球根の冬越し・・・。

この記事は[園芸相談センター]の過去ログです

まっしゅ 【北海道】 2011/02/26(土) 10:30:04
こんにちわ。
先日質問に答えてくださった方々、本当にありがとうございました。おかげでバラは何とか大丈夫そうです。

なんですが、今日見に行ったところ、ダリアの球根が全滅しておりました・・・。堀り上げておが屑で管理していたのですが、乾かすまいとやった最後の水が凍ってしまったらしく、ダメになってしまいました。

他の鉢に植えた球根も心配で、現在晴れている為に外に出したり家の中に移したりして解凍しています。

私は道央に住んでいて、とても寒く、また雪も沢山降るところです。
冬越しについては色々調べたのですが、いまひとつ上手くいかず、困っています。

皆さんはどのような冬越しの方法を取っていらっしゃいますか?
ダリア・百合・チューリップなどの球根について教えてほしいと思います。

どうかお願いしますm(_ _)m

ばんざいうさぎ 【北海道】 2011/02/26(土) 12:56:47
まっしゅさんこんにちは
私も北海道に住んでいて、道東なので土地柄気温以外は道央よりもっと植物には過酷な所です。でもダリア以外ならユリもチューリップもそんなに苦労無く楽しむことが出来ますよ
まず、耐寒性のある球根なら秋に地面に普通に植えるか、鉢植えのものは庭があるなら鉢ごと土に埋めて置けば沢山の積雪が断熱材の代わりをしてくれて寒さから球根を守ってくれます。沢山の積雪の下だと温度は低くなりすぎる事はなく深くまで土が凍っていないことをご存知ですか?こちらは積雪が少ないので時に上から寒風に晒してしまい凍ってしまったりと防げずに枯らすこともあるので、植物を保護してくれるという条件だけで考えれば積雪が多いと言う事はうらやましく思います

耐寒性さえ強いものであれば球根は土に埋もれてなくても雪にずっと埋もれてさえすれば大丈夫なものも沢山あります。半耐寒性なはずのグラジオラスでさえ系統を選べば越冬できますし、春になって土からむき出しになったままで花を咲かせているチューリップやクロッカスを北海道ではよく見かけます

ダリアだと球根は雪の下の越冬は無理ですが、私はダリアを好まない為室内での越冬もさせた事はありません。でもユリの耐寒性の強い種類やチューリップのほとんどが、北海道だと球根は土に埋めたまま越冬させる事は難しくありません
ただ、鉢植えの場合だとそのままで雪の下にさせるのは横から直に寒さが球根に伝わってしまったり、通気性や水はけが悪すぎて中で腐ってしまったりするので、庭がおありでしたらであ鉢ごと土に埋めてしまうのをお勧めします。春に掘り出せば芽が出てくれます
マンションなどどうしても鉢を土に埋められない環境の場合、球根植えの鉢の周りを断熱効果のあるもので囲って上部には落ち葉や腐葉土を厚めに敷き春まで管理するのが良いです。あまり大きくない一鉢なら大きな鉢にその鉢を埋める「二重鉢」という方法もありますが、複数の鉢の場合は大きな容器に寄せて入れて越冬させます。これにはコツがあるので、少し手間がかかります

大きめの発泡スチロールで厚めで深めの箱を用意します。クール宅急便などで使われている様な発砲コンテナの大型ので、ホームセンターでも売っていますが薄いものしか入手できなければプチプチシートを厚めに巻き付け紐で縛って厚みを作ります。底には水が溜まらない様に多めに穴を開けます。穴が大きいなら土などが流れ出さない様に鉢底網のシートなど敷き、その上に秋に球根を植えておいた鉢を置き水を与えてから上に乾燥した落ち葉か完熟腐葉土をたっぷり載せ、鉢をできるだけぎっしりと並べます。できれば鉢はプラスチック製よりも素焼き鉢やテラコッタのものが良いです。そして鉢と鉢の間に土を詰めれるだけ詰めておきます。コンクリート床に置くのなら必ずスノコを敷き、その上にこの鉢入り発砲スチロール箱を置きます。それから上にあまり目が細かすぎない程度の網状のものを被せ(落ち葉や腐葉土の飛散防止。水分が出入りできる様に必ず網状のもの)発泡スチロール部分に紐などで縛りつけておきます。休眠中でも水は必要ですが人が与えると多すぎて夜に凍ったりしますので雪が積もる前や雪解けの頃はジョウロであまり多すぎない程度に与え、積雪のある時期は積もった雪が自然に溶けてくれる様、ベランダでも雪が吹きだまる様な場所に置いて下さい

雪が溶けてきた頃に網を外し、上の落ち葉や腐葉土をそっとどけてみて芽が動いてきたか確認します。思いのほか伸びている事もあるので丁寧にどけて下さい。どけてみて芽が出ているものは落ち葉や腐葉土を取り除きます。出てなければもう少し待ってみて下さい。でも夜は冷えるので今度は網を古い毛布などに変えて夜間だけ覆って朝から夕方は日光に当てておけば大抵は芽が動いてきます。このころから普通に水やりしますが土の乾き具合に注意しながら必ず午前中に水やりして下さい
結構暖かくなれば発砲の箱から出しても良いですが芽の部分が寒さに晒されるのが心配なら夜は芽や土の部分にだけ市販の透明な苗帽子を被せておけば良いです。日中は蒸れるおそれがあるので取り外しましょう
その後は晴れた日の昼間にでも鉢の表に付いた土をブラシなどで擦り洗い流せば良いです。四月の半ばくらいになれば普通に飾っておくことが出来ますしクロッカスや極早生のチューリップ(普通のチューリップと系統が違う小型種)やら原種系のチューリップなら蕾が出てくる事も有りますよ

ガっ子 2011/02/26(土) 19:58:35
薔薇は低温にはとても弱く、室外では不可能です。
温室で飼うのをお勧めします。
それでもダメならば、仕事を辞めてでも一日中そばにいてあげて、温めてやってください。
頑張ってくださいね。

ガっ子さんへ。ばんざいうさぎ 【北海道】 2011/02/28(月) 11:56:05
ガっ子さん、こちらのスレッドは球根の質問ですでにバラのご質問は解決されているようですが・・・

それにバラの多くは北海道の屋外でも充分越冬し育ちますよ?北海道の店で売っている苗木は大抵耐寒性の強い系統・品種ですし、昔は株が寒さや乾燥に晒されたりと越冬が難しかったのですが、近年は楽に越冬できる方法が出てきてそんなに難しくありません

もしや北海道にお住まいで屋外越冬に失敗なされたのでしょうか?
北海道では越冬が出来にくい系統の品種ばかりを選び本州から取り寄せて植えてらっしゃったわけではないですよね?
北海道ではバラ栽培を本州と同じ考えで行ってしまうと失敗しやすいですよ。北海道での栽培法を覚えて適切な越冬をさせれば、少し耐寒性が低めくらいの品種でも充分越冬が可能です
特に北海道では原種が自生しているハマナスが先祖に使われているや、ハマナスと他のバラとの交配された系統のものはお勧めです

近年のバラの越冬法で画期的なのは、まず鉢ごと土に埋めてしまい株の周りに波板などでぐるっと囲いを立て、中に土をしっかり詰めて株ごと埋めてしまうのです。これで冬期の凍結予防の為の保温性と適度な湿度が保たれます。春が来て芽が動く頃に囲いを外し土を取り除けば生き生きとした枝で芽が傷付くことなく越冬出来ています

ガっ子さん、この方法ご存じなければ来季是非試してみて下さい。もちろん北海道向きと言われる系統の中から好みのバラを選ぶことも大切です

本来のスレッドから離れた回答となりましたが、ガっ子さんがお書きの文を読んで、北海道の方でバラ栽培を考えていた方が簡単に諦めてしまうとお気の毒ですので、あえて書かせていただきました

まっしゅ 2011/03/10(木) 23:12:05
[[解決]]
諸事情で返答が遅れてしまい、申し訳ないです。

ご回答ありがとうございました。。
カサブランカは思いのほか大丈夫そうでしたが、掘り上げたグラジオラスとダリアがやはり全滅していました…。
今回の大失態をよく反省して、ばんざいうさぎさんのご回答にある方法を来年試して冬越しが上手くできるようにしたいと考えています。

ありがとうございました^^


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