紫陽花またはペラルゴニウムの挿し木

この記事は[園芸相談センター]の過去ログです

とも 【近畿】 2011/05/16(月) 17:18:30
ペラルゴニウムを挿し木してみましたが確率がすごく低いです。
ほとんどがすぐ枯れたようになってしまいます。
ルートンもつけてみました。
赤玉土使用。
まず1時間ほどさし穂を給水させ赤玉土に水をいきわたらせ発根促進剤をつけ土にストローでへこみを入れさしこみ隙間をかぶせて1日1回ほど水をやるといった感じでしてます。
さし穂の長さは3cmかな?先の葉っぱは2枚ほど残してさしてます。
以上自分のやり方です。やり方が間違ってるのかよくわからないです。

また今回紫陽花に初挑戦。
15cmぐらいに切って葉っぱを2枚残しそれぞれを半分に切りルートンをつけ同じような手順でやりました。
朝太陽があたるところにおきました。
翌日しょんぼりしてました。

どちらでもわかる方だけでも教えて下さい。

ばんざいうさぎ 【北海道】 2011/05/17(火) 17:15:09
ペラルゴニウムの挿し穂の長さが短すぎますが、その短さで挿しているのは何故でしょう?どなたかに教えていただいたのでしょうか。3センチだとまだ茎の部分がしっかり出来上がっていないので発根ができないと思うのですが・・・。あとこの類には重要な水やりですが1日1回はあまりにも多すぎます・・・
近縁種のゼラニウムあたりでも最低10センチくらいで、大抵は15センチくらいでしょうか。発根剤を使わなくとも発根するまでに水分を与えすぎなければほぼ失敗なしに発根します。ペラルゴやゼラは他の植物の感覚で水やりするとなかなか成功しません

まずは枝を切り、切り口近くの葉を2〜3枚取り葉が5〜6枚ついた状態で葉が大きければ半分に切って水分の蒸散を防ぎ、切り口を一日日陰で乾かしてから(乾かさず挿すと切り口から雑菌が入る)挿します。ペラルゴやゼラは乾燥気味を好み、切り口を乾かすので挿し床の水分を多めにしなくとも、挿し穂に給水させないでも大丈夫です

まずは「ペラルゴニウム 挿し芽」などで検索してみて、何軒かのサイトを読みコツを理解してから行ってみて下さい

アジサイの方は経験がないので他の方からのお返事をお待ち下さいね

とも 2011/05/19(木) 10:19:22
ありがとうございます。
短すぎですか。
今度はもうちょっと長めにしてみます。
あとさし穂は給水させず赤玉土にさしこむだけでいいんですか?
なんか水分がないと枯れてしまいそうな気がしますが。
水は土の表面が乾いたタイミングがいいんでしょうか?

ばんざいうさぎ 【北海道】 2011/05/20(金) 11:52:33
植物ならみな水を同じくらいに欲しがるわけではなく、その植物の原産地(自生地)の環境によってかなり変わってくるんですよ。その中でゼラニウムやペラルゴニウムの原種は年間の降水量が少なく日照量の多い環境に生えてきました。ですので中には塊根という水分を溜めて置ける様になった多肉植物扱いを受ける原種もあるくらいです。そういう植物はある時期だけ降る水を体の一部に貯めて置き、水の不足な時期は少しづつ消費して生き延びていきます。園芸品種のゼラやペラルゴはここまで極端ではないですが、水が少ない時期を過ごせるというのが進化するうちに水の少ない時期が必要という性質に変わり、その記憶が園芸品種化されても完全には抜け切っていないのです。
簡単に考えれば、サボテンほどではないですが、水はそんなにたっぷりは欲しがらない(耐えられる)植物で、動物に例えればラクダみたいに体の一部で必要なものを貯蔵し小出しにして使う様な性質なんです

ですから、挿し芽の時に水分を与えすぎてしまうと発根がしにくく成るのです。カルスという根の元になる所が切り口に出来て根が出て伸びる時に、この類の植物は周りに少ない水分を求めていき、より長く根が伸びていこうとするので、最初から水分がありすぎると根が伸びてくれず、そのうちに挿し穂が弱ってしまいます。この類は葉が厚めで割合水はしばらく葉や茎に留まります。水を与えてもたっぷりまでは与えず、水やりのタイミングも表面が乾いたくらいでは地中の水分はまだ残ってますので、そのタイミングで水をやれば慢性的に土は湿ったままになり酷いと根ぐされになってしまいます。反対に言えばゼラやペラルゴを根ぐされで枯らすというのは普通あり得ない事であり、他の園芸植物の水やりに慣れてしまい、どれでもその水やりが通用すると思っている人がやりがちな失敗です

初心者の方にはピンと来ないかもしれませんが、地中には酸素の補給も必要です。地面に生えている植物も団粒構造の土の隙間や土壌に住む昆虫やミミズの通り穴を通して呼吸しています。根は呼吸しているのです。土が常に湿っていれば呼吸が難しく成ります。水やりというのは水分の補給の他鉢植えなどの容機植えの場合は土内の空気の入れ替えという目的があり、自生地の関係からゼラやペラルゴはこういうメリハリのある管理を好みます
株のものなら表面が乾いてからさらに3〜4日待ってから水分を与えるのが良いのです。コツをつかめないなら土に割りばしや竹串を刺し、水やり前に抜いてみて、土中に刺さっていた部分がまだ湿っているならもう数日待つのが良いです。少し葉が萎びたくらいではまだ大丈夫で水を与えればピンとなりますよ。親株なら水やりたっぷり後に鉢皿の水を捨て、鉢が軽く感じるくらいまで待ってまた水やりしますが、挿し穂は水やりもほんのちょっと控えめが良いでしょう。どうしても心配なら葉だけに時々霧吹きすれば良いですが、それもやりすぎれば葉が蒸れたり腐ったり病気あ付く事もあるので、屋外なら早朝だけほんの少しの量にして下さい

私の好きな女流作家の方が英国に留学中、下宿のおばさんが長期の旅行に行くことになりゼラニュームの挿し穂床を預けられた事があるそうです。帰って来たおばさんは「根が全部出ていたわ。貴女は植物の世話が上手ね」という様な意味合いの言葉でほめてくれたのだとか。でも、実は彼女は植物を育てた経験がほとんど無く、室内の窓辺に置いたゼラニウムの挿し床の事は預かっていた期間、ほんのたまーに思い出した時水を与えていたくらいで普通の植物ならきっと枯れていただろうというくらい放置していたらしいのです
この話、ゼラやペラルゴの発根の性質をよく表している話だと思います

植物の中で、自生地以外でも栽培しやすいように改良されたのが園芸品種です。それらは原種ほど気難しくはありませんがやはり特徴の中には原種だった頃の性質はまだ残っていて(自生地に適応する為進化したので、その特徴は無く成るものでは無い)特に挿し穂の様な不自然な状態の時には性質に合わないことをされれば弱り易く成ってしまうんです。
また、花を咲かせると言う行為は子孫を残したいという植物の願望の為あまり可愛がりすぎると子孫を残さずとも親株自身が生き残れるため花芽が付きにくくなるという場合もあります。植物にはダメージが大きくない程度のストレスも必要な場合があるんです。それを植物自体が感じれば花が咲いたり、挿し穂なら根が出て伸びたりのきっかけになるんですよ。植物によっては寒さに当てるとか何か刺激を与えないと花が咲かないなどあるものがありますが、それはストレスに負けない様に、でも自分がもし万が一枯れてしまうと大変なので念のため子孫を残しておこうと言う植物の作戦なんです

これからは、育てる植物が本来はどういう環境に生えていたのかを調べ、その環境に近い土質や管理法を少しは考えて育ててあげると、みな同じ扱いに統一するよりも良く育ち、花も多く咲いてくれますよ

たちつ 【近畿】 2011/05/20(金) 15:51:53

>朝太陽があたるところにおきました。
これが間違い。・・・涼しい日陰へ。
真夏に、厚着して日光浴したり、真冬にハダカで、夜風に当たりなが
ら、星空を見るようなもの。
挿し木とは、根が生えて自活するのが早いか、根が生えずに、餓死する
のが早いかの生き残りゲームを観戦こと。根がキーワード。
時として、惰性で新芽が先に生えたり、花が咲くことがあることがある
ものの、これはフェイントで、茎の栄養により、惰性で生えるもの、自滅行為。

アジサイは、そのやり方で、1-4週間で根が出る。実験として、土に挿
すものとグラスの水差しの2通りで、実施すれば、面白いかも。

ペラルゴニュームの挿し木は、大輪種短期一期咲きと小輪種長期咲きと
では、発根成功率が異なり、大輪種は、発根成功率は、やや悪い。
大輪種は、茎が太いほうが良い。緑茎挿し。

水揚げの必要性は、切り口から、乳液(樹液)を出す草花に関して、乳液
を止める必要性から、水揚げが必要。発根成功率の悪いものや萎れやす
く、快復の遅いものとか、挿し木作業に手間取る場合に必要。その他、
茎が中空(ストロー状、空木)の場合には、茎の中が乾燥するので必要。

何でも、経験ですから、慣れるまで、頑張ってください。

進化についての、私の理解。以下は、余談。暇人以外はスルーが望ましい。

進化とは、いかなる環境にも適応できたある種の変人(特殊な能力を持
つ固体)が、生き残っている状態の固体を比較して進化したものとい
う。正常な人(もの)は、絶滅した。長く続く環境の変化の中での、何億
分の一の確率で出現する。
日本でも、ウナギは湿った崖(滝)を這い登るし、イワナ(渓流魚・源水
付近に生息)は、渇水期は、湿った泥を這いながら、水溜りを探して移
動する。源水付近はしばしば、水がなくなるものの、湿り気は残る。
これから、水がなくても、生きていける能力がついた魚から、皮膚呼吸
や、肺呼吸ができる、魚の異端児が生き残り、両生類や次の爬虫類が生
まれた。つまり、生きる為に、皮膚呼吸が作られたのではなく、長い環
境の変化の中で、皮膚呼吸の性質のある魚の異端児が生まれ、それが生
き残り組、水溜りの中でしか生きれない正常な魚は、渇水で、死滅し
た。
異常変動がなければ、返ってその特殊能力が邪魔をして、変人固体は死
滅する。人間でも例外ではなく、色々な添加物やストレスで、男女両方
の生殖器を持つ新人類が、生まれている。医者の判断(A群生命尊重の倫
理観や実験観察派は、男性を切って(簡単)、女性として生かし(不妊に
なりやすい)、B群異常者撲滅抹殺派は、発見しだい、慣例により始末する)による。異常とみるか、便利と観るかは、次世代が判断するもの。
最近では、近親間妊娠とはいえない傾向にあるようです。
そこで、それも含めて(肉体的・精神的も含めて)、性同一性障害者の戸
籍変更が認知されることになった。その他精子や卵子や子宮の融通も自
由化されるであろう時代になってきた。変と考えるか、便利と考えるか
は、当事者の判断である。私個人としては、生存権を認めるのなら、一
定の条件下で、自殺権も、認めるべきであると考える。
19世紀が夢とロマンを命をかけた冒険の時代なら、20世紀は、命を尊び
夢を実現した安定成長の時代で、21世紀は、ノアの箱舟に誰が乗れる
か、の選択の時代、秩序を維持しながら、誰を残すかの残酷な選択の時
代になるかも知れない。人類なら、1/2を基準として、2/3は、切り捨て
なければならなくなる。これを植物に置き換えるのなら、種や挿し木と
して、保護されるか、規格外として、見捨てられるかの様なもの。
挿し木を通して、生き残るとは、サバイバルとは、優勢保護とは、を今一度考えたほうが良いかも。
参考数字 戦死者300万 原爆死者20万 xx3万 それの500倍が何らかの
致命的犠牲者 その20倍以上の数値となれば、想像を絶する規模となる
ことを覚悟しなければならない。
ところで、ペット犬の放置は、どうするのでしょうかね。大型犬が、野
生繁殖集団化すれば、熊やイノシシ猿アライグマの茶番劇など吹っ飛ぶ
かもしれない。唾を天に吐くようなものとならないことを祈ります。
狂犬病第一号が発生すれば、おのずと解決もするでしょうが。なにぶん狂犬病の予防注射の接種率も20%以下とも云われていますから。尚狂犬
病の薬は、いまだ完成していません。致死率100%のようです。サバイバルに勝ち抜きましょうね。当家のヨークンは、パチンコ代を我慢して、本日済ませました。おしまい。(*^_^*)


クレマ 2011/05/23(月) 15:29:26
もう遅いかもしれませんが、アジサイの挿し木について。

朝日があたるところに置いているのが、問題ではないのでしょうか。
アジサイに限らず、一般的な挿し木の方法としては、根が出るまでは明るい日陰におく、と理解しています。

アジサイはごく一般的な挿し木の方法で、特別なことはしなくても成功率が高いような気がしますが、いかがでしょうか。


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