ハナミズキの接木
二重まぶた
2008/01/12(土) 19:15:44
ハナミズキの接木を考えているのですが、穂木の用意は接木をする時でいいのでしょうか。
たちつ
【近畿】
2008/01/12(土) 19:29:17
・
接木でも、挿し木でも、切花でも、新鮮なものが一番良いものです。
ということで、穂木は直前に調達。台木は、根張りのしっかりしているもの。が良い。
http://www.com.rd.pref.gifu.jp/~forest/rd/rinsan/71mj4.html
・
二重まぶた
2008/01/12(土) 20:13:56
柿や梅の接木の穂木は芽が動き始める前に採穂し、ビニール袋等に密封、冷蔵庫に保存しておくのでハナミズキはどうなんだろうとおもいました。
これなら保存の手間が省けていいです。
朋
【東海】
2008/01/13(日) 20:50:17
柿などの切り接ぎの場合は二重まぶたさんの言われるように、あらかじめ水があがる前に穂木を切って冷蔵庫や土の中で保存してから接木をしますが、ハナミズキの場合はこういった保存をしなくてもよいと思います。
植物によって最適な方法もそれぞれ違うので、これは自分でコツをつかむしかないです。
また、ハナミズキは切り接ぎも可能ですが、芽接ぎで生産されている場合が多いかと思います。
二重まぶた
2008/01/13(日) 21:04:09
お二方 お返事ありがとうございました。
二重まぶた
2008/01/13(日) 21:04:40
[[解決]]
チェック忘れました。
タネツギ
【関東】
[URL:http://homepage2.nifty.com/tane-tak/]
2008/01/13(日) 22:03:12
解決後ですが
>接木でも、…新鮮なものが一番良いものです…穂木は直前に調達。
春の接ぎ木では、違うと思います。引用された岐阜県のサイトでも、逆のことしか、書いてないように見えます。
春は、
休眠穂を目覚めた台木に接ぎます。詳しくは、次に載せました。時期については、背景桃色の部分です。
http://homepage2.nifty.com/tane-tak/fmsg/graft/sidegrft.htm
タネツギ
【関東】
[URL:http://homepage2.nifty.com/tane-tak/]
2008/01/13(日) 22:11:38
上記は原則です。また、柿などを保存せずに接ぐ技法もあります。
>ハナミズキの場合はこういった保存をしなくてもよいと思います。
そう思われるワケを教えてくださいますか。
朋
【東海】
2008/01/14(月) 20:05:32
一番の理由は、実際にハナミズキを切り接ぎしたときに特に保存していなくても充分成功するからです。
ただ、秋に芽接ぎをしたほうがより成功率は高いでしょう。
植物によって水があがる時期と芽が動き出す時期が違うのですが、水があがってから芽が動き出す間が長い植物は穂木を保存したほうが成功しやすいのようですが、短い植物はあまり関係ないと思われます。
たちつ
【近畿】
2008/01/14(月) 20:41:06
・
岐阜県のサイトは、定番解説で、台木と穂木の時差調整を重きに置いております。(穂木の芽だしによる脱水剥離防止。)
大量生産・農家用・貴重品種用にはよいでしょうが、趣味の範囲で、1-2本の接木なら、採算も時間も無視してもよいように考えています。
通常の解説なら、岐阜サイトを読めばよいとして、紹介しました。
奇想な私としては、時間差防止処置が家庭できるものかなぁ〜と危険視しています。
まず、穂木の保存する数が少ない。保存穂木の良し悪しが判らない。
カビが生える・腐る・脱水する・弱る。
邪魔になる・家庭紛争になる。タイミング時期を忘れる。
それなら、思いついたら、直ちに実施したほうが、納得する。
時期的にも、穂木が採取しやすい時期ですし。 新鮮な穂木の確保を重点に置きました。
今月末か、来月の中ごろならよいのでは、ないかなぁ〜と考えたからで、相反する2つの解説を提案しました。
最近のスレ主さんは栽培地が、表示されていません。困ったことです。解答が書きにくいものです。栽培地府県名は氏名の→にあります。
ということで、勝手に、大阪在住と想定して、カキコしています。
北海道だったりして。 (#^.^#)
私も、このスレッドを書きながら、御衣黄が近所にあったので、接木してみようと思い、本日接合テープと糊を買ってきたところです。(^_^;)
・
タネツギ
【関東】
[URL:http://homepage2.nifty.com/tane-tak/]
2008/01/14(月) 21:59:31
朋さん たちつさん 丁寧にありがとうございました。
>実際にハナミズキを切り接ぎしたときに特に保存していなくても充分成功するからです
そこが、知りたいところでした。
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