百日紅のうどん粉病
キョン
【関東】
2008/07/01(火) 13:22:38
はじめまして、皆様よろしくお願いいたします。
うちの百日紅(家の北側に植えてあります)が、ここ3年ほど毎年のように、うどん粉病(葉が点々モワモワと白くなっています)に侵されています。今年も春先より数度、木酢液を薄めて木に噴霧していたのですが、やられてしまいました。
この対処がよかったかどうかも自信がありません。
ほとほと困り果てております。何かよい方法をお教えください。
ちなみにこの木は、5年ほど前に知人より譲り受けたものです・・・。
松
2008/07/01(火) 14:02:14
農薬かけない理由は何ですか。
サルスベリにウドンコは付き物ですよ
キョン
2008/07/01(火) 16:26:24
農薬を使わない理由は特にありません。まず木酢からやってみようというぐらいでしょうか(月2度ぐらい)。
ちなみに、うどんこ病用『トップジンMSエアゾル』というものを春に1度のみですが、噴霧いたしました。
たちつ
【近畿】
2008/07/01(火) 20:49:17
・
そりゃ効果は、期待薄でしょう。
うどんこ病は、簡単に治療できる病気ですが、こじらしてしまうと広範囲に急速に広がってしまいます。更に、弱り目に祟り目で、木が弱ると、他の病原菌や害虫も押し寄せてきます。
従って、一度発生すれば、数年間は、春〜梅雨明けと秋雨前線の時期前後は、毎週とか2-4週間毎に、付近一帯隈なく広範囲に、噴霧器で霧撒布したほうが望ましい。
と言うことで、木竹酢液やトップジンMでは、期待薄でしょう。
更にエアゾールタイプは、噴霧しているような感じであって、実際には、隅々まで、薬剤散布されていない。
エアゾールタイプは、一時しのぎの方便。家庭害虫のエアゾールと植物のエアゾールでは、その効果は、全く違います。 良く勘違い・錯覚してしまうものです。家庭用エアゾールは、超即効性できつすぎます。
シューっと一吹きで、蚊・蝿・ゴキブリは、一瞬に墜落し、麻痺し、死滅してしまいますが、どんな強烈な農薬を用いても、即墜落することはない。知らん顔して、優雅に飛び回っています。いずれは死滅するでしょうが・・・・
うどんこ病には、ミラネシン水和剤・サプロール乳剤・カリグリーンがよいかも。概ねバラの殺菌剤を広範囲に、定期撒布していれば、うどんこ病は、ほとんど発生しないものです。
トップジンM系の農薬シリーズには、それぞれの農薬成分が違いますから、その点も要チェックが必要です。混合成分がそれぞれ違っても、トッフジンMの名称が使用されていますから、ややこしいものです。
(^_^;)
人の病害虫と一緒で、ゴキブリやダニでも、一時的には、エアゾールで対処しますが、最終的には、家中燻煙処理しますし、風邪でも、病人だけが、投薬を受けても、回りの人にも、伝染する。法定伝染病なら、地域ぐるみで、消毒する。一般的に無頓着なのは、驚異的伝染病の虫歯とエイズを代表とする性病ぐらいなもの。いずれにしても、お好きな事には、防ぎようが無いということです。
このように、理解しています。
・
キョン
2008/07/02(水) 06:41:31
[[解決]]
ご丁寧な返信ありがとうございました。
とても参考になりました。
試してみたいと思います。
初心者用掲示板@園芸相談センター