バラの土の配合率について

[園芸相談センター]の過去ログです

hotaru 【関東】 2010/08/01(日) 22:52:11
去年の冬、市販の培養土に赤玉、軽石を混ぜて作った土を使ったところ慣れないためか肥料による濃度障害を起こしてしまいました。
なので今年は基本に戻って自分で配合しようと思いました。
毎年その年ごとに微妙に違うのですが、大体 【赤玉土:7 腐葉土:2 ピートモス:2 牛ふん:2 くん炭:1 パーライト:1】です
この割合どうでしょうか? また、みなさんの配合率も教えてくださいませんか?
あとこれを混ぜるといいよというものがあったら教えてください。よろしくおねがいします。 
ちなみに『鉢栽培用』の配合です

デブグマ 【関東】 2010/08/02(月) 12:47:02
私もhotaruさんの配合と大体同じです。でもピートモス、くん炭、パーライトは使いませんが溶燐(溶性燐肥)を混ぜています。

ひまわり 2010/08/02(月) 21:24:55
ピートモスは、pH調整されたものですか。もし、調整されていないものだと、
この量では、酸性が強くなりすぎると思います。一度目安を知るために、
pH用紙で測定することをおすすめします。

牛糞は、鉢の場合は使わないのが一般的です。

赤玉土が、腐葉土に対して多すぎるような・・・。赤玉土は、水の貯留として
使われているのだと思いますが、燐酸を吸収してしまうので、あまり量を増や
さないほうがいいです。

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もちろん、その分、燐酸を増やせばいいのですが・・・。

ストローハット 【関東】 2010/08/02(月) 22:36:09
私も似たようなものです。中輪咲きとミニバラですが、中輪咲きのものは、赤玉土の中粒を4、小粒を2、腐葉土と堆肥をそれぞれ2くらいですかね。ミニバラは赤玉土の中粒を使わず、小粒を主体にするくらいで基本は一緒ですね。
あとは元肥として、油粕、鶏糞、牛糞、骨粉、化成肥料を植え替え時に、株の状態に合わせて何種類かを配合して使います。

用土の配合は同じ植物でも環境によって配合を変えるのは当然なので、自分の環境に合った用土を作り上げるというのも園芸の一つの楽しみでもあるので、いろいろ試してみるのも良いと思います。

自分で配合した用土で、今まで以上に元気になって、よそのものより立派に育つと、自分自身を褒め称えたくなりますよ。

hotaru 2010/08/03(火) 18:31:14
デブグマさんありがとうございます。
溶燐(溶性燐肥)入れるんですね。なんだか専門的で一歩間違えると、また濃度障害起こしそうで自信をなくした今はちょっとおっかないです。
どのくらいの割合で入れるんですか?もし良かったら教えてください。

ひまわりさんありがとうございます。
ピートモスはあやうく酸度未調整のものを使うところでした。やはり粘り強く酸度調整のもの探したいと思います
気がついてよかったです(汗) ありがとうございます!! 牛ふんは入れない方がいいということですが、何か動物性の堆肥を入れないと
生育が芳しくないような気がするのですが、ダメでしょうか?… 
赤玉と腐葉土の割合ですが、以前自分で配合した時 『赤玉土の割合』を少なくしたらあまりいい結果が出なかったので
少しその経験から控えめにしています。でもその時は堆肥など成分を若干多めにしたので失敗したのかもしれないので
肥料分があるものは少なめにして、腐葉土などの肥料分がすくない有機質を6:4(無機質:有機質)くらいの割合して植えれば
大丈夫でしょうかね・・? バラ栽培は7年目になりますが未だに手探り状態です

ストローハットさんありがとうございます。
確かに自分で配合した土でつやつやのシュートなんかがたくさん出てきたりすると、あぁ今回はうまくいったんだなって嬉しくなりますよね
今年は培養土で失敗してしまいましたが、やはり自分で配合する赤玉土や腐葉土なんかの組み合わせが一番いいような気がしました
今回は市販の培養土でいろいろ組み合わせたのですが、肥料分のところまで計算が行かなかったようで
それさえ間違えなければ、かなりうまくいったと思うのですが、難しいところです・・・ 

gardenfan滋賀 【近畿】 2010/08/07(土) 00:08:35
赤玉土が7/15ならそこそこ問題ないと思います。

我家は4割程度なので夏場になると土が目減りして追加する必要があります。
ピートモスをお使いですが、薫炭も入れておられるのでph的にはそんなに問題ないとおもいますよ。

私は用土には、金の土(ピートモスの腐ったというか泥炭が乾燥させられたもの 水を加えてスラリーにして使います)、馬堆肥、薫炭、パーライトを使っていますが、用土の構成よりも赤玉土を米糠でボカスのが重要だと思います。
ピートモスは鉢の上にマルチで使っています。

R・ひろき 【関東】 2010/08/07(土) 19:48:34
 こんにちは。

 軽石はものによりますが、あまり良くないこともありました。
 鉢用の土の配合は、去年から実験中でまだどうかなという段階です。
 おととしまでの配合は、4〜6割の赤玉土小粒、調整済みのピートモス2〜3割、堆肥2〜3割、パーライト少しです。多少水はけが良すぎましたが、とくに問題はありませんでした。

デブグマ 【関東】 2010/08/17(火) 00:46:15
hotaruさん、少し日にちが過ぎましたが溶燐について書き込みます。
使用しているのは、砂鉄の様に細かな黒い砂状熔リンで成分割合は、
溶性リン酸20.0 アルカリ分45.0 溶性苦土12,0 可溶性けい酸20.0 で
農業用資材で20kgの袋入りで市販されているものです。花着きや実着きがよくなるので苺や草花に使っています。バラの場合は5Lの鉢土に一つかみほど混ぜています。”ミニバラの用土”の書き込みのみなさんの回答にもあります様にバラは弱酸性を好むということなのでこの溶リン
をバラに使う場合はある程度中和させる必要があるのかもしれません。
私は今まで特に中和させるものは使っていませんが花数に対しては明らかに効果がありました。


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