レース状の葉

この記事は[園芸相談センター]の過去ログです


ユーカリ 【北陸】 2008/04/20(日) 22:03:04
地植え5年目オオデマリです。
柔らかい葉が開いた途端、一晩でレース状に食害されてしまいました。葉裏には2〜3ミリの白い虫が固まっていて、ゴム手袋でつぶして駆除しました。が、まだまだ新梢がふき、これからも発生が心配です。ちなみにとなりに植えたユスラウメは全く平気です。こちらは子供たちが食べる実なので、オオデマリもなるべく薬はつかいたくありません。発生原因や何かよい対処法をご存知の方、ご教示願えませんでしょうか?

たちつ 【近畿】 2008/04/21(月) 20:48:08

>2〜3ミリの白い虫が固まっていて、レース状に食害
(・・?
カイガラムシ? 葉をレース状にはしないし!! 毛虫イモムシの幼虫? なら、色が付いているし、!!
2種類の害虫がいるのでは。
斑点なら、グンバイムシ・ハダニの可能性もありますが、たびたび飛来しなくて、居つくし、従って 何の害虫か不明。

農薬がお嫌いなら、晩冬初春から防虫ネットを張るか、そのまま我慢するかのどちらかです。
或いは、ユスラウメにビニール大を被せて、農薬散布し、乾けば、ビニールをはずすとか。

基本的に、オオデマリを食害する毛虫と、ユスラウメに寄生する毛虫では、蛾の種類は異なります。
従って、その毛虫が伝染することはないと思う。
過去に、ユスラウメの食害があったのなら、ユスラウメ固有の毛虫を探したほうが簡単かもね。


ユーカリ 【北陸】 2008/04/21(月) 21:31:36
アドバイスありがとうございます。
今朝はなんと、残った連中が黒く大きく(6〜7ミリ)なり、花芽にまで!みた感じではてんとうむしやホタルの幼虫のあの感じでした。丸坊主にされては困りますが、結構気持ち悪くなってきましたので、やはり葉裏に薬剤散布が無難ですかね。

たちつ 【近畿】 2008/04/22(火) 03:22:26

私なら、安物の殺虫農薬マラソン希釈液を庭中くまなく霧撒布します。週一回を2度以上。

収穫予定の1ケ月前までなら、かなり農薬成分も分解されてしまいます。
ちなみに、以前に、マラソンを撒布し、撒布したことを忘れて、しかも喉が渇いたので、農薬が乾くか乾かないうちにイチゴを食べてしまいましたが、何の中毒障害もありませんでした。(偶々体調が良かったのかも知れません。)その後2度とそのようなものは、食べた事がありませんし、人様にはお勧めしたくもありませんが、そのようなことも有ったという一つの例です。
霧撒布ですから、量としては、極めて少ないものと思う。
といっても、いくら無頓着な私といえども、殺菌剤やオルトラン希釈液など浸透性農薬は、余程のことがない限り、使用しない事にしています。風向きによっては、皮膚に降りかかり、呼吸器官や皮膚から浸透するイメージで、多少の嫌悪感があります。
風上から撒いても、乱気流巻き込み風でどうしても身に降りかかるものです。特に高い場所の消毒などは、頭の上から自分に消毒することになる。

最近の、生協coop農薬事件とか、花王除草剤事件などは、多分 農薬の原液を使用したものと想像する。それでも後遺症が残ったとか死亡はしてはいない。又、医師の治療といっても、たいしたこともできないし、原因がわかったときには、もう治っている。詰まり人間の解毒作用による自然治癒によるところが多い。大量致死量を飲食するとか、少量長期間反復ふくようするとかすれば、解毒能力も低下するだろうし、或いは、体調不良や精神状態が不安定とか、抵抗力が相対的に弱いとか、アレルギー体質なら、又別でしょうが
未だ、規定農薬より、生活害虫用の殺虫剤のほうが怖いと思う。理屈は、ハエや蚊・蛾が速攻に、死ぬ。しかし、家庭園芸用の一般的農薬を撒いても、羽が濡れてじっとしている事はあっても、速攻で死ぬことはない。
・・・私の実感としての話。
ということで、植物の薬害がない限り、2-3回は続けて撒かないと効果は少ない。これも実感です。
卵には、農薬の効果がない。
グンバイムシには、浸透性農薬オルトラン希釈液は、効果絶大です。その他の市販薬は、数回撒かないとダメというのも私の実感ですね。業務用農家用なら話は別でしょうが・・・・
最近は、野菜の生食・非加熱サラダの微量なえぐみや海老・弁当の食品添加剤・練り歯磨き(舌下浸透蓄積害)の方が怖いと想像する。


ユーカリ 【北陸】 2008/04/22(火) 08:48:53
詳しいアドバイスを再々ありがとうございました。参考にさせてもらい、ホームセンターと図書館へ出掛けて参ります。


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