カロライナジャスミンについて。
リラ
【北海道】
2013/02/28(木) 09:06:02
はじめまして。
昨年買って、秋にバッサリ切り戻したカロライナジャスミンにどんどんツボミがついてきてびっくりしています。
それは嬉しいのですが・・。
なぜか咲く花に勢いがないというか、少しシナッとしている感じです。
葉も、よく見れば少し緑が薄くなっているような。
水は土の表面が乾いたらたっぷり与えています。
その際、三度に一回くらい開花促進剤(チッソ０・リンサン６・カリ４)をやります。
せっかくたくさんついたツボミを思いっきり咲かせてやりたいので、何か元気にするコツがあればお教え下さい。
室温は２０度前後、日当たりはまずまずだと思います。
置いている窓際は南向きではありませんが、日中はわりと日が当たっています。
アドバイスをよろしくお願いします。
＠87gardenia
2013/02/28(木) 12:43:31
こんにちわ 開花促進剤を与えておられるようですが蕾もついているようなので それは中止し（１）活力剤を与え１週間くらい様子をみる。元気になったら N分も入った液肥の施肥にきりかえる。それでも変化がなければ、鉢底から根が出ているかいないかチェックし （２）出ていればこの時期は土を崩さないで１〜２まわり大きな鉢に植え替え、活力剤を与え２週間経てから液肥に切り替えましょう。肥料は説明書きをよく読んで施肥しましょう。カロライナジャスミンは光が大好きです。暖かくなったら室外で十分管理してください。
リラ
2013/02/28(木) 14:49:52
@87gardeniaさん、レスありがとうございました。
早速鉢底をのぞいてみると、根が数本出てきていました。（根詰まりでしょうか。）
アドバイスいただいたように様子を見てみます。
植え替えということは、頭にあったのですが、まだまだ寒い時期ですので躊躇していました。
土を崩さないのがコツなんですね。
お世話になりました。<m(__)m>
たちつ
【近畿】
2013/02/28(木) 16:57:21
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カロライナジャスミンとは
花後に剪定して、植え替えましょう
剪定クズで、挿し木して予備苗を持ちましょう
蔓植物に、肥料は入りません。腐葉土だけで十分です。
不安感があるとか、どうしても肥料をあえたければ、1-2ケ月に一度液肥を与えればよい。
蕾が確認できれば、肥料・活力剤等は、一切断つ。
極端な話、肥料分を洗い流すキモチで。
肥料分があると、花後の新芽の成長する方向へスイッチが入り、花が短命に終わる。早く終わる。
次々と咲き続ける四季咲きの草花は、花の盛りが終わったら施肥する。
花の盛りと次のくるだろう花の盛りのハザカイメに施肥。
なぜならば、最初の花盛りには、株内に栄養がある。花が咲けば栄養を使い果たし、次の花芽の成長する栄養が枯渇し、徐々に、花数少なく・花径小さく・花色が薄くボケる。
花が咲く→花が終わると直ちに次の茎が成長して、再び花が咲く。
この茎が成長するときに、バランスの取れた栄養素が必要。
その栄養素を、根が吸収して、葉に送り、光合成して、栄養素を栄養に組み立てて、各必要部署へ送り返す。
いうなれば、年子の誕生と母体の関係のイメージ。
人間の場合には、栄養素は食べない、栄養をとるもの。
最近では、昔のような、滋養強壮という概念がない。 栄養=栄養素といって、無機元素で、表現する。 有機分子も無機分子と同一視する傾向にある、ここにややこしさがアル。挙句の果てにカロリーで納得する。
動物と違って、植物は、常に成長している。 この成長に必要なのが、栄養素と水と太陽と適度な温度。 動物に太陽は要らない。餌と水と温度さえあればそれで良い。
一番大切なのは、蕾前から開花までと7-8月の来年の花蕾下地細胞(花芽分化時期)のできる時節の水切れ・土の乾燥に注意。新芽の成長時の水切れも。
この時節には、行楽でよく外出する時節と重なる。
花系は、葉茎系と違って、一度水切れで萎れさせると、元に戻らない。
このように思います。
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リラ
2013/02/28(木) 20:44:17
[[解決]]
たちつ 様
花の特徴や成長サイクルについて、詳しいご説明ありがとうございました。
これからは、ちゃんとイメージしながら育てていきたいです。
植物も奥が深いですね。
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