ガジュマルの育ち方について

この記事は[園芸相談センター]の過去ログです

C 【九州】 2012/07/05(木) 22:55:03
5年ほど前にガジュマルを購入しました。
直径15cm,高さも15cmくらいの丸型の鉢植えで
土からの身長が10cmくらいで
葉が数枚ついたものでした。

ずっと大きさに変化は無かったのですが
鉢を大きくすると成長すると聞き
去年の春に植え替えをしました。

直径18cm,高さが35cmの四角い鉢です。

植え替えをして以来、
枝はどんどん伸び、
現在は土からの高さが35cm程になったのですが、
幹の大きさが全く変わってないように思います。

幹は成長しないのでしょうか?
幹の高さは5cm程です。

また水やりの時に
幹に水がかかっていたせいか、
購入時よりも幹の表面が白っぽく
ガサガサになったのですが
水は幹にかからない方がいいのでしょうか?

お店で見かけるガジュマルは
小さな葉っぱがたくさん密集していますが、
今育てているガジュマルは
下の方は小さな葉なのですが
枝の先にいくにつれ大きくなり10cm程あります。
こんなものなのでしょうか?
伸び放題という感じの枝に
とっても小さな幹で少しアンバランスで
ぱっと見、ガジュマルという感じじゃなくなってしまいました。

長々とすいません。
教えて頂けると有難いです!

ひろし@小南部 2012/07/06(金) 09:22:21
ガジュマルは挿し木が容易です。挿し木で繁殖したものは幹が太り難い傾向があります。逆に実生(種子から育てたもの)は、根が太り、ニンジンガジュマルとも呼ばれたりしますが、そういう名の種類があるわけではなくて、同じものが殖やしかたで形が変わるということです。

葉の大きさも勢いよく伸びるシュートでは葉が大きくなります。また光線不足でも枝は徒長し葉も大きく薄くなるので、できるだけ午前中に日光の入る明るい窓辺などに置いたほうがよいですね。

幹を太らせたい場合、余分な剪定枝を挿し木で育て、全体の姿を考慮しながら幹同士をくっつけて植え、ビニタイなどで暫くの間束ねて置くと1年〜2年で合体します。ビニタイは次第に幹に食い込んでいきますのでたまに見てすっかり食い込まないうち取り外すなり、場所を変えるなりする必要があります。そうすると数年後には幹に面白い味が作れますよ。
葉の大きさのコントロールは勢いのある芽を出させ無ければよいので、できるだけ明るい場所に置き、肥料は抑え気味に、根詰まり気味にしておけば小さめの葉が増えます。

C 2012/07/07(土) 10:47:33
ひろし@小南部さん、
ご丁寧に教えて下さりありがとうございます!
さっそく挿し木をしてみようと思います。

枝を切り取る時は
どこを切っても大丈夫なのでしょうか?

植物を育てるのは初めてなもので
少し調べてみたのですが、
挿し木をするときは切り口を清潔に
とあったのですが消毒等が必要なのでしょうか?

枝を切り、土に挿し(挿し木用の土が望ましいんですよね?)
根が出たら、元のガジュマルの側に植え替える
という方法でいいのでしょうか?

お返事の中にあった実生というのが気になったのですが
手に入れる事は難しいのでしょうか?

また長々と申し訳ありませんが
アドバイス頂けると幸いです。

C 2012/07/07(土) 10:52:02
葉っぱはご指摘のとおり
日当たりの影響かもしれません(>_<)
窓辺に置いてはいたのですが
いつもレースカーテンを閉めてました。
日当たりをよくして様子を見てみます♪
ありがとうございました☆

ひろし@小南部 2012/07/09(月) 20:31:54
挿し木で肝心なことを書き漏らしていました。少なくとも当年生の緑色のものは腐るだけですので使わないことです。表面が白茶色に木質化したものでないと、発根が思わしくありません。3年目枝くらいがよいかと思います。
切れるはさみをアルカリ性石鹸で刃を古歯ブラシなどで洗って水を切ったもので切り、清潔な用土(川砂、あるいは挿し木種蒔き用ブレンド単用)に挿し、土が常に湿っているように腰水をはっておきます。腰水にメネデールを用いると発根が早いとは思いますが、なくても高い確率で発根します。腰水は徐々に水位を下げます。
水に挿しておくだけでも100%に近い発根率ですから水挿ししてある程度根が出てきてから、徐々に水位を下げ、根を空気に慣らしてから植えつける方法も可能です。ただこの方法だと植えてしばらくの間は成長が止まります。

ひろし@小南部 2012/07/10(火) 09:43:33
もうひとつの疑問におこたえしてませんでしたね。
実生ガジュマルは「ニンジンガジュマル」として売られていますからネット検索してみてください。
完熟果実が得られるならご自分で試すこともできます。ただ、国内で完熟果実にめぐり合う機会はあまり無いかもしれません。ガジュマルはイチジクの仲間で花は小さいですがイチジクと同じ構造で、且つ栽培種イチジクとは異なり単為結果はしませんから専門のコバチがいないと受粉できません。
原産地でレンタル用として鉢に仕立て育成中にガジュマルコバチにより受粉したものが東京市場などに出荷されることがあり、そうすると原産地でなくても結実完熟する例はあります。公共施設などで飾られたそのようなガジュマルの下で完熟果実が鉢の下に転がっていることが過去には稀にありましたが、今はどうでしょう?今と違って昔はガジュマル、ベンジャミナ、シェフレラホンコン、ワーネッキ、マッサンゲアナくらいしか大鉢は出回りませんでしたが、、、今は寸胴丸太を挿し木発根させたガジュマルの大鉢は少数派かもしれません。
25年ほど前、某市役所で見つけて一粒拾って持ち帰り播種してみたところ二芽を得ることができました。一本は誰かにあげてしまいましたが一本は25年に亘って育てています。剪定のたびに枝を大雑把に挿し木して、合体木を作るなどして遊んでいたら家がガジュマルに占領されそうなまでになりました。

C 2012/07/12(木) 20:23:30
>>ひろき@小南部さん

返信ありがとうございます!
さっそく週末に土とプランター(?)を買って
挿し木に挑戦してみようと思います☆

以前いただいたアドバイスに
ビニタイで固定しておくと数年で合体する
と教えて下さったのは
幹自体がくっついて1つになるんですか?

そんなに大きなガジュマル、
うらやましいです!!
挿し木が成功したら
もうひとつガジュマルを育てようと思います☆
種を購入しようとネットで検索してたら
沖縄のお店のサイトに行き着き、
ガジュマル実生幼苗というものを
取り扱ってるみたいなんですが
これは大きくなるガジュマルのことでしょうか?

C 2012/07/12(木) 20:26:02
すいません(>_<)
お名前を打ち間違えていました(>_<)

ひろし@小南部 2012/07/13(金) 12:54:53
実生のものは根元が太くなり、いわゆるニンジンガジュマルになるのですが、20年も経過すると挿し木の合体木と見分けはつかなくなると思いますよ。ガジュマルは本来が高木で自生地では20mくらいにはなります。
鉢植えでもある程度の高さに抑えておくためには剪定が欠かせません。成長を抑えるには「多肥にしない」「鉢を大きくしすぎない」ことが必要です。

ひろし@小南部 2012/07/13(金) 13:01:46
別な個体の挿枝どうしでも合体木になります。まして同じ個体の挿枝とうしなら癒合するのはいとも容易です。ただどうしても枝先は枝先ですので合体した数だけ幹というか成長点がある株立ち風の樹形になります。単幹にするには合体した後勢いのよい幹を残して他は剪定する必要があります。

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