植替え時に発生する使用済み培養土の再生について

[園芸相談センター]の過去ログです

Jack9 【中国】 2013/09/11(水) 11:20:07

前スレから引っ越ししてきました。
前スレ
【植替え時に発生する使用済み培養土の再生について】
http://engeisoudan.com/lng.cgi?print+201308/13080003.txt

引き続きよろしくお願いいたします。
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ばんざいうさぎ 【北海道】 2013/09/11(水) 14:05:24
いろいろ調べてみたところ、赤玉土の成分はレンガに使う粘土と似たような物らしいですね。ということは、焼くかぎりは石英質の熱による結合で、窯による焼成だと温度次第で固くなる事は仕方ないと言う事。素焼き鉢の固さで700〜900度で焼成、レンガやテラコッタ鉢は800度、駄温鉢が1150度くらい、硬質赤玉土も同じくらいの温度、こうなるとほとんど焼き物の焼成温度に近いです。
お好みの固さに作るには、おそらく低い温度で焼いていただく事になるでしょう。温度の設定がお願いできるなら問題ないですが、他に焼く製品に低温で焼くものが無いとお願いが無理な事もあるかもしれません。

微塵を粒状にする方法ですが、陶芸道具に土練機という物があります。これは基本的に粘土を練る機械なのですが、昔陶芸家の窯場で粘土を作る仕事をしていた時にこの機械を使い、中の構造や扱いに詳しく成ったのですが、後にスーパーの精肉部のパートに入った時に挽肉を作るミンサー(ミートマシーン)と呼ばれるものが土煉機そっくりな構造と解りました。機械の中で肉が混ぜ細かく切られながら徐々に圧縮されていき出口へ棒状になって運ばれます。土煉機との違いは大きさの他にミンサーの出し口に穴のあいたプレートを嵌める事が出来るだけです。
もしかすると、このミンサーが小さな粒状にするのに使えるのではないでしょうか?プレートの穴の大きさ次第で粒の大きさが調整できます。少量でためすなら手動式のがリサイクルショップなどでも置いていると思います。
おそらく微塵に加える水の量の微調整が必要となると思います。粘土を作る時に水分が少しでも足りないと粘土が機械内部に溜まって出て来なくなり、これを機械内から掻きだすのが大変でした。酷いと機械を分解せねばなりません。この現象はミンサーでも起こりうると思います。機械の動力源は、小さいものは手動ですが家庭用のには電動のもあります。業務用の大きい物は厨房用品の中古専門店などにあるかと思いますが業務用は大抵電動だと思うので、粘土の固さでモーターに負荷をかけすぎてしまえば故障など考えられ、元々本来の目的の使い方ではないので保証は出来ません・・・。手動の機械だと丈夫で手軽に使えると思いますが、何せ出来る量が多くなく、粒状にするならこまめに出口のところから出てきた物をヘラなどでこそげ切る事になるのでかなり面倒と思いますが・・・。また、好みの太さの穴のプレートもちゃんと付いているかもチェックしてからでないことには購入も出来ませんが・・・。

レンガも陶器も共通な事ですが、焼く時に窯に入れてから完全に粘土内の水分を抜く為(微量の水分が残ったままで高温で焼くと水分が膨張、組織が破裂)低温でしばらく乾燥させ(炙りと言い500度まで時間をかけてゆっくりと温度を上げていく)、その後温度を徐々に必要な温度まで上げていきます。陶器の素焼きでも800度まであげます。これより低いなら600〜700度位ですかね。脆くて壊れやすい可能性がありますし、アルカリ性になると思います。
焼き物は温度だけで焼くのではなく熱量で焼くと言いますから、まぁこの辺はレンガ工場の方がお詳しいでしょうが、物理的に時間を短くしての焼成自体が難しく(一窯の内部全部を使わせていただけるなら出来るかも)、硬度低めの物を作るなら時間を短くするのではなく低温で焼いてもらう事になると思います・・・。

ばんざいうさぎ 【北海道】 2013/09/11(水) 14:46:42
続けてで申し訳ありませんが、ミンサーじゃあまりに規模が小さいなと思った所で急に気が付いたものですから・・・。

我が家では室内でペットの小型ウサギを飼っています。最近の愛玩用品種のウサギの飼料はウサギの健康を考えて栄養やミネラル、植物繊維などがほど良いバランスで含まれていますが、我家ではウサギ専門店推奨のメーカーのペレット数種を食べる直前に混ぜます。このペレットの大きさが様々なのですが、どれもペレタイザーで作る大きさからみればかなり小さい物と思います。太くても5ミリ細いのは3ミリくらいです。
以前ウサギの飼育に付いての雑誌で、このペレットの作り方の特集をしていたのです。それで画像をみた専用機械の事を思い出しました。

「家畜飼料 ペレット 製造機」で検索してみると多くヒットします。大抵は業務用の規模が大きな機械ですが、ヤフー検索だと上から4番目に出てくる個人鉄工所で作っている大きさなら個人でも手に入れやすいし、好みの配合の粒状肥料なども作れる、作れる物の例が書いてあり細かい大きさの物ばかりでご希望に沿うのではと感じました。

Jack9 【中国】 2013/09/12(木) 11:59:30

ばんざいうさぎ さん

タイミングがイイってゆうか、何だかどこかで見てるんじゃ?って怖い。
ちょうどコメントを頂戴した直後に拝見させて頂きました。

それで、スグに土を焼いて貰ったレンガ屋さんに連絡すると・・・。
機械の事、既に知ってたんです。
彼は彼で色々と調べたみたいなんです。
中略
で、JICAとその隣の某大学の○○先生を紹介しろというんで、急遽のアポをとって昨日行ってきました。

要するに彼は、商売に繋げたい意向があり、その可能性を探ってたんです。
私自身は、彼の思いが良く理解できてなかったので、話だけ聞いてやって欲しいということだったんですが・・・。

横で話を聞いてると、新規の商材として園芸用土を開発して国内外に売り出そうということだったんです。
当初は、ただただビックリだったんですが、会食しながら話を聞いていくうちに、結構行けそうな印象を持ちました。(詳細はちょっとここには書けません。)
彼は、国内の幾つかのホムセンは、既に取引がありますし、流通コストにも詳しい。
また、直販方式と通常流通でのリサイクルまで考えてました。
餅は餅屋というか、宅配業者の集配センター止めという契約スタイルがあるんですね。

実現するかどうか?は別にして、試作用の機械を彼が調達するらしいので、家の微塵は全量引き取りに来てくれることになりました。
これから何度も工場の方に行くことになりそうですが、後は彼にまかせて、私は、出来た焼粒土で色々と遊んでみようと思います。
何と言っても、優秀な栽培土材料でなくては話になりませんので。

どなたか、栽培土を焼赤玉土100%(有機物は別にして)でバラを育てた経験をお持ちの方いらっしゃいませんかね。
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ばんざいうさぎ 【北海道】 2013/09/12(木) 12:57:34
面白そうな話になってきましたね〜。
うまくいくと、新しいリサイクル型園芸資材が産まれそうです。実現できるとよいですねぇ。

個人的には、通気性と保水性があえば単体で多肉植物などにも使ってみたいと感じました。植え替えのたびに使う大量の専用土を用意する費用も少し楽に、使用済みの土を使い道なく捨てる事も無くなりそうですし。
改良次第ではアクアリウムの方にも販路が広がるのでは?以前観賞用メダカを室内でエアなし濾過なしで飼育していた時は水質バランスを保つために底に敷く資材には苦労したものです。うまく微生物の住処に成ってくれれば管理が楽になるかも。

実は私の住んでいる街には昔は土管やレンガの工場が沢山ありました。この辺一帯粘土地で畑地の土壌改良のために水はけ用の暗渠用土管と、建築用レンガを生産してた関係で、今も街の施設で気軽に陶芸が楽しめる訳なのです。
今一件しか工場は残っておらず、やはり経営は楽では無い様で介護事業など他業種への参入や、舗道用のレンガ風装飾タイルやセラミック製品の生産でどうにか歴史の火を消さない様に保っている様です。

これから開発が進めば、もし近くに住んでいればぜひ見学しお話を聞かせていただきたいくらいです。

少しでもお役にたててよかったです〜。


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