柿木を切ったら

この記事は[園芸相談センター]の過去ログです

そら 【中国】 2010/08/25(水) 13:14:34
最近 住宅地に猿・熊が出没してけが人が出ました。
我が家の裏庭に樹齢30年くらいの柿木があります。
毎年収穫して孫達に送っています。
先日より地域放送で「柿木・栗など家の近くになりものがあれば実を落としてください」と言っています。
本当は切りたくありませんが近所に迷惑がかかっても困ります。
今 実を落としても来年に影響はありませんか。
枝も切っても良いでしょうか。

ばんざいうさぎ 【北海道】 2010/08/26(木) 18:13:18
これから柿の実が大きく育って熟してくる時期なのに残念ですね。個人的な被害なら野生動物の回避剤などで防げますが今回は地域全体での予防のため、ご自分の所の柿の実だけ他の対策をして残しておくというのも「どこの家も柿の実を落としたのに、なぜあの家だけ落とさないのか」とご近所との関係を悪くもしかねないので、残念ながら今回は惜しい事ですが柿を落としてしまうしかなさそうですね、毎年御家族皆さんが楽しみにしてたのに今年は熟した実を取れないなんて、お気持ちお察しします。

柿の実を収穫前にすべて落とすことですが、木に対しての影響は問題は無いと思います。実を熟させる分の体力が残るだけの話で、その年の天気の状況によっては台風の直撃で熟する前に大方の実が落ちる事もありますし、地方によっては熟する前の青い実を摘果を兼ねて落とし、それを原料に天然の撥水剤や防腐剤の「柿渋」を作る所もあり、最近この柿渋で何度も繰り返し染めた布や、何度も塗り重ねた小物が人気なのだそうです。

枝を切るのは今時期はやめた方が良いと思います。夏の剪定時期はもうとっくに終わっていますし、次に剪定するなら冬の間です。柿は枝先に実をつける性質がありますので、適さない時期に枝を切ってしまうと次の年の収穫量がぐんと減ってしまいますよ。
本来の実が熟し収穫が終わる時期に「御礼肥え」を与えておけば良いでしょう。

北海道でもヒグマに放牧中の乳牛が襲われたり、殖えすぎたエゾシカによる農業被害が近年深刻になってきています。やはり全国的に大昔にオオカミを絶滅させてしまった皺寄せや、山の本来の森を杉や松の人工林だけにしてしまった為に自然林が減り、餌が少なくて動物が里に下りてくるのでしょうね・・・。

そら 2010/08/30(月) 11:00:04
ばんざいうさぎ様 有難うございます。
先日 シルバー人材の方にお願いして切ってもらいました。
実を落としてください。とお願いしたのに見たら枝がバッサリ切られていました。
ショックです。
最近 鹿も山から下りて来るようで樹の葉も食べられているそうです。
まだキウイの樹もあります。
収穫期までまだまだ先です。注意を受けるかも知れません。
共存は無理でしょうか。 複雑です。

ばんざいうさぎ 【北海道】 2010/08/30(月) 21:19:52
あらら・・・枝を切られてしまったんですか・・・。惜しかったですね・・・

動物との共存ですが、やはり難しいですね・・・。やはり人間の方が予防するしか方法は無いと思います。北海道もシカ害が酷いので酪農地帯では大型犬を何匹も余所から集めてきて牧草地の近くで飼ってシカを見張らせたり(うちの親戚の飼うシェパード系の雑種が産んだ子犬にスカウト話がありましたが、思ったより大きく成らなかったので立ち消えました)、酷いと街全体の山裾をフェンスですっかり囲っている所もあります
個人で予防するならやはり害獣予防の網で囲ったり、回避剤を使ったりするくらいでしょうか・・・。
回避剤で「ウルフピー」というオオカミのオシッコが原料のものが、最近大手種苗会社の家庭菜園向きカタログで取り扱いを始めましたが、以前から農家用にと販売されていたのは知っていましたが、ようやく個人向けでも販売されだした様です。ただ吊るすだけで薬剤的なものは使っておらず手軽に使用できるかと思います。オオカミのオシッコは野生動物を始め犬猫にも恐怖心を与えるので近づかなくなるとか。来てほしくない場所に製品を吊るすと数カ月間効くそうですが人間にはほとんど匂いは感じないとかで、そんなに高価なものでもないので試してみる価値はあるかもしれません


この記事は[園芸相談センター]の過去ログです

初心者用掲示板@園芸相談センター園芸相談センター