ノースポールに白い粉がいっぱい!!!
yoshihiro
【近畿】
2006/11/20(月) 11:23:36
10月中旬に苗を購入して鉢植えしましたが、白い粉がいっぱいで一ヶ月以上たつのに余り花が咲きません。対処方法を教えてください。
ビオラも同じころ五鉢植えましたが一鉢は葉に白い粉が吹いています。
同じ病気でしょうか?助けてください。
野鴨
2006/11/20(月) 20:54:46
うどんこ病だと思います。これは多犯性ですので、近隣の植物にうつっちゃうこともあります。あるいは、ノースポールもそうやって移されたのかも・・・。
お薬をかけてあげてください。うどんこ病はお薬がよーく効きます。ホームセンターなどで売っている病気の薬（初めての方でしたら、そのままかけられるタイプの物が簡単で良いと思います）をスプレーしてください。
yoshihiro
2006/11/20(月) 23:05:26
ありがとうございます。明日うどん粉病の薬を買ってきます。
発生の原因は？また、今後どのようなことに注意すればいいのですか？
カレーパンマン
【関東】
2006/11/21(火) 03:01:55
yoshihiroさん、こんばんは。葉に白い粉をまいたように、葉が白くなるのは、うどん粉病ですね。うどん粉病は、4〜11月（特に5〜7月、9月〜10月に多く発生します。症状としては、ペンキを塗ったような濃い白色の小斑が次第に大きくなったり、もやもやとした白い小斑点がしだいに拡大したり、全体がうっすら白くなり次第に濃くなり小麦粉をまぶしたようになります。うどん粉病はカビの一種で、胞子が風に運ばれて、葉や枝や花首や蕾に寄生します。うどん粉病は、多くの種類がありますが、主にはそれぞれ違う植物に寄生します。例えば、バラのうどん粉病は、バラにしか発生しません。比較的高温で、湿度が低いと繁殖しやすくなるので、晩春から秋にかけて発生しやすく、特に風とうしの悪いところでは多発します。有効な薬剤としては、商品名として、ベニカＸやベニカＸスプレーや、モスビラン・トップシンＭスプレーやオルトランＣやサプロール乳剤などがありますが、我が家では、百貨店などで買った花セラピーという薄めなくても良くてそのまま使えるスプレー式の、うどん粉病やアブラムシや黒星病などに効くものを、使っています。
今後はうどんこ病は、4〜11月に（特に5〜7月、9〜10月に多く発生）し、比較的高温で湿度が低かったり、風とおしが悪いと多発するので、それに気をつけたほうが良いです。
yoshihiro
【近畿】
2006/11/21(火) 23:33:48
[[解決]]
カレーパンマンさん、こんばんは。丁寧なご説明ありがとうございました。よく理解できました。ノースポールを植えつけたころの京都は毎日最高気温25度と暑く雨も降りませんでした。ちょっと時期が早かったようです。
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