花梅に大量のアブラムシ 発生
クロタン
【中国】
2012/06/18(月) 12:00:02
庭の角に３ｍくらいの花梅の樹があります。
普段はあまり近くに行かないため気が付きませんでしたが今日見ると
樹全体と言ってよいほどグレーっぽいアブラムシがびっしり付いています。
樹の１枝は葉がシナっています。
かなり太い枝です。
アブラムシが枝を枯らすことがあるのでしょうか。
大きな樹の防除はどの様にしたらよいのでしょうか。
昨日まで雨降りが続きまた台風が近付きます。
防除の適期を逃すと樹は枯れてしまいますか。
たちつ
【近畿】
2012/06/20(水) 01:39:10
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>アブラムシが枝を枯らすことがあるのでしょうか。
これは無い。
しかし、新芽若葉花実の成長を、著しく阻害します。
又は、最悪の場合には、黴菌の発生を誘発したりします。・・・黒かび病。
アブラムシは、蟻を誘引させますから、益虫を遠のけたりします。
又、類は類を呼びますし、弱り目に祟り目・踏んだりけったりと良いことはありません。
ついては、美観的にも、早期発見・早期駆除したほうが良い。・・・農薬散布。
花梅に限定、実梅を除く
花後に、大剪定・・・来年の華枝の萌芽促進。景観剪定もかねる。
来月末には、新芽摘み・軽剪定があります。・・・概ね新梢の1/2-1/3切り捨てる。 大きく斬り過ぎると、来年の花がなくなる。
来年の花は、今ある葉が落葉した、葉の跡に蕾が付く。
ただし、元気が良すぎて、極端にグングンの伸びた枝には、花が付かない・・・徒長枝。
新梢には、幹葉を育てる専門の徒長枝と、花実をつける専門の短枝がアル。
この枝の見分け方をよく理解しておくことが大切です。
ついでに、花芽分化時期とか・・・・将来花蕾になるか、葉になるかの下地細胞がいつ・どこにできるか と言うことです。
一番簡単な見分け方は、花が咲いた枝・咲いている枝をよく観察することです。
このように、思います。
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