肥料・活力剤

[園芸相談センター]の過去ログです

2008/03/25(火) 15:02:41
漠然とした質問で申し訳ないのですが、皆様のオススメの肥料って何ですか?
花には「コレ」が効いた。果菜には「コレ」が効いた。葉菜には(略)等など

出来れば、比較した情報だと嬉しいです。
「A株にa肥料を使ったら、食味が良くなった。病害虫が少なくなった。収量が増えた」等・・
解決できる問題では無いので、コメ返しは出来ないと思います(一種の情報交換ですね)


ちなみに、HBIOIは微妙・・・

元ばら農家 2008/03/25(火) 21:03:01
HB-101を1年間使用して、使用を止めても何も変化なし。
普通は、どんな資材でも使用して効果は現れ難いですが、使用を中止して始めて効果があった事を実感できるものです。

リトっぷ 【九州】 2008/03/25(火) 22:35:15
こんばんは、秋さんのスレを見掛けてHB-101関連のサイトを色々読んでみました。天然成分由来と言ううたい文句に安全性と効果を宣伝していますね。私は高価で手が出ません。成分表示も記載されてなければ目的を持って投与出来ないからです。風邪の患者に眼薬を注す様な物…方や肥料ははっきりと目的があります。最近は3要素+必須ミネラル含有の肥料も見掛けます。肥料は与えますが当初に比べると量はだいぶ減少したかに思います。1年前の有機肥料が小袋なのに残っていたり。だいたい冬と夏は与えませんしね。
@窒素主体の有機肥料(所謂油粕.玉肥)主に植え替え時に元肥として使用(鉢肩に置くとナメクジが来るため.根やけしにくいため)
A燐加里主体有機肥料(地上部を大きくしたくない植物の秋の元肥として使用,又は寒肥=ロゼット休眠中で早春に開花エネルギーを使う植物に使用)
BIB化成肥料(秋に植え替えず晩春以降に開花する植物や萌芽が行われ吸肥が弱い植物に使用)
C速効性化成肥料(野菜など短期決戦型の植物,あるいは特に成長が良い,早い個性を持つ株)
D花用液肥(燐酸主体)主にラン,草花
E活力剤(生協のお勧め品…笑)冬季や夏季に肥料を与えずらい季節に投与。
Cの化成肥料8-8-8を与える場合は1鉢に3〜5粒(米粒)を雨天前に投与,姿が消えたのち再度3〜5粒もう一度与える。残留塩基が洗い流される気がしてf^_^;的外れなレスと長文失礼しました。

2008/03/25(火) 23:14:58
だれかが言った言葉です
「HB101は宗教アイテムだ」
分かる様な、分からんような・・
ホームページには、
劇的な差が現れる。とか。
1本で○万円の収益になる。っぽく書いてありますが
それほどの効果は出ませんでしたね。(葉のツヤは良くなりましたが)



質問が難解だったかも知れませんね(;^。^A
ハードルを下げて再質問。
「皆様の使っている肥料・活力剤はなんでしょうか?」
園芸歴が長い人は、自ずと皆様は良い肥料を選ぶもの・・(たぶん)

2008/03/25(火) 23:21:43
ちなみに私の使用している肥料は

専用肥料(葉菜・果菜・根菜・普通花くらいの種類)
有機入り配合肥料
草木灰・硫安・ヨウリン

バットグアノがリン肥料で良いらしいが、効くのかな〜?使用者の感想を聞きたい・・・

ひろし@小南部 2008/03/25(火) 23:41:19
悪口になりますが、活力剤と称されるアンプルを土に挿すタイプは害が多いように感じています。特に根やコンポストが乾く必要がある着生ランには最悪ですね。根ぐされ、病気のもとです。また通常の地生の草花にも決してよいものには思えません。挿してある鉢で勢いのよいものにわたしはお目にかかったことはないです。勢いが悪くなったから回復させようというつもりで挿すにしても根本解決はならないと思います。根詰まりは植え替えでしか解消できませんし、病気は適した薬剤や適切な外科手術が必要です。
HB101は私は使ったことがありませんが、メネデールは地性の草花や樹木の植え替え時に使用すると効果はあるように感じましたが、やはり高価だと思います。
セントポーリアにハイポネックス微粉(N:P:K=6.5:6:19)を使い続けたら葉がごつごつになってしまいました。カリウム過多症状のようです。微粉は使うのに慣れを必要としますね。セントポーリアなんぞは土が新しければ窒素分の無い開花促進用(N:P:K=0:6:4)だけでも大株作りを目指すのでなければ十分だとおもいました。
また、肥料に敏感なカトレア類などの着生ランの場合、シースが上がってから開花促進用を使ったばあいでも、次の新芽が動いてしまうことをたびたび経験しています。窒素分0といっても微量含まれるのか、あるいはミズゴケが本来持っているわずかな窒素分が燐酸とカリの存在で活性化するのか?あるいは雨に含まれる微量の硝酸イオンが作用しているのかはわかりません。

ばんざいうさぎ 2008/03/26(水) 10:33:49
私は肥料や活力剤よりまず地力を維持できれば植物は丈夫に育つと考えています
基本的に化学肥料というのは土の地力を毎年毎年弱めます。毎年有機物も補給してあげないと土中のミネラルも偏り、土の中の微生物やミミズなどの生き物も減ってしまいます
ですので、毎年堆肥を混ぜて回復させるだけでも肥料なしで植物がよく育ったりします
うちでは生ゴミや、植物の枯れたもの、刈り取った雑草など利用のコンポスト堆肥にEM菌入りの堆肥化促進剤をいれ寝かせてから毎年土に混ぜます。雑草は種をつけていないもの、植物の枯れたのは害虫や病気のついていないものだけを入れています
これらを土に混ぜ、時期的に熟成したものが足りない時には樹皮を堆肥化したバーク堆肥を購入して入れています。混ぜた次の年には良い土に増えるというミミズがいっぱい発生します。ミミズや微生物は堆肥などの有機物を食べて土にし、植物の根が栄養分を吸収しやすい状態にしてくれます

私はこの地力を回復させた土をベースに、栽培する植物にあわせて配合されている窒素・リン酸・カリが含まれた肥料を補助的に、少なめに混ぜるだけです。害虫は手で採るか、コンパニオンプランツを利用するくらいですが植物自体が丈夫なのであまり害虫や病気はつきません。それで市販品に劣らないものが採れたりしますね

のぎ 【関東】 2008/03/26(水) 12:08:45
肥料の効果って、比較して初めて気がつくもの。
同じ条件であげる鉢、あげない鉢を同じ年にやらないと無意味です。
毎年まったく同じ気候という事はありえないので、この年に良かった
と感じたものが気候の条件でたまたま良かった場合もあります。
これをやったら見違えるほど良くなると言うような魔法の肥料は、
ないですね。
試しに、1年を通してどんな植物の挿し木でもいいですから、実験される
のが良いかと思います。

挿し木のバラでメネデールを実験したことがあります。
あげるグループとあげないグループで。
結果としては、挿し木して根が出た直後の初期状態において、
メネデールはかなりの効果がでました。葉の数や蕾の数が、上げていない
グループよりも1週間ほど早くなりました。
初期状態で成長に差が出たので、その後はそれを受けて大きくなるのが
早くなりましたが、春(梅雨時期)に初めて秋まで週1回のメネデールを
続けましたところ、最終結果として地上部の差はさほど感じられない状態
までになりました。
植替えをしてみると、根のはりがあげたものの方が「若干」よかった。
でも、比べないと分からない程度で、あげていないものでも立派に
育っていました。
この比較しないと分からない程度の差で費用対効果をどれだけ求めるか
は個人がどれだけお金をかけられるかによって違ってきますし、
あげなくてもそこそこ育つという結果ですので、劇的な効果とは
いえませんね。高いものですし。
なので、花を育てれば育てるほど、肥料の効果というより、土や鉢、
水などの基本的な事柄が植物を育てる上で重要になってきます。
肥料は、NPKがその植物にあっていれば、さほど変わりはない。
と、感じています。

R・ひろき 【関東】 2008/03/26(水) 12:36:17
 こんにちは。

 肥料については商品名は書きませんが……。
 自宅で使ってうどんこを吹いた肥料は二度と使いません。
 意外と別のものを試すと吹かないこともあります。
 何年かやっていると、自分の庭で使いやすい肥料が選抜できてきます。

 活力剤については、鉄力あぐり、あくあなどのシリーズものを使っています。(バラ、みかん、桑など)

元ばら農家 【東海】 [URL:http://www17.plala.or.jp/teinouyaku/index.html] 2008/03/26(水) 22:00:14
>「皆様の使っている肥料・活力剤はなんでしょうか?」
 
 此れが良いと言い切れる物はありません。ほんの一例ですが、
 私の栽培奮闘記をHPで紹介していますので暇でしたら見て下さい。
 気まぐれにヤフオクに出品しています。

2008/03/28(金) 21:59:39
返信、ありがとうございませう。
活力剤の人気の無さに吃驚です。

微量要素の関係から、有機系にした方が良さそうですね。

一応、元肥として堆肥、ゼオライトを施してます。追肥は化成で・・

まだまだ新米 【関東】 2008/03/29(土) 23:29:37
 農家のおばチャンにおそわりまそた。
ピーマンの苗などで、生育初期や 元気が無いとき(肥料切れ)などは豚ぷん堆肥1:水50〜100でも元気に育ちます。(注意臭い)薄く作り液肥として色々使ってます。

さちゃん 2008/03/31(月) 20:18:40
私は葉を出したいとき、株を大きくしたいときには窒素の多いもの
花を多く咲かせたいときは、燐酸、
病害虫の抵抗力、株を太らせたいときカリ
春は窒素、盆からは燐酸 カリと分けています
地に植えるのであれば有機肥料のほうがいいのでは
室内ならば有機肥料はにおいがするので化成肥料のほうがいいと思いますが

2008/03/31(月) 22:58:44
返信、ありがとうございませう

初心者版に投稿していますが、
3大要素等はある程度知っております。(園芸板、野菜板に合わないと思うので、こちらに投稿しました)

「状況により変える」のは重々承知なのですが、中でも使いやすかった肥料はなんだろな?「肥料焼けしにくかった」「同じ効き目でこちらの方が安い」とかの情報が嬉しいです。鶏糞とか(ワガガマで申し訳ない)
趣旨が離れてきたので・・

のら 【北陸】 [URL:http://hey.asablo.jp/blog/] 2008/04/01(火) 00:46:26
毎年春になったらボカシ肥をつくります。
基本は山土3に鶏ふん1、油かす1、米ぬか1の割合でゼオライトを0.1くらい加えて大き目のポリバケツでつくります。
牛ふんやたまたまあった釣り用オキアミを入れたこともありますが、そのときは山土の量を増やします。
最近は山土のほかに赤玉土の粉や使い古したプランターの土をふるいにかけてでてくる「みじん」を使っています。
肥あたりがなく手軽にできるのでおすすめです。


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