無数のオリーブの実、摘果しなくていい?

[園芸相談センター]の過去ログです

バラ美 【近畿】 2012/07/13(金) 23:36:12
鉢植えのオリーブ(1.5メートル)に無数のみがつきました。
今は5〜10ミリの大きさです。
あまりにたくさんなのですが、放っておいていいのでしょうか?
摘果したりして、大切に熟させても、利用法はないのかも?
オーストラリア原産、サウスオーストラリアベルダル(中型、用途テーブル・オイル兼用)とラベルに書いてあります。テーブルというのはどういうことでしょうか?
またオイルといっても、家庭で、オイルにはできそうもないし・・・
利用法がないなら、少しだけ実を残して、見て楽しむことにして、あとは摘んでやらないと、樹への負担が大きいのかな?と思っています。
聞いたことのない種類だし・・・
たくさん実がなって、とっても嬉しいけど、この先どうしたらいいのか不思議な気持ちなんです。

花梨 【関東】 2012/07/14(土) 00:01:16
>>テーブルというのはどういうことでしょうか?

果実を加工して利用する品種(塩漬け等)をテーブルオリーブスといいます。
http://www.viebon.com/cathand/list-13736-0-0-0.html

過去ログにオリーブの実の利用法の質問がありました。
[オリーブの実が沢山なりました。]
http://log.engeisoudan.com/lng/200610/06100099.html

こちらをご覧になるとお分かりになるかと思いますが、一般家庭での加工は少々手間がかかります。

>>少しだけ実を残して、見て楽しむことにして、あとは摘んでやらないと、樹への負担が大きいのかな?

オリーブは隔年結果の性質がありますので、今年豊作だったとすると来年は不作の年となりますから
摘果すれば木への負担も少なくなり(葉10枚につき1果)、極端な不作にはならないように思います。

たちつ 【近畿】 2012/07/15(日) 05:50:52

隔年結果・摘花・摘果・人工授粉(人工交配ではない)という概念は、
日本独特の考え方と思う。 
島国で、今まで有史以来侵略されたこともなく、外敵もいない。
農地に適する面積も少なく、管理する面積も当然少なくなる。
少ない場所で、高収益を得るためには、収穫の回転数をあげるか、最初から、選別育成高品質に育てるしかない。更に平均化も必要。
しかし、対象物たる、オリーブの性質が、理解できなければ、どうしょうもなく、より適切に、コントロールできないものです。

そこで、一つの提案として、初めて、超仰山実成りしたことですから、
そのまま、ほっておけばよい。 只ほっておくだけでなく、その後の経過をじっくりと観察することです。
収穫が、多かろうが、少なかろうが、たとえ一粒であったとしても、私は今のご時勢を考えるに、どうでも良いことと思う。
オリーブは、美味しくないし、利用価値も低い。中途半端に沢山取れても、どうしょうもないしろもの。加工品の代用で、十分納得する。
一粒の価値としては、一回だけある。それは、齧ってみたいという好奇心・生食するに、市販流通品が簡単には無いと云うことです。
ミラクルフルーツも同じ、一粒齧ってみれば納得するものです。

日本におけるオリーブの考え方
オリーブといえば、日本では、小豆島が有名ですが、ここでも、もてあましていると思う。 観光資源程度の価値しかない。 趣味の園芸では、オリーブオイルに対する憧れからの派生で、ブルーベリーやハーブのようなもの、只単なる流行で、本職産地と趣味の乖離が激しい植物。

オリーブに関しては、摘果が必ずしも、来年の花実の量に、良くなり改善されるとは限らない。全く花も実もないかもしれない。
鉢植えで、樹も小さく、樹齢も若ければ、尚更のこと。
品種にも拠りますが、超極端な果樹らしい。
それなら、初年度は、様子を観て、性質を観察したほうが、良いと思う。

ギリシャの風土国民性と、オリーブ・ローリエの考え方。
ギリシャの生産量は、比較的安定していて、表裏の多少差が無い。
年平均40万トンで一定。 世界一の生産国の140万トン豊作と凶作80万トンの隔年結果 4-5割りの変動。 給料が5割りも減ったら、もう貯まりまへん。イタリアは、生産国ではない、絞り国。
やせ地ですから、起伏が無い。底辺さまよいに、上もなければ下も無い。
ギリシャという場所は、荒地で何も作れない国。だから、太古の昔から、定住的、出かせぎ労働者の輸出国。侵略奨励国。
当然、行ったり帰ったりしますから、いろんな文化を習得するし、道具も現地で、改良する・作ると言う器用さも必然的に身に付けて来る。
それを故郷の子供や村で、教える。持ち帰った資金で、大型の建物を作る。ここに貧富の格差(失業対策)や公務員の大量採用大国が生まれた。
ギリシャ神殿と言うものは、もともとは、カラフルだった。鉄のさび色の赤とラピスの青い石の粉 いずれも、染色化学反応ではなく顔料ですから、色落ち風化しやすい。風化しはげれば、常にペンキを塗らなければ、元の大理石の色たる、白や淡いピンク色になる。銭があれば修理もできる。銭がなくなれば、ほったらかしとなる。侵略すれば=経済発展。負ければ、崩壊となり、ローマに負けてから、今日まで、再び、発展することはなかった。これが、今のギリシャ問題。 と言っても、貧困の歴史が長いし、頭が良いので、出かせぎと観光や、あるもので細々と生活している。 高望みしないお国柄。蛸やムール貝を食う人種は、貧乏国で、器用さがアルといえる。いずれも、細菌毒が多い。烏賊や大型の魚を食うのは、裕福な国。今年は、オリンピックの年ということで・・・
その後、ギリシャ文化は、特に芸術文化思想・経済社会交易・軍隊・治安などあらゆるすべて分野に、大きく影響することになる。未だ測量天文科学以外の科学は概念も無い。ウエディクドレスの歴史も同じ。

無数のオリーブの花
http://www.eedee-web.com/blog/wp-content/uploads/2011/06/olive2.jpg
http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/35/0000588735/76/img80578872zikfzj.jpeg

花の数と比較して、実成りが如何に少ないか・・・さすがにキンモクセイの仲間という気がする。
http://www.eedee-web.com/blog/wp-content/uploads/2011/10/1.jpg
http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/012/084/73/N000/000/010/132641854084013106004_hana_olive08.11.25_245.3_20120113103540.JPG

オリーブ農園。いちいちと手間隙かけて、人工授粉や摘花・摘果なんて、やっておれない。行って帰ってくるだけでも、一日かかる。
自然環境を維持するだけでも、精一杯で、それが一番簡単で、一番安く付く。自然環境を破壊する外敵を排除することこそ唯一の神の教えとなり、排他する。
極端な話、一人の管理地。
http://blog-imgs-18.fc2.com/k/o/r/korokorobockle/403.jpg


たちつ 【近畿】 2012/07/15(日) 05:56:45

世界一の生産国・・・・スペイン


たちつ 【近畿】 2012/07/15(日) 07:19:54

オリーブは、人気があるマニアック系汎用植物ですから、余り誰も書かないものと決め付けて。

ついでに、TPPとは何か、 これは、アメリカの長期戦略の一つで、それに中華やソ連が悪乗りしたもの。
切実な問題から、一番乗りしたのが、朝鮮。・・・経済の破綻からの早期復活するためには、必要不可欠な問題だった。歴史的に侵略され続けた国で、解決防衛策も知っている。日本は、侵略されたことがないので、意味すら想像もできない。 ただただピーチク パーチクうろうろするだけ。

軍事戦略上、日本国土をどこの国が確保するかによって、その後太平洋を全部を独占できるかと言うことにかかわる。
太平洋は、唯一の未開発・未紛争の処女地である。軍事的にも、資源的にも。 一番の問題は、小さくて、目障りなのが日本と言う存在。
大和民族は、どの民族も同じですが、特に大和民族は、一方向に固まりやすい・そのときの気分で、集団行動をとりやすい。 これが困る・迷惑なことです。
外国は、常套手段として、内部分裂・紅白仲たがいを進めるも、失敗ばかり。例として、幕末の英仏の代理戦争。
最初は、財の分散のために、農地解放を応援した。単純労働力の確保。
次に、婦女子の解放・地位の向上平等。ここで、高度成長という、公害を五大湖から、日本へ移住させた。
次に、労働時間の短縮・ゆとり教育で、知恵と財を薄め枯渇させた。
精神力の無力化は、特にラジオ体操をなくす・団体競技をなくす。方向で、実施した。 ラジオ体操程、強力な武器はないと欧米は、尤も恐れた。・・・マニアルも報酬も、強制力も無いのに、時間が来れば、どことなくゾロゾロと湧いてくる。大和民族独特の習慣。このようなことは、他国には、どこにも無い。これほど怖いものは無い。

そこで、この根強い習性を如何にして、大和民族から、取り上げるかが、長年の課題だった。 それはまず、在日の地位向上と混血の製造という形を推し進めている。 大和民族の相対的滅亡。TPPとは、関税撤廃や貿易の自由化でも、米の自由化でもない。
外国の貧民の流入促進・出かせぎ労働者の流入促進のことである。
金持ちが、日本に来るのは、観光旅行と留学とマニアック組み。趣味の分野。
これじゃ、日本が裕福になっても、大和民族の滅亡に結びつかない。
一番簡単で、安く付くのが、手間隙いらず
出かせぎ労働者の受け入れ促進ですね。本職の分野。どのような悪条件でもしぶとく我慢する・耐えられる。少なくとも、本国より裕福な生活が保障される。空き缶拾いで家が建つ。昔なら、1年働けば、広大な家がたち、2年働けば、広大な牧場が買えたと噂された。・・・貧民国出身。
逆に、先進富裕国出身なら、借金が増えて、家族離散したとか。

どれほど弱体化しているかをテストするのに、米中ソ+鮮が相手の顔色を伺いながら、それぞれ馴れ合いで、試している。
それが、最近の尖閣問題であり、北方訪問発言問題。
アメリカ自身、今更形骸化されているTPPなんかどうでも良いことです。TPPなんか締結しょうがしまいが、何の影響も無い。しかし必死で、リードしている。牛肉や米なんか、アメリカにとっては、微々たる問題。すでに、開放しすぎている。
中ソは、締結しても、守る気が無い。 契約と実効は、別の問題と割り切っている。領土を自由に確保したいだけですね。確保した暁には、島になれば、強制移住させればよいだけ。そのうちに、自己矛盾を引き起こして、自殺し存在しなくなる。
今は、オレオレ詐欺や高圧銅線・水道メーターの盗難程度と軽微な問題ですが、公務員や議員など、くだらない権力ですが、これ盗られれば、財産はおろか、餓死するか野垂れ死にするしかない。
と言うことで、平穏に生活したければ、震災復興便乗消費税の阻止とTPPは、阻止すべきである。歳入が不足していれば、物品税を復活させればよいし、貿易なら、2国間協定するとか、関税撤廃すればよい。
出かせぎ労働者・贅沢横着難民は、受け入れてはならない。
直接経済援助で、済ますべき問題。 今からの政治は、中国をまねすべきで、経済は、フランスを真似した方が楽。もちろん軍事は、アメリカですね。ズルさは、当然にギリシャかソ連。
因みに、日本人を人間とみなしているのは、トルコと南アフリカ程度。
この説が正しいか間違っているかは、それぞれが考えればよいことです。
それ以前に、それぞれが、貧乏人庶民派か特権階級に属しているかをわきまえないと、面白くない。

園芸もペットの飼育も、管理の仕方は、ミナ同じようなもの。

このようなものと思います。


バラ美 【近畿】 2012/08/06(月) 02:47:59
[[解決]]
花梨さま、たちつさま、ありがとうございます。
実は、昨年も2〜3ミリの小さな小さな粒が実ったのです。でも初めてのことで、実かな?と思ってるうちに、みーんな無くなってしまってたんです。乾燥気味が良いと、何かで読んで、乾燥気味にしたら、みんな落ちてしまったようです。
そこで今年は一日二回の水やりを試してみましたら、たくさん実が残っったのです。が、実が成って、それだけで嬉しくて、収穫後のことは考えてなかったわけです。
 観察して楽しんで・・・写真に撮って楽しんで・・・友達に写メをむりやり送って・・・オリーブが成った、成った!と吹聴して、いっぺん齧ってみたいと思います。


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