ぼやけた印象の花壇・・・
つみれ
【北海道】
2009/09/28(月) 19:46:57
漠然とした質問で申し訳ないのですが、皆様のアイディアをお聞かせいただければと思います。
1m×2m程の植栽スペースに、ガウラとカナタンケを2〜3株ずつ植えています。
草丈はガウラは人の背丈ほど(徒長気味でしょうか?)、カナタンケは40センチくらいになるのですが、花は咲いているものの、なんとなく「草ボーボー」といったかんじで、まとまりがありません。
そこで質問なのですが、この「草ボーボー」感たっぷりのスペースを、なんとかもう少し引き締まったかんじにしたいのです。
ガウラもカナタンケも好きな花なので、この2種類を活かしつつ、「別の植物を植えてみる」「なにかガーデン資材を利用する」なんでも構いません。
条件としては、あまり色とりどりの花壇にしたくないことと、冬期間は雪が2mくらい積もることです。
よろしくお願いいたします。
ダリア
【九州】
2009/09/28(月) 22:14:18
こんばんは。
私は九州でも南の方に住んでおりますので、北海道での花期がどの位違うのか計りかねますがひとつの例として・・・
花壇にはガウラとカタナンケ・・・
ガウラは私も大好きな花で植えています。
カタナンケは今回初めて知りましたが、素敵な花ですね。
でも間に視線を遮るものがないと確かに草ボーボーかも(^^;;
縦長(横長?)の花壇の後方にガウラ、前方にカタナンケとして、私ならその間にカサブランカやオリエンタル系ユリとか斑入りのナルコユリを足すかしら?
あと、ヒューケラなどの背が低くて葉の大きなカラーリーフで足下を締めますね・・・
でも、ヒューケラは耐寒性があるとしても北海道の積雪に耐えられるのでしょうか??
みぃな
【東北】
2009/09/30(水) 04:39:52
こんばんは。
ダリアさんのご意見に賛成です。
ガウラは背が高い品種なのかもしれません。
徒長気味であるなら、日当たりの問題があるのかもしれません。
後ろの方なら、とても良いでしょう。 我が家にもあります。
カタナンケもすてきですね。 前景には大変良いと思います。
おしゃれな洋風の庭に見えますね。
でもこれだけだと、確かに単調で、草ボーボーにも見えるかも
しれません。
カタナンケのわきに、ブルンネラ・ジャックフロストをお勧めします。 花も咲きますが、一瞬なので、葉っぱを楽しみます。 良い脇役になるでしょう。 これは、−30℃ぐらいは持つ耐寒性があるので、大丈夫です。 雪が降る前に、牛糞を根本にたくさんまいておけば、
翌年、なお良いでしょう。 すてきな大きな葉っぱです。
洋風の庭に合います。
和風にしたいなら、ホスタ(ギボウシ)で、青っぽい葉っぱの品種をお勧めしたいです。 「ハルシオン」とか「エレガンス」なんかどうでしょうか。脇に、つみれさんお勧めのナルコユリがあれば、もっと映えるでしょう。
1m×2mというと、それなりの広さがあるので、高さがあって華やかなものが一本あると、イメージが変わります。
(フォーカルポイントというようです。)
ユリも大変良いと思いますが、咲くのはひとときなので、若干手をかけても良いなら、バラを一本加えたいです。 上品なクリーム色っぽい白のバラです。 四季咲きの品種で、病気に強く、寒さに強い品種を選びます。
積雪前に、雪囲いをしなければならないのが欠点ですが、剪定して雪囲いでよいので、雪囲いは高さ50cm程度で十分です。最初の雪が降ったら、膝程度の高さで切って、適当な資材で、くるんでしまえば良いだけです。雪囲いの目的は折れないことだけですから、埋もれてしまえば大丈夫です。
バラを加える場合に気をつけたいのは、品種です。
手間がかかる(病気に弱い)とか、目立ちすぎる品種は駄目でしょう。
せっかくのガウラがみじめにみえるかもしれません。
この意味で、最近流行のER(イングリッシュローズ)は、あまりお勧めできません。目立ちすぎることが予測されるからです。
すぐに思い浮かぶのは、「アイスバーグ」です。 これはよく咲きますし、丈夫です。 うどん粉病に弱い傾向がありますが、梅雨がない北海道なら、その欠点も補えます。 加えて、このバラの花は、和風にも洋風にもよく合います。 加えて、葉っぱが明るい緑なので、ガウラやカタナンケを引き立ててくれるでしょう。
人様の庭なのに、想像して(妄想して?)うっとりしてしまいます。
この妄想の時間が楽しそうだと、連れあいに言われます。
つみれさんも、楽しく悩んでください。
こう
【関東】
2009/09/30(水) 15:09:45
こんにちは、つみれさん。
ナチュラルガーデン風を目指すのなら、
ホリホックやジキタリス、バーバスカム、デルフィニウムなんかも素敵ではないかと思います。
草ぼうぼうっぽくなってしまう原因は、生育旺盛なガウラにあるように思いますので、
ガウラを適宜間引いていく(花茎含めて)のも大事だと思いますよ。
花壇の植栽では、ガウラもカタナンケもどちらかと言うと、メインを張る種類ではないので、
何かメインとなる植物を植え足すのが良いと思いますよ。
ご近所の方の植栽植物や、植物園などに足を運んで、
つみれさんの好みと園芸に掛けられる時間に見合う植物を物色することを試されてはいかがでしょうか?
こういうところの意見も大変参考になりますが、
北海道は、植物によっては開花時期が本州と異なる植物もありますから、
やはり、お住まいの地域にあったものは、地域に植えてあるものを参考になさると良いと思います。
つみれ
2009/09/30(水) 21:55:10
[[解決]]
ダリアさん、こんにちわ。
カラーリーフの背の低いものは、いいアクセントになりそうですね。
ヒューケラは雪の下でも越冬できる宿根草として出回っています。
ユリを足したらエレガントな花壇になりそうです(妄想…)。
秋植えの球根を物色しに行って来ようかな〜と思いました。
アドバイスありがとうございます。
*
みぃなさん、こんにちわ。
ブルンネラ・ジャックフロスト、知らなかったので検索してみました。
カナタンケって、花が終わると貧相なんですよ〜。
どうも「花」で選び勝ちだったのですが、「葉っぱ」もいいですね。
「フォーカルポイント」というのも勉強になりました。
ただ、この問題のスペース、屋根に積もった重たい雪の塊が
ドサドサ落ちてくる場所なので、バラはちょっとNGなんです。
説明不足で申訳ありません。
これから来年の春に向けて、楽しく悩むことにしますね。
どうもありがとうございました。
*
こうさん、こんにちわ。
ホリホックとジキタリスは、ちょっと離れたところに植わってるんです。
ホリホックは黒い花のです。
ガウラとカナタンケはメインじゃないんですね〜。
今、気づきました(笑)。
ナチュラル・ガーデンを目指してるんですけど、ナチュラル過ぎて雑然としてるんでしょうね…。
メインの植物も考えてみることにします。
悲しいことに悩む時間は半年ほど、たっぷりるあるんです。
どうもありがとうございました。
初心者用掲示板@園芸相談センター