クリスマスローズの管理
だんごむし
【北海道】
2009/05/29(金) 21:26:13
昨年の秋からクリスマスローズの栽培を始めました。夏場は日陰で管理とか
聞きますが、これからの季節、肥料とか花がらとかどのようにしたらいいのでしょうか。
ぽー
【関東】
2009/05/30(土) 09:45:12
種が不要なら花柄はすぐに切り取ること。
光を遮り、養分を浪費するだけの邪魔者。
今からの時期はもう肥料はいらない。
秋に新芽が出てきたら夏越しした旧葉を全部切ってしまうこと
＋必要なら株分けや植え替えをどうぞ。
ばんざいうさぎ
【北海道】
2009/05/30(土) 12:36:27
ぽーさんのご指導でほぼ良いのですが、北海道ではクリスマスローズの新芽は秋に出ずまま積雪に埋もれてしまい、春の雪解け後にゆっくり出てきますので古い葉は秋に切らずに雪の溶ける春まで残しておいてあげて下さい（株元を覆って防寒してくれる）。春先雪が溶けたらすぐに芽の上に被っている古い葉をよけて（雪解け後も被せたままだと腐る）、根元から切り離すと良いです。管理によっては若い株は冬寒過ぎて春芽が出ないで枯れる場合もありますので新芽が出てきているか確認しておきましょう。中には春の新芽が出なくても、根さえ生きていれば後から葉が生えてくることもありますがその年の花は望めません。春芽が出てこなくても処分せずに芽が出ないか様子をみておくとよいです
もし地面に直接植えているなら大株に成ってからなら実を大きくして種を採っても構いません。翌春、周囲や近くにこぼれ種から発芽するものもあるのでそれは一年放置して２年目の春にポットあげして育てれば２〜３年で花が咲きます。植えて最初の２年くらいは株の充実を図って花後におしべが落ちて色が褪せてきたら花茎の根元から切ってしまうと良いですね
鉢植えの場合、お庭があるのならこれから秋に成るまでは植え木の陰など直射日光の当たらない場所に置くと良いです。
マンションのベランダでの管理だと夏は床に直接置くと床から伝わる建物の熱で根が傷むので花台の上など床から離し、日陰がなければ簾や遮光シートなどで日陰を作ってあげて下さい。それでも温度が上がる時もあるので常に風が動く場所で夏越しさせてあげて下さいね
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