ユリの元肥について
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2008/11/02(日) 22:01:44
今年放置状態の庭植え2年目のカサブランカやシンプロン、コンカドール、ロビナ、ヤマユリが綺麗に咲きました。調子に乗って、半日陰の塀沿いに様々なオリエンタルハイブリッドを沢山植えました。通販で買った原種系やトランペット系のユリももう直ぐ植えます。アブラムシ対策の準備も万全です。
上の根が養分を吸収するとありましたので、深植えして球根の上には腐葉土と鶏糞を漉き込みました。
そこで、過去ログを見ると、「ユリ球根は皮膚が弱いので、あまり濃い肥料は好ましくない」とありました。
http://botany.cool.ne.jp/log/200508/05080283.html
気になって調べると、「球根の根はとてもデリケートで、生えてきた根に肥料が直接接触するだけで、根は伸びなくなります。初心者の方が栽培する場合は元肥はやらずに・・・」とありました。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/keukenhof/lilium1-048.html
確かに2年目のものは、単純に深い穴を掘って埋めただけでしたが大きく成長しています。
もう植えてしまったものは掘り起こしません(駄目なら諦めます)が、これから植える原種系(サクユリとカノコユリ)やトランペット系には元肥は入れないほうが良いかどうか迷っています。
何方かアドバイス下さい。お願いします。
直隆
2008/11/03(月) 20:37:30
>球根の上には腐葉土と鶏糞を漉き込みました。
腐葉土と鶏糞だけではないですよね?
程度にもよりますが、植え付け時に掘った土と混ぜ合わせてあればさほど気に病むことはないと思います。
原種系はあまり肥料がなくても十分に育ちます。堆肥を十分に混ぜれば元肥はなくても良いぐらいですが、元肥を入れるのであれば有機肥料を少なめに施して成長中は液肥でコントロールしていくと失敗が少ないかと思います。
p
2008/11/03(月) 20:53:48
[[解決]]
直隆さま ご回答ありがとうございます。
掘った土と混ぜ合わせました。
(「漉き込み」ではなく「鋤き込み」でした。和紙じゃないですものね・・・(汗))
ご親切なアドバイスで決心がつきました。原種系やリーガルリリーなどは、腐葉土のみ「鋤き込む」事にしようと思います。
この中でも、実は、サクユリがドキドキなのです。
カノコユリは調べた限りではウィルスにも強そうですが。
オリエンタルも好きですが、やはり日本のユリに妙に惹かれます。
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