イチジクの剪定

この記事は[園芸相談センター]の過去ログです

れん 2007/09/27(木) 15:15:55
今年の春から大阪で鉢植えのイチジク(バナーネ)を育て始めました。
一文字仕立てを目指していますが、今は枝分かれがなく一本ひょろんと1mくらいに伸びています。
今後の世話をいろいろ調べて見たのですが、あっているのか不安なので、ご教授願います。

2月に剪定:下から40〜50cmのところで切って、棒だけが残るようにする。
5月に植え替え:今、鉢が6号なので、8号の鉢に植え替える予定です。
というのであっていますか?

りっこ 【関東】 2007/09/27(木) 16:07:33
通常一文字仕立ては大きな施設などがないと無理です。一文字にした両枝(主枝)からでた新枝に実をつけさせます。このときの枝間隔は50〜60cmです。かなり大きな幅となります。もし鉢植なら100L以上(直径60cm以上)のおおきなものが必要ですよ。8号程度なら棒状からでた数本の枝で実を付けさせる程度で樹高も1m弱です。イチジクの根は浅く相当広くはります。おそらく根域は5年以内に直径3m以上になるでしょう。剪定でかなり切り戻しますので主幹の根元は果樹の中ではダントツに太いですよ。6年くらい経つと足のひざ頭以上の太さに成るのです。家庭菜園では一般的に杯状仕立てが管理しやすいです。地植えでも新枝は2m近く伸びますよ。バナーネは樹勢は中ですがそれでも大きくなります。

れん 2007/09/27(木) 16:56:57
早速のレスありがとうございます。
鉢は最終的に13号まで徐々に大きくしていくつもりでしたが、それでも100Lには程遠いですね。
スペースが特殊で、700cm×70cmくらいのかなりの横長なので、単純に一文字仕立てがぴったりかなと思っておりました。
根域3mとは恐ろしいです…

一文字仕立てにするつもりで調べていたので、杯状仕立ての場合の管理は調べていないのですが、剪定・植え替えの方法・時期は同じでよろしいのでしょうか?
近所の何箇所もの桝井ドーフィンが、強剪定されて丸裸になっているのをみて、うちのイチジクは剪定しなくていいのかしら?
でもネットには2月って書いてたし…と不安になっています。

りっこ 【関東】 2007/09/27(木) 18:50:43
イチジクは新枝がどんどんでます。結実している枝以外に沢山出るので途中で撤去しないと実が大きくならず又、甘くなりません。それて本格的な剪定時期いがいにも枝を取り除くのです。2月になったら芽を4芽ほど残して剪定します。キウイも同じくあまりにも伸びて新枝は剪定時期以外にも途中で切断します。剪定や植え替えは仕立てかたとはあまり関係ありません。地植えでも大丈夫な気がします。又、スペース的に面白いのは梨を植えてパレット仕立てがよいですね。梨の枝は曲がりやすく壁沿いでも仕立てられます。(受粉樹は鉢植でもいいですし)当方イチジクは5種類ほど育てて、露地植えで3種類鉢植えでも同じ品種を育てています。そのなかのホワイトゼノアは根が広がりすぎて隣家に影響すると迷惑をかけそうなので今年撤去の予定です。幹と隣家とは3mくらい離れてはいますが...今年で6年目ですが樹幅は2.5m、樹高は2mほどで杯状仕立てです。問題は家との距離です。露地植えならそのスペースが家とどれくらい離れているかですね。

りっこ 【関東】 2007/09/27(木) 18:53:00
お住まいがわかりませんが東北ではないですよね。品種てきにみて寒い地方では露地植えは無理と思いますので...

と金 【東海】 2007/09/28(金) 02:29:25
失礼いたします。
私、ちょうどバナーネは鉢植えで数鉢、育てておりますので素人ですが
思った事を書かさせていただきます。(愛知県を基準に書きます)

2月に剪定、5月に植え替え、とありましたが、
剪定は2月でいいと思いますが、植え替えは3月の頭ぐらいがよろしいかと思います。
今年の3月上旬に植え替えを行いましたが、今年は暖かかった事もあり、
すでに根が少し伸び始めておりましたので、2月の終わりか3月の頭頃に
植え替えを行った方がダメージが少ないと思います。(バナーネ)

また、6号鉢から8号鉢に植え替える予定との事ですが、
来年40センチに剪定し、枝を2本伸ばしますと、鉢植えのバナーネは実をつける事が結構あります。
その場合、「実を摘果して木の充実を図った方がよい」と言われる事がありますが、
私の感覚では、鉢植えのバナーネの場合はそのまま育てて、収穫した方がお得です。(その場合、夏に頻繁に水やりします)
私も最初2年目を8号鉢で育てた物は、最終的には順調に生育して、
実も十数個収穫できましたが、夏の水やりが結構大変でした。
「はぁ、これも10号鉢ぐらいに植えとけばよかったなぁ」と何度も思いました。
ですから8号鉢でも育つことは育ちますが、余裕が全くありませんので、
私は来年から10号鉢ぐらいに植え替えをなさった方がよいと思います。

それから、最終13号鉢を予定なさっておられるとの事でしたら、
結果枝の数は6から7本ぐらいだと思いますので、一文字仕立てにしなくても、
来年2本の枝を伸ばして、次の年の春に枝を開いて固定、剪定し、
新枝を2本づつ伸ばして計四本、そしてさらに次の年にそれぞれ先端に近い方の枝を、
開いて固定し、片側に3枝分のスペースを確保して剪定をしますと
計6本の結果枝になり、毎年収穫をしながら、一文字仕立てに近い樹形に出来ます。
鉢植えでの栽培ですと、3年目にいきなり6本の枝は少し厳しいと思いますので
この一文字風の仕立て方をお薦めいたします。

以上、素人の私が思った事を書かせていただきました。
間違っていたらごめんなさい・・・でもバナーネの鉢植えはみんな調子いいですから
れん様のバナーネもきっと期待に応えてくれると思います。
それでは失礼いたしました。

りっこ 【関東】 2007/09/28(金) 04:11:19
済みません。お住まいは大阪でしたね。と金さんがおっしゃるように一文字と杯状したての中間が良いですね。当方の露地植えはそのような育て方をしています。確かに夏の管理は鉢植の場合は大変です。なにしろ葉がおおきいですから水の蒸発が激しいです...。当方のバナーネは樹高80cm程度で管理が面倒なので露地植えです。現在数個実がついています。露地植えにすると生育はものすごく早いです。温室にあるヌアールドカロンは昨年春に購入し、20cm程度の小さな棒苗でしたが現在は2mほどになり天井につかえてしまいました。枝も数本でています。落葉期に剪定して仕立てるつもりです。イチジクなので肥料は控えめにしていますが、近くから流れてくるのでしょう。イチジクは肥料を控えめにしないと結実が少なくなります。(飛び節になります)バナーネは夏果と秋果ができますが美味しい実を望むなら秋果だけにしたほうがよいでしょう。栽培環境が大丈夫なら早めに露地植えにしたほうが結実数も圧倒的に多く管理も楽なので勧めます。根が心配なら根域制限という栽培方法もありますよ。

れん 2007/09/28(金) 14:57:37
りっこ様、と金様、レスありがとうございます。
家を建てたときにまさかガーデニングにはまるとは思っておらず、庭をコンクリで敷き詰めてしまったので、露地植えは出来ないんです。
特に果樹に目覚めてからは、コンクリ詰めにしたことをどれだけ後悔したか…
愛知で3月で根が伸び始めていたということは、大阪だともうちょっと早いほうがよさそうですね。
樹形は一文字と杯状したての中間を目指すことにいたします。
鉢はいきなり10号まで多いくして、イチジクに負担はかからないでしょうか?
負担がないようなら水の管理のことを考えると10号にしたいです。
今年挿し木でいただいたラズベリーとブルーベリー1種を水不足で枯らしてしまい、イチジクも水不足らしい気配がありましたので…

実は我が家の植物はほとんど多肉植物(200鉢くらい)です。
多肉は大きくしないように肥料もほとんどやらず、鉢も大きくせず、水もほとんどやらない管理なので、真逆の普通の草木の管理には戸惑っております。
育て始めて15年以上経つビワが今年初めて実を付けたので、調子に乗って他の果樹に手を出したのですが、ビワがいかに我慢強い樹だったのかよくわかりました。
多肉に比べると水も肥料もあげていたつもりですが、全然足りなかったようです。

りっこ 【関東】 2007/09/28(金) 21:43:32
果樹の鉢栽培は通常小さな鉢から徐々に大きくしていく方法と逆に最初からある程度大きな鉢で栽培する方法があります。どちらがよいかはそれぞれ論議があるようです。当方は大きめの鉢植えで栽培しています。一方多肉植物やサボテン類は大きな鉢植は禁止です。根の仕組みちが違うのかよくわかりませんが湿った状態が続き根ぐされを起こします。おそらく水分の蒸発が他の植物より極端に少ないからと思いますが...家の周りの犬走りを大きくしてコンクリートをかためるのもよいですが当方は現在の家のまわりのコンクリートは少し壊して菜園にもしています。犬走りとはよく言ったもので当方の犬も隣家の猫が無断で入り込むと「オンドリャ」と叫んだかどうかわかりませんが44kgの巨体で追いかけてあちこちの鉢を倒したり樹にぶつかったりして家のまわりを走っています。菜園には入り込めないように柵で囲ってありますので果樹や野菜などは大丈夫です。本題に入りますが10号鉢植えで問題ありませんよ。当方もイチジクの鉢植は最初から10号スリット鉢です。それでも水やりはあまり変わらないくらい頻繁です。「15年以上経つビワ」は実生ですね。実生で育つ物で親と比較的近い品質が出来るのがビワです。当方も昔育てて10年ほどかかりました。大事にしてください。現在は田中種で接木で3年目から結実し、大きくなるので北側に配置して毎年70個ほどの収穫です。(縦横各2.5m高さ2mくらいです)実は大きくておいしいですよ。今年は異常な猛暑ですから植物にとっては大変な夏であったと思います。イチジクは乾燥にも又過湿にも弱いですから管理には注意が必要です。又、アルカリを好みますので毎年若干有機石灰を施すとよいです。果樹は手間がかかりますが収穫の楽しみがあります。スーパーではまず入手不可能な状態のものが口に入ります。イチジクもそうです(スーパーのは流通時間がかりますので仕方がありませんが..)。非常に美味しい果樹で日持ちがしないものは自分で育てるしかありません。是非これから多肉植物だけでなく果樹でも美味しいのを目指して頑張ってください。

れん 2007/09/30(日) 00:34:28
[[解決]]
レスありがとうございます。
イチジクは10号の鉢に植えることにいたします。
弱アルカリくらいなら石灰はいらないかなと思って使っておりませんでした。
もうちょっと強いアルカリなんですね…植え替え時期までに用意しておきます。

ビワはお察しのとおり実生です。
昔は種から植えるものなんだと思いこんでいたのですが、接木や挿し木を知ったときにはがっかりしてしまいました。
接木だと3年目から結実して品質もいいなんて…
でもまあ、結構いい種だったらしく、手前味噌ですが、売っているビワよりおいしかったです("▽"*)

果樹初心者のつまらない質問にお付き合いくださいましてありがとうございました。


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