つるばらの冬の管理について
げんぞう
【関東】
2007/08/30(木) 22:39:40
いつも楽しく勉強させてもらっています。つるばらの冬の管理について教えてください。
冬に消毒する際、葉を全て落とすように言われますが、皆様はどうしているのでしょうか。
現在、5年目のクリストファーストン、18年12月に植えたばかりの大苗のつるばら3つ(新雪、ピース、チャールストン)を育てています。ちなみにクリストファーストンの葉は、これまで冬に落としたことがなく、毎年春まで少し残っています。
葉がなくなった状態を経験していないので、ぜひアドバイスをお願いいたします。
aisha
2007/08/30(木) 23:47:13
越冬した葉の付け根から伸びた枝にはよい花芽が出来ません。
また前年に発生した病害の菌や胞子が越冬しやすくなります。
少ししか残っていないなら手が届く範囲の葉を落とすのも苦じゃないと思いますがいかがですか。
冬の消毒とは狭い意味ではクスリを撒く事ですが、
広い意味で、枝に付いている葉や菌や虫などの不用物を取り去ることです。
gardenfan
【近畿】
2007/08/31(金) 21:22:57
私は年末の休暇の時に誘引作業と同時にやっています。
皮手袋をして株元からしごき上げれば簡単に葉を落とせます。この方法なら芽を痛めることもありません。
葉を落とすのは、害虫の越冬をさせないということと、石灰硫黄合剤の刷毛塗りがしやすくなるということでやっています。
本当は2月末くらいにした方が良いかなとも思っていますが、寒いので年末の天気の良い日にやっています。2月末まで遅らせる方が良いというのはツルバラの開花を少しでも遅らせるとHTの開花に近くなってバラ一杯の庭になるかなと期待しているからですが...
今まで年末と1月末の石灰硫黄合剤、2月のマシン油でダニ知らずでしたが、今年はその後の3月に新しい苗を購入してしまって酷いことになっています。笑い
げんぞう
【関東】
2007/08/31(金) 22:08:48
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aisha様、gardenfan様お返事ありがとうございます。
葉っぱが全部なくなるのって、ばら自身にとって良いことかどうかがわからなかったのですが、病気の元を断つ意味で良いことのようですね。
実は、この前の冬に始めて石灰硫黄合剤を使って(偶然なのか)これまで黒星病がでていません。今度の冬は葉っぱまで取ってもっときれいに消毒しようと思いました。
真夏に冬の話をして申し訳ありませんでした。またよろしくお願いいたします。
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