3年生のプルーンが樹液に覆われて
kona
【関東】
2008/03/24(月) 18:21:17
3年生のプルーンが樹液に覆われてしまい、以前このコーナーに質問しました、この季節になっても花芽も出ないため、地上高10cmできり戻ししましたが、剪定あとを見ると年輪の中心から三角形に茶色く変色しています。10号鉢に根は十分張っています、今後の養生のやり方があればご教授下さい。よろしくお願いいたします。
りっこ
【関東】
2008/03/24(月) 22:36:36
ヤニ症ではないでしょうか?随分ばっさりと切り戻しましたね。ヤニ症の発生は色々な原因があるようです。強剪定、強酸性土、乾燥、コスカシバの幼虫などです。地上10cmなら継ぎ目の直ぐ上ですよね。おそらく台木(アンズ台でしょうか)からの発芽は見られますが上部は駄目になる確率が高いと思います。様子をみるしかないでしょう。ちなみにプルーンのなかでシュガーは樹勢が弱い品種です。サンプルーンなら結構強いですが...過去ログを拝見しましたが名前が一字違いますが同じ方でしょうか?
cat
2008/03/25(火) 11:24:50
>地上高10cmできり戻し
台木でないプルーンの穂木部分は残っていますか。
でないと、育てる意味がないですが。
以下、残っている前提の話ですが。
>年輪の中心から三角形に茶色く変色
腐朽菌にやられているのでしょう。
形成層も一部しか生きていない状態だと思います。
枯れないとしても、今後も生育は不良だと思われます。
処分して、買いなおしたほうが労力的にもよいと思いますが。
kona
【関東】
2008/03/25(火) 14:05:35
りっこ様、cat様 有難うございます。
強剪定、強酸性土、乾燥、コスカシバの幼虫は前回質問の時にチェックしましたが該当し無いようでした、品種はサンプルーンです。
針葉樹チップのマルチを10cmしているので、接木部分から10cmが正確です。
腐朽菌に・・・ 早速調べてみます。
同じ条件でプラム類5種育てているのですが、感染の危険があるのでしょうか?
kona
2008/03/25(火) 14:10:01
シュガープルーンでした。サンプルーンは元気です。
cat
2008/03/26(水) 11:31:18
健全な若木に感染することはないです。
普通は、老木の太枝を切ったりするとそこから感染することがあるのですが、若木でも樹勢の弱い個体が何らかの原因で樹皮の一部が傷ついたり剥げたりして、そこがなかなか回復しない(皮に覆われてこない)場合に感染することがあります。もともと何らかの原因で樹勢の弱い個体がこうなると、ますます樹勢が衰えるばかりです。
kona
2008/03/26(水) 15:19:37
[[解決]]
catさん いろいろとありがとうございました。
野菜・家庭菜園用掲示板@園芸相談センター