行者にんにくですが、大きく育っています
ひろちゃん
【近畿】
2013/06/15(土) 12:28:44
食べる部分が、良く解りません?
葉の部分みたいに思うのですが、切ってある部分が白いように見えたり、よく理解出来ません、アイヌねぎとも書いて、有ったり、食べる部分が知りたいと思います。今新芽が育ち葉で有れば今が、食べごろとおもうのですが、初めてなのでしかっり知って起きたいので、よろ敷くお願い居たします。
たちつ
【近畿】
2013/06/15(土) 15:22:55
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行者ニンニクとは
食材・料理に関しては、料理サイトやレシピを検索したほうが早い。
特殊な食材に関しては、通販サイトの講釈とか
基本的に、行者ニンニクに関して云えば、引き抜いて、土を払って根ごと食べられる。
環境汚染・病害虫・アレルギーなど特別な事情があったとしても食べられる。ただし、料理となれば、別問題です。
料理(食材の調理理論)ですから、好みに合った方法で、食べればよいし、量が多ければ、贅沢な食べ方をすれば良い。
http://gogen-allguide.com/ri/ryouri.html
と言う考え方と
料が有って理のない日本料理 理があって料のないフランス料理 料も理もある中華料理 その他ワイルド系やお国柄系の4分野に分けて考えれば、面白いかも。
引き抜いた状態
http://green.ap.teacup.com/santana/timg/middle_1271593742.jpg
掃除した状態
http://shopping.c.yimg.jp/lib/namaraya/gyouzya08.jpg
同上リンク切れ防止 元サイト(yahoo系通販サイト 下のほう)
http://store.shopping.yahoo.co.jp/namaraya/sa-002.html
レシピサイト
http://cookpad.com/search/%E8%A1%8C%E8%80%85%E3%81%AB%E3%82%93%E3%81%AB%E3%81%8F
アイヌねぎの由来も、通販サイトで紹介されています。
行者にんにくは北海道、東北地方で春になると採れる山菜です。
別名アイヌねぎ、キトピロなどとも呼ばれ、昔、修行をしていた行者たちが食べ物のない山奥で、 スタミナをつける為に食べていたそうです。・・・・抜粋
ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%82%AF
このようなことらしい。
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ばんざいうさぎ
【北海道】
2013/06/16(日) 11:51:41
ギョウジャニンニクは、早春に出てきた「芽」を食べるのです。葉が展開してしまうと固くて美味しくありません。
こちらは山に普通に生えていますから昔はよく父に連れていって貰って採ったものです。
春の雪が溶けて間もなく、芽が伸びて葉が開く前の10センチに満たない芽を根のきわからナイフで切って採ります(このくらいのが一番美味しい)。育ってもまだ葉が開ききらないうちですが、その頃には歯触りが悪く独特の香りも味も少し劣ってきます。
栽培物だと栽培の仕方によっては葉が開いても食べられますが、本来の味も香りも抜けてギョウジャニンニクを食べた感は全く無くなります。
叔父が一度「堆肥をたっぷり与えて育てた」という栽培ものを食べさせてくれたのですが、見た目はまるでホウレンソウの様に葉が展開しきってワサワサ。なのに葉は信じられないほど柔らかく生で食べても食べやすい。でも、香りも味も全く無くなってしまい、野菜のニラよりも弱くなってしまっていました。もう、あれはギョウジャニンニクとは言えません・・・。
ギョウジャニンニクの成長はとても遅い為、芽を収穫すれば同じ株からは何年も経たないと次の収穫が出来ませんし、出ても細い軟弱な物になります。立派な株にするには更に数年放置することです。
珍しい山菜として株が市販され家に植える方も多く成りましたが、本来は他の山菜と性質が違い、自家消費目的の家庭での栽培はあまり向きません。少しの株を植える規模での栽培で食用とするにはあまりにも効率が悪すぎるのです。
毎春一回で良いので確実に食べたいのなら(芽を10本くらい)、少なくとも成熟した株が50〜100株は必要です。こちらの地方では実際個人の家でも最低200株くらいは栽培していますし、商売で売っている方だとかなり広い畑地一面に植えて栽培しています。(毎年種子を採って蒔いて殖やします)
毎年安定した数の収穫を望むなら、市販している株は「種子取り用」と考えて、種子を採って蒔き育苗して株を殖やすのが一番です。市販株から収穫して食べてしまえば、少なくとも次の収穫まで何年も待つ事になり、根ごと抜いての収穫だともちろん株も無くなります。一度収穫した根は、過酷な環境にあれば絶えてしまう事も・・・。
毎春の楽しみとしてある程度の量を確保したいなら種子を採って育苗しつつ10年以上かけて殖やす覚悟が必要。本州の環境によっては枯れてしまう可能性も考慮しての多めの栽培が良いかと思います。
植物は株を移植するよりも、種子を蒔いて育苗し育てた方が、その土地の環境に適応しやすく丈夫に育ちます。
今年の葉の収穫はすでに無理でしょうから花を咲かせて種子を採り、「採り蒔き」で土に蒔いておくと早くて来春、数年のうちに芽が出てくるはずです。育つごとに移植して最終的に株間20〜30センチで定植・栽培するのが良い様ですよ。
ひろちゃん
【近畿】
2013/06/18(火) 12:13:19
[[解決]]
たちつ様。ばんざいうさぎ様、何時もなんでも、かでもご相談して、
申し訳ありません。
色々詳しくご返事いただき有難うございました。
レシピサイトにもメール送って回答していただきました。
1箇所詳しく載せてもらってなっとくできありがとうございました。
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