ゆずの樹勢について
幸水
2011/09/22(木) 12:08:55
植えて20年近いゆずの木があります 以前は鈴なりになるくらい沢山成っていました 枝が混みあってきて 枝に白い物が付き虫も発生してきたので風通し良くしようと思い 3年前に素人ですが剪定しました ゆずは少しは成りますが 幹に苔が生えるようになりました 他のサイトに 苔が生えるのは樹勢が衰えいると書いてありました また冬の間に 今までは無かったのですが一部葉落ちるようになりました 翌春 葉は出てきますが 大きさは小さいです やはり樹勢が衰えているのでしょうか 肥料やるなど対策はあるのでしょうか もう手遅れでしょうか 北風の当たる場所に植えています 元気にする方法があれば アドバイスお願いいたします
植木屋 園主
【九州】
[URL:http://green.ap.teacup.com/oujien/]
2011/09/29(木) 22:31:08
こんちは〜♪
先ずは根元周りなど幹に虫の食い入り痕跡は無いでしょうか??
樹皮がチョッと捲れたり、ノコ屑状の物は出ている部分は無いでしょうか?
↑があればカミキリムシの食害による被害症状かと??
生らなくなった原因は
樹勢が弱くなり春芽が元気の良い芽吹きができていないからで
他の害虫にしても白い物はたぶんカイガラムシであり
樹液を吸い取られて樹勢の低下を招いているのではと思います。
同じ剪定にしても樹全体の中心部に向かっても
太陽光が各枝葉に満遍なく当たるようにして害虫の防除が第一だと思います
施肥&改良材として油粕(肥焼けなど余り考えなくてやり易い)
&完熟の腐葉土またはバーク堆肥など投入して根の充実を図る
柑橘おたく
2011/09/29(木) 23:17:39
幹に苔がはえるのは「かんきつ幹腐病」です! ベフラン液剤を散布してください。
殺虫マニア
2011/09/30(金) 12:23:58
どのように剪定したのか書かれていませんが、剪定で少し弱ってしまったようですね。ユズの病気は虫の糞に細菌が繁殖するために起こります。弱っていたので発病したのでしょう。
ベフラン液剤は殺菌剤ですね。ジマンダイセン水和剤やベンレート水和剤も効果的です。
殺菌と同時に、細菌繁殖の原因を絶つために殺虫もしないとなりません。12月下旬〜1月中旬にマシン油乳剤(60倍)を散布します。晴天が続く日に木全体、葉の1枚1枚表裏までしっかり散布します。また3月下旬に100倍、6月上旬に150倍で散布すれば万全です。
#病人に栄養だけ与えても病気は治らないですよ。
たちつ
【近畿】
2011/10/05(水) 20:56:55
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根の周りを掘り返すとか、腐葉土を漉き込むとかして、根の活性化を図るのも一つの方法です。
凸状山高に、寄せ土・盛土をして、排水を図るとか、逆に敷き藁を敷いて、乾湿寒暖を緩和させるとか。
単純に、去年の夏の高温渇水が原因で、樹が弱り、害虫も行き場と食料確保のために、弱った樹に住み着いた。 又反動で、害虫の繁殖も進み、今年に影響した。
と考えます。
近所のミカンの実り状況とスズメバチの被害NEWSにおける、去年と今年の比較による 私の思い込み。
・
幸水
2011/10/11(火) 22:53:43
[[解決]]
植木屋 園主様 柑橘おたく様 殺虫マニア様 たちつ様 たくさんのアドバイス ありがとうございました 殺菌 殺虫のことまでは考えが まわりませんでした さっそく施してみます ありがとうございました
初心者用掲示板@園芸相談センター