●家庭菜園初心者ですが。灰についての質問です。
葉坊
2007/05/23(水) 12:23:53
実は恥ずかしい話なのですが、うちの娘に庭の植物に灰をまいてくるように
言われた父親の私(48歳)です。
まいたはいいのですが、風に乗って灰が家庭菜園の葉っぱ全体の表面に
ついたのですが、
それを見て、うちの娘が激怒しまして
「こんなことをしたら、葉の表面がアルカリ性になっちゃう。
灰は水でも落ちにくいんだから、葉っぱが呼吸できなくなっちゃう。」
と、散々に言われてしまいました。私としては、灰がそんなに葉っぱに
害があるとは思わなかったので、面食らいました。私の無知かもしれませんが。
そこでお尋ねしたいのは、灰が植物の葉っぱにつくことは、
どれぐらいの害があるのでしょうか?
まいた量と植物を記しておきます。
量は、味噌汁のおわんに約8分目ぐらいで、灰はお仏壇の線香の灰です。
巻いた面積は、60cm×2.5ｍぐらいに多い茂っている葉にまんべんなくです。
むろん、巻いた直後、少し軽く私が、はたきました。まさか、
そんな大変なことをしたとも、植物の生死にかかわるとも思わなかったので、
軽くゆすって灰を落とすぐらいでいいと、私は思ったのです。
しかし娘曰く、「こんなんじゃ、ダメだ。葉っぱを一枚一枚、丁寧に
洗わなくてはならない。この怒りをどこにぶつけたらいいんだ。
全く植物に対する愛情がないんだから」と、私のことを言い続けています。
さて、我が家に植えてある植物は、レモンバーム、バジル、パセリ、
ルッコラなどです。これらのうち、灰が葉や花にかかると、よくない
植物はどれなのでしょうか？
そして、私がまいた量は、植物の生育に、悪影響するのでしょうか？
cat
2007/05/23(水) 13:55:10
植物にとっては、ジョウロなどで水を掛けて流し落とす程度で問題ないと思いますが。
それを食べる場合にどう処置するかは、食べる人の価値観・判断次第だと思います。
さち
【関東】
2007/05/23(水) 22:54:17
何のために灰を撒くように言われたのかわかりませんが トマト栽培の病気除けときゅうりのハムシ除けに 草木灰を葉面散布してます 元気に育ってますよ
葉坊
2007/05/24(木) 15:01:41
返信が遅くなり、申し訳ありません。
ご回答をありがとうございました。
灰を撒くのは、一般的な理由と同じで、土のためということだったのですが、
それが葉全体の裏表についたことが、娘を怒らせてしまったようです。
皆様からのレスを待つ間にも、自分でいろいろと調べたのですが、
灰が葉の表面につくと害があるという記述は見つかりませんでした。
唯一気になったのは、草木灰と線香の灰では、線香には合成物が
たぶん含まれると思うので、それでも大丈夫かとも思いましたが、
線香の灰を使っているという人を2人ほどネットで見かけました。
コメント欄のないブログだったために質問はさせていただけませんでしたが。
葉面散布して問題ないとのご経験談をありがとうございました。
勉強不足で、親子ともども恥ずかしいかぎりです。
笑い話になってしまうのですが、一年前に、同じように娘に、
木酢液を撒くように言われて、私が何も知らずに、希釈せずに散布して、
収穫間際の食部を全滅させてしまったときの苦い記憶が娘にあったのだと思います。
そんなら自分で全部やればいいと言われそうですが、
対等にケンカしながらも、仲はいいので、「また、お父さん、余計なことをして!」
と、こんな感じなのです。ただ今回ばかりは、私が悪かったかなと思ったものですから。
どうもありがとうございました。
さちゃん
2007/05/26(土) 20:03:04
灰は、肥料ですよ カリ肥料で株を大きく太らす為にやります
確かにジャガイモの濃いもの切り口に消毒としてつけることはしますが
球根など大きく育てるときも必要です
ただ気をつけなければならないのは草木灰、木を燃やしたものはいいのですが紙、新建材はいろいろな薬品を使っているようなので使わないように
ばんざいうさぎ
2007/05/26(土) 22:02:06
うちもお仏壇があるので線香の灰が出ます
それをどうやって処分しているかといえば、親戚の方から教わったように人の歩くところに捨ててはいけないという事を守って、人が歩かない軒下に撒いています
宗教の分野なので地域によっては考え方が違うのかもしれませんが、お線香に混ざっている成分が蓄積する可能性はゼロとは思えないので食べるものに撒くのも心配です（タバコの灰や、虫退治に使用する吸殻から作るニコチン液も同じ理由で野菜に使うことに抵抗があります）
宗派にもよるのかもしれませんが
お供えのご飯は早めにいただく。それか砕いてスズメなどの餌に
お供えの水も歩くところに捨ててはいけないので鉢植えにあげると良い
線香の灰は踏んではいけないので人の歩かないところに撒く
これが今は無き、尊敬していた親戚の方の教えを守って実行しているものです
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