パプリカの様子が変。。。
ぴーまん
【東北】
2006/07/07(金) 10:10:24
近所のスーパーで手に入れたパプリカ苗です。
全ての新芽の色が異様に濃く縮んでいるような状態ですが、
何とか実がなり始めたのに、今日見ると、実に黒い斑点が出ていました。
このパプリカ大丈夫でしょうか。
与えた肥料からカビが出ているのですが、それも良くないのでしょうか。
それに、同じプランターで大葉を植えていますが、
大丈夫でしょうか?
ぴーまん
2006/07/07(金) 14:57:38
新芽→新しい本葉に訂正をお願いします。
アオイのねこ
【九州】
2006/07/12(水) 09:20:16
ピーマンさん私もパプリカを育てたいます。
パプリカと大葉は同じプランターではないほうが良いでしょう。
大葉は直接新芽を口にするものですから、他の鉢などに植え替えて雨の掛からない軒先で、管理します。
パプリカは花が咲いてピーマンのような実が出来ても色ずくまで、1月ぐらいかかります。だからというわけではないですが、私は乳剤を株全体に散布します。天気の良い日にマラソン、スチオミン、スミソンんの乳剤1000倍を散布されると良いでしょう。
説明書をよく読んで株の状態を観察しながら、されるといいと思います。
私はスミソンの乳剤を2週間に1回散布しましたが、株が元気になった後は散布して、いません。今日初めて、赤のパプリカを1個収穫しました。
アオイのねこ
【九州】
2006/07/12(水) 09:27:17
(育たています。)→育てています。訂正します。
やまと
【関東】
2006/07/12(水) 10:06:25
こんにちは(^^)
症状からウイルス病(モザイク病)のような気がするのですが・・・
http://www.sumika-takeda-engei.co.jp/navi/byoki03.html
http://www.ja-nishikasugai.com/green/saien/pman/byou/pman_byou.htm
もしウイルス病だったら株ごと引き抜いて処分するしかないので、リンク先で症状を確認してみてくださいね。
また、マラソン、スミチオン、スミソンは殺虫剤です。
上記殺虫剤を虫の姿を確認しないで予防的散布する事は効果がありませんし、スミソンは野菜に適用がないので使用してはいけません。
スミチオンも他の野菜に適用があるもののマラソンのように対象作物にピーマンとなっていないのでできれば使用しない方が良いでしょう。
ウイルス病はアブラムシが媒介するようなので、アブラムシがたかっているのなら殺虫剤も有効かもしれませんが、すでにウイルスの症状が出てしまっているようでしたら、殺虫剤の使用はやめたほうが良いかもしれませんね。
口に入れるものですから、農薬の使用はくれぐれも慎重になさってください。
せっかく育てて実まで付けてきているのですから、私の気のせいだったらいいな〜と思います。
R・ひろき
【関東】
2006/07/12(水) 10:21:20
こんにちは。
私は大葉を育てています。鉢植で、他の植物に薬剤散布をするときは、かからない場所に移動しています。
大葉とパプリカは、一部使える農薬が違うと思いますので、そういう意味からも、鉢は別の方がよいかもしれません。万一、スリップス等の害虫被害だった場合、餌とする植物の範囲が広いものでしたら、移動することもありますし。
実に黒い斑点があるとのことですから、病気の可能性もあり、害虫の可能性もあります。
住化タケダ園芸等のホームページで、実際に写真をみて、病気か害虫かなどを調べてみてはと思います。
一律に殺虫剤を撒けば持ちなおすということはありません。
ところで、パプリカは、おそらく食用だと思います。
食用の場合は、特に、適用作物の範囲を厳密に守ってください。(非食用でも守らなければなりませんが。)
パプリカは、農薬検査所のページにある一覧表では、ピーマンと野菜類の農薬が使える となっています。
たとえば、住化スミチオン乳剤は、野菜類にもピーマンにも適用がありませんので、使うことは出来ません。
また、スミソン乳剤は、スミチオンとマラソンの混合物ですが、食用作物への適用がなく、使うことは出来ません。
マラソン乳剤は、殺虫剤ですから、斑点が病気由来の場合は、散布しても効きません。
もし、農薬を使われるときは、適用作物の範囲を守ることから始めてみてください。
(すみません。書いているうちに、やまとさんと一部内容がだぶってしまいました。いちおう、書き込みしておきますが、私のぶんは、あくまで、ご参考までにご覧ください。なにせ、バラばっかりの庭に、大葉の鉢とパセリの鉢が一個ずつあるだけですから……。)
Iwasaki
【近畿】
2006/07/12(水) 19:18:30
実に黒い斑点という事で、炭疽病ではないかと思います。
http://www.epcc.pref.osaka.jp/afr/zukan/147.htm
ただ、その他の可能性が無いとは断言出来ません。
農薬に付いてですが、スミチオン、スミソンは農薬取締法の適用に基づきパプリカ等のピーマンには使用出来ませんし、もし間違って使用したのであれば、廃棄処分が法律で義務化されています。
農薬は、くれぐれも取り説に書かれている適応作物のみの使用に厳守して下さい。
なお、ウイルス性の病気には、治療薬品は有りません。
野菜・家庭菜園用掲示板@園芸相談センター