ロウバイ植え付けの際の肥料
ぷにこ
2008/11/03(月) 22:41:07
ロウバイを植えます。調べてみると、植え付けの際には腐葉土を混ぜ込んで、とありました。植える予定の土には、九月末ごろに他の植物を植えるために土全体に苦土石灰＆堆肥をたくさん混ぜました。ですので今回は肥料を混ぜないでそのまま植え付けても大丈夫でしょうか？それとも今回も肥料は入れた方がいいですか？なお、肥料が必要な場合、腐葉土ではなく今手持ちの化成肥料（１０−１０−１０のもの）を使用してもＯＫでしょうか？よろしくお願いします。
cactus
2008/11/04(火) 19:12:04
まず腐葉土や堆肥には樹木に必要なだけの要素は含まれていません。
あくまで土壌を良くするために使用する改良材で、肥料は与える時期に
施す必要があります。腐葉土や堆肥は肥料とは違います。
ロウバイは落葉樹ですから、移植は１１月下旬から３月までの間に行い
ますが、厳寒期の１月から２月中旬までは避けた方がいいですよ。
条件としては、日当たりと水はけが良い場所を選ぶ事です。
大きめな穴を掘って、堀上げた土に腐葉土や堆肥を多めに混ぜ、高植え
にするのが正しい植え方になります。
肥料ですが、植付け時に元肥を入れる必要はありません。与える時期と
しては、開花が終わってからのお礼肥え、花芽の分化が終わってからの
追い肥で十分です。種類としては油粕と骨粉を同量混ぜた物を、２握り
ほど施します。その時に幹の中心から少し離れた場所に施すようにして
下さい。施されようとされている肥料ですが、もしかして花の肥料では
ありませんか。肥料は何でも良いと言う事はありませんよ。
肥料に関して少し書きますが、例えば元肥として掘り穴に入れた場合、
株を穴に入れたら肥料が直に根に触れますよね。この場合だと肥料負け
を起こして根が枯れますから、元肥として穴に入れた時には、肥料の上
に被せ土をしてから株を入れるようにします。
ロウバイは良いですよ。我家にも植えられていますが、あの独特な香り
が漂うと、冬が来たなと感じます。僕は大好きな樹木です。
ぷにこ
2008/11/05(水) 15:54:08
[[解決]]
cactusさん、ありがとうございました！堆肥や腐葉土は土壌改良材で肥料とは違うのですね。何も知らなくて勘違いしてました、教えてもらえてよかったです！実は昨日ロウバイが届いたので、そのまま置いておくのが不安ですぐに植え付けたのです。掘り返すと土はふっくらしてミミズがいたので、良い状態に見えました。水はけは良いようです、高植えにもしました。わからなかったので肥料は入れませんでした。お返事に肥料はお礼肥と追肥でいいとあり安心しました。手持ちの肥料は、ゆっくりながーく効く肥料、と書いてあって、粒状のものです。裏の説明書きには木の絵も描いてあるので、木や草花全部に使えると思い購入しておいたものです、でももう一度パッケージを確かめてみます。違ったら、教えていただいた油かすと骨粉を混ぜたものを買いに行きます！ロウバイすてきですよね、ずっと何を植えようか探していて、ネットなどでいろいろ検討した結果ロウバイに決めました。越してきて一年近く経ってやっと決まった我が家のシンボルツリーです。大切にお世話していきます。無事活着してくれることを願っています。
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