イチゴの摘花・摘果について
秋
2008/03/13(木) 21:04:51
イチゴについてです。
イチゴにも、「大(40gくらい)」「中(20gくらい)」「小(10gくらい)」のさまざまな大きさの品種がありますが、最終的にはどのくらいの数に摘果すれば良いのでしょうか?
品種の特性もあるのでしょうが、大体、このくらいに摘果すれば良いと言う目安が知りたいです。
ちなみに、大果品種「アイベリー」を所有しております。
中果品種、小果品種についても教えていただけると幸いです。(宝交早生、女峰、等)
M2
【中国】
2008/03/15(土) 02:45:08
私が主にやってたのはとよのか、さちのかですがそれでよろしければ・・・
だいたい、一つの花房に7〜10花までに、もちろん少ないほど大きくなり易いです。
そして蕾や花の大きさはそのまま実の大きさに関わりますので既に小さいと思われるものは早めにピンチする事で次の花房に栄養が行き、コンスタンスに大きめの実が採れます。
とよのかでこの方法で20〜30gオーバーのが採れます。
さちのかではもう少し大き目です。
う〜ん、解り難いと思いますが(汗)
株元から伸びて1つ、その途中から枝分かれして2つ、さらに分かれた枝から枝分かれして4つの計7つを基本に収穫してました。
これを守ると株の状態にもよりますが20g未満にはなり難いです。
(より解り難いかな(汗))
ちなみに、葉が繁り過ぎは収穫期が短くなるので注意です。
秋
【北陸】
2008/03/15(土) 20:20:16
回答ありがとうございます。
アイベリーは最大80gまで大きくなるらしいです。
単純計算で3〜4花にしてみます。50gが目標
あと、お聞きしたいのですが、加温は必要だと思いますか?雨よけとか。温度は、「甘さ、大きさ」に関係があるのでしょうか?
いくつも申し訳ないです。
スリット鉢で、土の容量は2.8L。肥料は有機主体の専用肥料5-8-5
なにか、失敗するかも知れない要素がありましたらご指導お願いします。
M2
【中国】
2008/03/15(土) 22:05:24
大きさで言いますと苗造りから考える方が良いので今回は関係は無いかな?
極力、クラウン(株元の芽)が太る様に栽培すると大きな実を採り易いです。
これはなるべく早くランナーを親から切り離すと太り易くなります。
後、前回は蕾や花で言いましたが、併せて花柄(ようは花の茎の部分)も太い方が実が大きくなり前回の一つ目の実はかなり大きくなり易いです。
とよのかで38g、さちのかで40gくらいの経験があります!
アイベリーならその辺り栽培に慣れるとなり易いでしょうね。
甘さに関しては、温度は高いより低い方が甘くなり易いです。
生長が遅れる分、栄養が貯まり易い様です。
さらに、温度が高いと実が軟らかくなり易く、病気も増えるので私個人としては低めがやり易いですね。
北陸の寒さによると思いますが、最低5度がキープ出来るなら冬でも収穫出来ます。
雨避けですが実にいつまでも水が溜る状態で無いなら特に必要ありません。
逆に実の下に網などで土なんかに当たらない様にしていると水が溜る事も無いし、病気にもなり難い、実も綺麗な状態にし易いので良いですね。
栽培自体は私個人は難しいとは思いません。
私は結構乾燥もさせてしまいましたから(苦笑)
大変だったのは、いかに実を長く採るか?ある程度の大きさをキープするか?でした。(株数あったので)
秋
【北陸】
2008/03/16(日) 12:22:25
[[解決]]
ありがとうございました。プロの方の情報なら間違いないのでしょうね
またお願いします
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