サボテンの救済

この記事は[園芸相談センター]の過去ログです

oto 【東海】 2010/08/03(火) 09:00:15
園芸フェアのようなところで昨年10月ごろ購入したサボテンについての質問です。
ウサギの耳のような形のサボテン(ネット検索結果では烏帽子のように見えます)です。
室内の窓辺(風通しはあまりなく、日も直接は当たってません)に置いてます。
気づいたときに水を上げていたので、月1,2回くらい、鉢の底から水が出てくる程度あげていました。
先月くらいから新芽が伸びてきて順調に育っていると思っていたのですが、耳がひとつ取れてしまいました。
調べてみると、新芽も取れそうなのがあったり、他の耳も根元がやわらかくて黄色っぽくなっています。枯れていたり茶色い部分はないです。
これは根ぐされなのでしょうか?
とれた耳はもうどうしようもないのでしょうか?
ご支援、宜しくお願いいたします。

oto 【東海】 2010/08/03(火) 21:05:35
さらに耳が取れてきてます。
他の耳も根元が柔らかく、黄色みも増し、取れてしまいそうです。
ここ数日、日当たりが少ない場所にずらしてしまったのがいけないのでしょうか?
助けてください。

Aquiya 【関東】 [URL:http://aquiya.skr.jp/] 2010/08/03(火) 22:31:07
こんにちは。
名前に「烏帽子」が付くウチワサボテンには金烏帽子や墨烏帽子、赤烏帽子などがありますが、いずれも太陽の光を好みます。
そして暑い時期にはある程度の水を必要とします。
光不足、水不足だと茎節が落ちやすくなるようです。

私も金烏帽子などを育てていますが、ベランダの直射日光の当たる場所に置いています。
そして鉢土の乾燥を確認した上で、今の時期はだいたい週に1度くらいの割合で灌水を行っています。

otoさんのサボテンも、室内ではなくできたらベランダなどに置いてみてはいかがでしょうか。
今の時期は日差しが強いので、急に日当たりに出すと日焼けしてしまいます。
取りあえずは直射日光の当たらない、ベランダの木陰などに置くのがいいでしょう。
慣れてきたら日当たりのよい場所に移動します。
私も春に日照不足・水不足で黄色っぽくなってしまったウチワサボテンを入手しましたが、日当たりのよい場所で栽培した結果、見違えるように元気になりました。

なお、「とれた耳」は切り口を乾燥させた上で、挿し木が可能です。

ばんざいうさぎ 【北海道】 2010/08/04(水) 18:05:34
ちょっと気に成ったのでお答え下さると良いのですが・・・。もし違っていたら申し訳ありません・・・。
水を与えた時に、鉢皿(又はプランターカバーの中になど)に水を溜めたままサボテンの土が吸うに任せっぱなしにしていませんでしたか?

普通サボテンなら月に2〜3回の水やりで大丈夫とは思いますが、それは「たっぷりの水やりの後に鉢皿に溜まった水はすぐに捨ててしまう」のが基本です。鉢皿に水が溜まったままだと土が過剰に湿っている期間が長すぎて根を傷めやすく、それが進行すると根が腐ってしまいます。

サボテンや多肉植物の水やりの基本は、「水をやる時はたっぷりと、それからしばらくは水をやらず土がほとんど乾いてて鉢を持って軽く感じるまでやらない」というのが正しく、ご質問の書かれた内容だけではそれに従っている様に一見感じられるのですが、室内なので日当たりが不充分で育ったとのことできっと鉢皿かプランターカバーの類使用してらっしゃるかと・・・。水やりのメリハリが無く、根が傷んでしまったのかと感じさせます・・・。

もし、鉢皿の水は水やり後すぐに捨てていらっしゃるなら、疑ってしまい申し訳ありませんが、心当たりはありませんか?

oto 2010/08/09(月) 11:26:11
回答ありがとうございます。
Aquiyaさんの助言に基づき、庭の木陰においてみました。
ところが、夜中に雨が降ってしまい、その水分をたっぷり含んでしまったせいか、根元が黒ずんでフニャフニャになってしまいました。
ばんざいうさぎさんのおっしゃる通り、受け皿の上に鉢を置いており、そこにたまった水をすぐに捨てなかったときもありました。
現在は耳部分だけ何とか緑の状態で残っています。
しかし、これも取れた部分から黄色くなりつつあります。
Aquiyaさんのおっしゃる「挿し木」で救いたいのですが、
切り口を乾燥させる、というのは、切り口が水っぽくなければ土に埋めるor土の上に置いて日光に当てて様子を見ればよいのでしょうか?
もう手遅れでしょうか?

Aquiya 【関東】 [URL:http://aquiya.skr.jp/] 2010/08/09(月) 12:33:25
こんにちは。
それは残念でしたね。
ただし、一度くらい雨に当てたからと言って、それだけが原因で腐るということはないと思います。
現に我が家では夏の間、金烏帽子を雨に当たる場所に置いていますが、いたって元気に育っています。
受け皿に水を貯めたこと、および長期間の日照不足のために、根やサボテン本体がかなり傷んでいたのかもしれませんね。
雨がきっかけになった可能性はあるかもしれません。

すでに切り口がからからに乾いているのなら別ですが、挿し木をする時には切り口を最低1週間くらいは(場合によってはもっと長期間)乾燥させた方がいいと思います。
挿し木が成功するかどうかは挿し穂に残された力に掛かっています。
黄色くなっているとするとうまく行かないこともあるかもしれません。
できれば「画像掲示板」の方に現在の写真を投稿していただくと、判断しやすくなると思います。

oto 【東海】 2010/08/10(火) 17:10:27
返信ありがとうございます。
画像掲示板に「サボテンの挿し木について」にてUPしました。
今は受け皿にしていたさらに、まとめて入れて日陰において保管しています。
黄色くなりかけていたり、切り口がフニャフニャしているのもありますが、緑のままのものもあります。
何とか再生できますでしょうか?
宜しくお願いいたします。

Aquiya 【関東】 [URL:http://aquiya.skr.jp/] 2010/08/10(火) 21:30:14
こんにちは。
画像を拝見しました。
まず種類ですが、金烏帽子の変種の白桃扇(ホワイトバニー)のようですね。
こう言っては申し訳ないのです、極度の日照不足でモヤシ状態になってしまったようです。

徒長と植物体の傷みの両方の症状が出ているので大変ですが、このくらいの状態なら挿し木で救うことができるように思います。
いちばん左側のものは根元がしっかりしているように見えます。
(もし乾いていないようなら)1〜2週間くらいかけて根元を完全に乾燥させ、普通に挿し木をするといいでしょう。

残りの根元が黄色くなっているものは、用土の上に寝かせておくと用土に接した部分から発根します。
枝を外して、やはり切り口を乾燥させ、普通に挿す方法もあります。
黄色くなった部分をカットし、切り口をよく乾燥させてから普通に挿しても大丈夫です。

いずれにしろ切り口が大きい場合は、日数を掛けて完全に乾燥させるのがコツです。

挿した後は明るい場所に置きましょう。
これだけ徒長してしまうと、急に直射日光に当てると日焼けを起こす可能性があります。
室外の雨が当たらない、明るい日陰のような場所が最適です。
サボテンは日光を好むので、慣れたら直射日光に当てて育てるようにしましょう。
冬、室内に入れる場合はあまり気温の上がらない、ガラス越しの日光がよく当たる場所に置くといいでしょう。

挿し木後の水の与え方は人によってさまざまですが、ウチワサボテンの場合は2週間後くらいから用土を湿らせるという方法でよく発根します。

oto 【東海】 2010/08/10(火) 23:23:54
回答ありがとうございます。
何とか挿し木で再生させたいです。
ネットで方法を調べてみているのですが、細かいところがわからないので教えてください。
・挿し木とは、仔吹きとかとれた耳の部分を直接土に植えなおすことであっていますか?
・切り口の乾燥とは、どの状態で判断したらよいのでしょうか?
左端の一番元気そうなのは、切り口も湿っていないので、このまま土に植えてみればよいのでしょうか?
他のは少しフニャっとしているので、もう少し乾燥させてみればよいのでしょうか?
乾燥させるときも、日に当てたほうがよいですか?
・乾いた土に植えるほうがよいのでしょうか?湿らせてからのがよいですか?
質問が多くて済みませんが、宜しくお願いいたします。

Aquiya 【関東】 [URL:http://aquiya.skr.jp/] 2010/08/10(火) 23:50:19
> 挿し木とは、仔吹きとかとれた耳の部分を直接土に植えなおすことであっていますか?

耳、というか根のない茎節を用土に挿して発根させることです。
肥料分のない清潔な用土、川砂などを使うのが基本です。
私はウチワサボテンには硬質の赤玉土を使っています。
健康なウチワサボテンの場合は栽培用土に直接挿してしまうこともあります。

> 切り口の乾燥とは、どの状態で判断したらよいのでしょうか?
> 左端の一番元気そうなのは、切り口も湿っていないので、このまま土に植えてみればよいのでしょうか?

文章から乾燥具合を判断できないので、ご心配なら1週間ほど乾燥させてはいかがでしょうか。
かなり弱っているように見受けられますが、1週間ほどならまず大丈夫でしょう。

> 他のは少しフニャっとしているので、もう少し乾燥させてみればよいのでしょうか?

柔らかくなってしまった部分は、残念ですがだめかもしれません。
だめもとで、何もしないでそのまま用土に寝かせておいてみてはいかがでしょうか。
細長くなってしまった茎の根元に少し用土を掛けておけば、そこから発根するかもしれません。

> 乾燥させるときも、日に当てたほうがよいですか?

切り口が小さい場合は日に当てなくてもいいでしょう。
改めて切り直した場合は、切り口だけに日光に当てて乾かすのもひとつの方法です。
その場合は切り口以外の部分が日焼けしないように気を付けてください。

> 乾いた土に植えるほうがよいのでしょうか?湿らせてからのがよいですか?

人によって方法はさまざまですが、ウチワサボテンの場合、私は乾いた用土に挿します。
1〜2週間ほどしてから用土を軽く湿らせます。
その後は様子を見ながら通常の水やりを行うようにしています。

しつこいようで恐縮ですが、日光はとても大事だということをどうぞお忘れなく。

oto 【東海】 2010/08/29(日) 00:15:06
[[解決]]
返信が遅くなりましてすみません。
フニャフニャになっていた茎節は、いくつか乾燥させる前にフニャフニャになりきってしまいましたが、元気そうなのを土に挿して植えておいたところ、仔が伸びてきました!
他の残っているものも、土に植えはじめました。
後はこちらも元気に育てられるようにします。
日光と水、もっと気をつけていきます!
ありがとうございました。


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