ハナミズキが咲ききれません。
ねこのたま
【近畿】
2013/05/08(水) 11:58:46
我が家のシンボルツリー、地植え７年目のハナミズキ白です。
年々花数は増えてきていますが、花がうまく咲きません。なんといえばいいのか、表現が難しいのですが、ほとんどの花が最後のパッと開くべきところがくっついたままで、ほおずきのような、ほっかむりのような状態のまま今年も散りました。思い起こせば、去年の花も大半がそのような状態でした。ご近所にもハナミズキを植えておられるところがあり、ピンクばかりですが、うまく咲いています。
手の届くところは人力で開かせてみたりしましたが、きれいな花にはなりませんでした。何か原因のあることでしたら改善したいので、アドバイスをお願いします。
西日の当たる南西のため、夏の水遣りはマメにしています。生育状態は悪くないと思うのですが。施肥はしたことがありません。
ひろし@小南部
2013/05/08(水) 13:59:32
ハナミズキの総苞片（花弁に見える部分）の先端が開ききれずにくっついたまま、という現象のお問い合わせはここ何年か連続でありますね。
ハナミズキの花芽は前年秋には出来ています。花芽は4枚の総苞片に包まれた状態で冬越しするのですが、
春に開花するまでの降水量、あるいは降雪量がすくないと総苞を接着している植物自ら作り出した糊が溶けずにいるのではないか、、、あるいは総苞片の先端にまで水分が回りきらなくて総苞片の先端が延びないのでほどけることが出来なくてくっついたままなのか、、、いずれにしても雨量というか水分が影響していると思うのです。
ハナミズキに良く似た国産のヤマボウシは咲く時期も違いますが花芽の構造も違い、冬は総苞片ごと芽鱗に包まれていて保護されています。総苞片は冬の間花芽を保護する役割がありませんので保護している芽鱗の脱落後すんなり伸びることが出来ますのでハナミズキのこのような現象はありませんし、総苞片も先端まできれいに色づきます。
ねこのたま
【近畿】
2013/05/10(金) 09:54:51
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ひろし＠小南部様
コメントありがとうございます。過去の質問検索しました。よくある質問だったのですね。失礼しました。
西日を受けながらがんばってくれてますので、夏だけでなく秋から冬にかけても水遣りを心がけます。雪は全く降らないので、冬の乾燥が影響しているように思います。
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