サフィニア八重の刺し芽
なおばば
【九州】
2012/08/12(日) 23:17:33
いつも、お世話になります。
去年の秋、初めて挿し芽をしました。
園芸店で「挿し芽の土」と言うのを買って来て、土が乾かないように水やりに気をつけ、日陰に置き、家にあるいろいろな小枝を挿してみました。あじさい類は、うまくついて、かしわ葉やおたふくは、かわいい花が咲きました。(親に似て) ところが、サフィニアは、えっ!どこの子!と、びっくりする程、元の花とは、似ても似つかない花が咲いています。あっさり一重で、色は、昔のもも色。それなりにかわいいんですが、あまりの違いにびっくりしています。何か、足りなかったんでしょうか?
アリア
【関東】
2012/08/13(月) 09:10:42
元の花の情報がないようです。
サフィニアの八重が挿し芽をしたら一重になった。色も変わってしまった。
ということでしょうか。
元のサフィニアの色も教えてください。
なおばば
【九州】
2012/08/13(月) 17:27:19
アリア様、説明不足ですみません。
元の花名は、タグをなくしてしまったので、正確ではないのですが、
「ドレスアップ」と言うのが記憶にあります。色は、ピンクの濃い色で
はなびらに薄くて白いすじが、入ってました。
アリア
2012/08/15(水) 01:06:36
サフィニアには元々そういう性質があります。
栄養状態や栽培環境によって八重〜一重に変化します。
花色も同じで、同系色で変化します。
挿し芽にすると栄養状態が一時的に悪くなるので一重になったのだろうと推測されます。
これから肥培管理をしっかり行い、季節、環境等が整えば八重も出てくると思います。
花期は10月頃までですから時間との戦いでしょうか。
しっかり育ててあげてくださいね。
なおばば
【九州】
2012/08/15(水) 15:12:29
アリア様 すみません、お尋ねします。
>栄養状態や栽培環境によって八重〜一重に変化します。
花色も同じで、同系色で変化します。<
挿し芽をする時の、元の花の栽培環境。
>これから肥培管理をしっかり行い、季節、環境等が整えば八重も出てくると思います。<
挿し芽後、咲いた花。
と、理解しましたが良かったでしょうか?
元の花は、枯れてしまったので、この挿し芽後の枝を挿してみようと思いますが、運が良ければ、また八重のセフィニアが咲く可能性があるのでしょうか?
アリア
【関東】
2012/08/15(水) 16:50:25
少し調べてみたのですが、サフィニアにはドレスアップという品種はありませんね。タキイ種苗のペチュニアにドレスアップシリーズというのがあります。
ご理解しにくいように書いてしまい申し訳ありませんでした。
もう一度整理しておたずねしますね。
質問一つ目
なおばばさんはタキイ種苗のペチュニア ドレスアップシリーズの挿し芽をしたのですね?
質問二つ目
八重咲きであったペチュニアが挿し芽をしたら一重咲きになってしまった。花の色も濃いピンク色から桃色に変化してしまった。どうしてこのように変わってしまったのか、何か足りないものがあったのか知りたい。
という質問であると理解してよろしいでしょうか?
なおばば
【九州】
2012/08/15(水) 17:34:10
お手数をお掛けしてすみません。
>タキイ種苗のペチュニア ドレスアップシリーズの挿し芽をしたのですね?<
はい。 正直、恥ずかしい事にセフィニアとペチュニアの違いがわからず、「ドレスアップ」と言う言葉だけが残っていましたので、調べて行く内に、ごっちゃになったみたいです。ペチュニア ドレスアップシリーズを、検索、見てみると、おっしゃるとおりの花でした。
>八重咲きであったペチュニアが挿し芽をしたら一重咲きになってしまった。花の色も濃いピンク色から桃色に変化してしまった。どうしてこのように変わってしまったのか、何か足りないものがあったのか知りたい。<
はい。 初めて挿し芽が成功して、嬉しかったんですが、何でかな?と思ったもので。
なおばば
【九州】
2012/08/15(水) 18:24:04
すみません。続きです。
また、挿してみようと思っているので、元の花と同じ様には、ならないのかな?と。同じ様にするには、何か必要な事・物があるのかな?と、思いました。
アリア
【関東】
2012/08/15(水) 21:52:38
ご返答ありがとうございます。
サフィニアは、サントリーと京成バラ園芸が共同で1989年に作り出したペチュニアの品種のひとつです。サフィニアはペチュニアの仲間ですね。
さて、ペチュニアの八重咲きには栄養状態や栽培環境によって一重咲きになってしまうことがあるようです。また、その時に色も鮮やかな色から淡い色になったりもするようです。
こういう性質を持った八重のペチュニアを元に挿し芽をしたのですから挿し芽にもその性質が受け継がれています。(クローンは元の株と同じ遺伝子ですから同じ性質をもっているのも当然ですね)
挿し芽は栄養状態が極端に悪くなっているのでその影響で一重になったのだと思われます。
これからその挿し芽の肥培管理をしっかり行い、季節、環境等が整えば八重咲きも出てくるとは思いますが、どうもこのドレスアップという品種は気むずかしいところがあるようで、ペチュニアとしてはきれいに咲かせるのは難しい部類にはいるようです。
ピンチの時期や肥料の種類、与える時期、量によっても育ち方がだいぶ違うようですよ。
八重咲きでも一重咲きでもすてきな花を愛でてあげてください。
なおばば
【九州】
2012/08/15(水) 23:01:51
[[解決]]
アリア様、本当にありがとうございました。
初めてのチャレンジに、選りによって難しい花を、えらんでしまいました。でも、今までは、いろんな苗を買って、育てて、枯れたら捨てて、また苗を買って・・・を繰り返すだけでした。私に挿し芽ができるなんて! はい。八重でも、一重でも、何でも、花を咲かせてみます。もしかしたら、いつか八重のペチュニアが、咲いてくれるかもしれません。これから挿し芽をする楽しみが増えました。
初心者用掲示板@園芸相談センター