気が親から貰い難いとの事。
活着具合は今までと大差無い様です。
通りがかり
2008/04/19(土) 09:36:34
リトっぷさん、宝交早生は古い品種でそれほど交配係数は高くないでしょうね。少し調べましたが、四季成りが入っているかはわかりませんでした。リトっぷさんのいちごはランナーがでていないとのこと、品種はなんでしょうか。それから、忘れていましたが、四季成りの夏芳も作っていますが、この品種だけは今のところランナーが全然出てないです。
M2さん、「ランナーを取るなら葉の数を5〜10枚に減らす」ですか?草勢をそぐということですか?5枚はちょっと少なすぎると思いますが・・・。その場合ですが、外側の葉を地際からかきとるのですか、それとも真ん中変の大きい葉を茎の途中できってもいいのですか?
スレ主さんの質問からそれてしまって申し訳ありません。
M2
【中国】
2008/04/19(土) 13:06:51
最初の方にも書いてますがそうです、草勢を削ぐ為です。
あまりに勢いが強い時には真ん中の葉を(この場合は葉だけ)取る事がありますが(ホルモンが新葉に集中する為)この時期はなって当たり前ですので古い葉を(株元辺りから)取ります。
あ、脇芽もその株の葉ですので勢いの強い原因になりますし、ランナーも繋がっている内はもちろん勢いをます原因です。
葉の5枚は完全展開した葉で、5枚です。気になるなら10枚から始めてみたらどうでしょうか?
ただこの時期ではすぐに新しい葉が出るのでオススメは出来る限り少ない方ですが。
のら
【北陸】
[URL:http://hey.asablo.jp/blog/]
2008/04/19(土) 20:13:06
私の育てているワイルドストロベリーは年に2株くらい子株ができますのでそれを別の鉢に移して、ある程度大きく育ててから友人・知人や子供たちにプレゼントしています。親株が衰えることはありません。めだってランナーが出るタイプではないようです。
もともとは種から育てた株で春に種を蒔いて翌年から収穫できました。その後65cmプランターに2株を定植して3年目です(現在2株の葉が触れそうになっているのでちょっと窮屈そうに見えます)。
秋についた実をそのままにしておくと、種がこぼれて春になってから株元にたくさん芽を出していますから、それらを選別して育ててもよいと思います。
今、株元をよく見るとクラウンが複数ありますから、株分けは簡単にできそうな感じです。というか、このまま大株になれば根詰まりで株が弱ってしまいそうで株分けしないといけないのかなと思っています。
ふぃー
2008/04/22(火) 11:13:23
[[解決]]
みなさん、たくさんの情報、本当にありがとうございました。
すごく勉強になりました♪♪
この前、イチゴの種を蒔きました。
これからの生長が楽しみです!!!
野菜・家庭菜園用掲示板@園芸相談センター