バラのシュートからのびた枝の処理

[園芸相談センター]の過去ログです

てとちん 【関東】 2011/08/28(日) 23:35:12
地面に植えてあるピエールドロンサールというつるばらの株元から立派なシュートが出て、3m近くまで伸びました。支柱を添えてまっすぐ立ててあるのですが
そのシュートからさらに芽が伸びて、あちこちから枝が伸び出しているかっこうになっています。枝は倒さないと芽は伸びないものなのかと思っていたのですが、
留守をしたりして目を離しているうちにずいぶんと伸びてしまっています。
つるばらを地面に植えたのは初めてで、よくわからないのですが、これらの枝は
どのように扱ったらいいのでしょうか?
本来は横倒しして誘引した後の春に伸びてくるはずのものだと思うのですが…。

R・ひろき 【関東】 2011/08/30(火) 05:51:06
 こんにちは。

 この品種はときどき分岐しますね。地植えになって力がついたのかもしれません。
 立てておいても分岐するときは、
・あまりに枝分かれしそうなときは小さいうちにその芽を少し摘む。たくさん枝分かれしても全部が締まった良い枝になるとも限らないので。
・分岐数が少なければそのまま残す。
 という感じで。

 冬になって誘引する前に、枝先からハサミを入れ、15センチくらい切ります。そのとき、枝が柔らかくてスカスカしているときは、もう少し切り詰めたり、柔らかい枝は、分岐しているところから切ってしまったりします。固く充実した良い枝のほうが花つきが良いためです。
 冬に間引きますので、今あちこちから伸びていても、冬には案外すっきりした誘引ができます。

 また、葉の根元に芽は約3個ずつあります。1芽伸びて分岐しても、まだ二芽ありますから、株が元気なら翌年もそこから枝等々が出てくることがあります。

てとちん 2011/09/02(金) 22:37:25
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R・ひろきさん、お返事ありがとうございます。

分岐した枝は株元から1.5m付近から上にけっこうあるのですが、すでに芽ではなく枝になっていて摘むというより切る感じです。
元のシュートもごついせいか、分岐したほうも他の普通のバラの枝なみに太いです。
なので、分岐数はありますがそのまま残し、今年は様子をみたいと思います。
冬の選定時に枝の充実をみながら必要におうじて間引いてみます。



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