照手水密桃の木・・・
もも
2009/05/22(金) 18:17:14
ベランダでプランターで育てている照手水密ももの木ですが、去年までの枝の先が黒くなり、しわがあって枯れているようです。今年の新しい枝は元気がありません。
葉はついています。虫に食べられた後をずいぶん前に発見しました。
すぐとなりにあったアボカドの木に虫がいたのですがその虫を駆除してから桃の葉食べられた形跡がないので桃のきにいた虫がアボカドのきに移動したんじゃないか…と思います。
植えて1年です。
それで木の下の方に白い綿のようなクモの巣みたいなものが付いていますずいぶん前からあったのですが、ほんの小さなものなので放ってしまっています。
それが原因でしょうか。幹の中に虫がいるのでしょうか
実はつけてません。
よろしくお願いします。
りっこ
【関東】
2009/05/22(金) 19:56:13
もう少し情報があれば良いですね。お住まいはどちらでしょうか
プランターサイズ、現在の樹高、今年の落葉期の剪定などの管理や施肥、1年間でどれくらい成長しているのか、支柱はどのようにしているのかなどです。
幹についた異物は即刻取り除くべきです。カイガラムシのような気もします。幹の中に入り込む害虫にはコスカシバの幼虫が居ますがこのときは入り口からヤニがでてきます。このときは周りを小槌などで圧殺します。この時期は桃は新枝ヤ葉がどんどん出る時期です。又、桃はよく枝枯れを起こします。先端部の葉が病気で落葉すると枝先が黒くなったりして徐々にしわがれて枯れてきます。昨年は葉に異常はありませんでしたか?薬剤散布などはしましたか。当方も照手水密は34Lの丸鉢に植えています。垂れ性ですから樹高も1mほどから曲がっています。現在は5個ほど袋の中で実は肥大中です。葉や枝はもんだいありません。この落葉期にはカイガラムシなどが付いていましたので丁寧に取り除いています。他の桃の樹より白い粉っぽいカイガラムシが付きやすいです。
もも
2009/05/23(土) 08:41:29
住まいは広島です。現在は2mもないです。肥料は油粕と骨粉を混ぜたものをあげ剪定は去年までの枝を2本ぐらい切りました。枝垂れないよう一番上の枝を支柱に結んであります。
初めての果樹でよく分からないくて、、、
白い異物は小さいものなのであまり気にしませんでした…
去年葉に異常は無かったと思いますが赤いハダニがたくさんいたのでスプレーしました。
動いてないのでコナカイガラムシの卵じゃないかなと思います…コナカイガラムシの卵見たことないのですが
異物は爪楊枝でとってカイガラムシの薬を使用しようと思います。
枝が枯れているのは何の病気なんでしょう・・・全部枯れないか心配です。
りっこ
【関東】
2009/05/23(土) 14:04:06
果樹が徐々に枯れていく状態でよく起こることは根にコガネムシ類の幼虫が5〜10匹ほど潜んでいることがよくあります。プランターのサイズをお聞きしてその対策をされているかどうか知りたかったのです。プランターなら表面積が鉢に比べて広いため幹元から全面を防虫ネットで覆うと結構面倒で鉢なら防虫ネットを下に敷いて鉢を載せて包み込み幹の根元付近で絞って害虫が入らないようにすれば防御できます。ただし、そこから上部に鉄砲虫などが穴をあけて幼虫がはいりこむことはありますが...いままで桃の樹には鉄砲虫により被害は当方ではありません。露地植え、鉢植えで20本ほどですが。
一方根に潜む幼虫で鉢植え果樹を枯らしたことは多いですよ。先日もサンタローザの葉が下枝から萎れて枯れてきたので根を抜いてみましたら5匹いました。根もかなりやられていたので処理しましたが株2本の枝葉は枯れてしまいました。そこから上部の枝や新芽は大丈夫のようです。ほかにさくらんぼなともやられています。現在は鉢サイズに合わせて不織布マットを敷いています。このマットは表面が毛ば立っていますのでコガネムシ類が近寄りません。
施肥ですが油粕は発酵時から匂いが虫を誘引しやすいので注意が必要です(庭植えなどでは骨粉、油粕、草木灰を寒肥に与えるとありますが...)。
いずれにしても根を一度調べたほうが良いように思いますがどうでしょう。鉢なら水没という手段もありますが、少々の時間では溺死しません。1日では生きている事例もあります。
もも
2009/05/29(金) 14:52:21
遅くなりました。有難うございます。
根を調べてみたんですが虫は見つけられませんでした。。。コガネムシ、ネキリムシの薬粒類をまいてみました。 プランターといっても多きいもので大きさは縦30センチ横25センチぐらいでしょうか…四角いプランターです。不織布マットはしていませんでした…
昨日今日は風がひどくこの前よりも症状がひどくなっています。葉がすこしずつ枯れて落ちています;
りっこ
【関東】
2009/05/29(金) 15:46:48
根が正常で落葉がつづくならせん孔細菌病という病気を桃はよく発症しますがこの時期はちょっと早すぎるように思います。葉のところどころに穴があいてやがて枯れていきます。通常3月からほとんどこれの予防として桃園などでは薬剤を散布します。が正常で落葉がつづくならせん孔細菌病という病気を桃はよく発症しますがこの時期はちょっと早すぎるように思います。葉のところどころに穴があいてやがて枯れていきます。通常3月からほとんどこれの予防として桃園などでは薬剤を散布します。ビスダイセン水和剤が入手しやすいですが、原因を特定することが大事ですね。根をお調べになったとき新根は沢山でていましたか?
鉢底にドクロをまくようになっていましたか?その状態が同であったかも重要なポイントになります。鉢サイズは大きくはないですが2mの樹高ならできれば25L以上の土量が入るものがいいと思います。四角でももちろんいいです。現在のサイズではおそらく14L(直径30cmの10号鉢程度)以下でしょうか。これだと鉢底から1.5mくらいが標準樹高となりちょっと狭い感じがします。
後は「落葉期に水切れで乾燥させたか、霜害や凍害などはどうだったのか、防寒対策が必要な地域にお住まいではないか」などですが桃は耐寒性が強いですが発芽後の極端な寒暖はきらいます。
初心者用掲示板@園芸相談センター