夏菊の育て方を教えてください。
あきこ
【近畿】
2006/09/06(水) 22:49:55
今年、祖母の頼みもあって、菊を植えてみました。でも、素人がなかなか上手くいかず、肥料と水も上げていたつもりでしたが、枯れてしまいました。
おばあちゃんの為に、来年に向けて、少しでもいい菊をよういして上げたいので、簡単な方法をどうか教えてください。よろしくお願いします。
ゆりぽん
2006/09/08(金) 09:40:40
菊は、至極丈夫な植物で、日本の気候にも合っているので、栽培自体はそれほど難しくありません。
・小菊（スプレーマムやガーデンマムなど）を選ぶ
・日当たりの良いところに植える
・用土は赤玉土（または田土）５、腐葉土（または牛糞堆肥）５
・緩効性肥料（マグァ○プＫなど）を規定通り施してから植える
・浸透移行性殺虫剤（オル○ラン粒剤など）を、規定通り、定期的に撒く
・夏場は、土が乾いていたら夕方たっぷりと水やりをする
・鉢植えの場合は、順次鉢増しをして最終的には５〜６号鉢にする
などの基本を押さえておけば、枯らすことは少ないと思います。
初めての場合は、肥料も殺虫剤も必ず規定通り使用することです。
施しすぎはよくありません。
菊は丈夫な植物ですので、少々足りないくらいでも充分生育します。
水やりも、土が湿っていれば必要ありません。そのかわり、やる時はたっぷりとやります。
日照だけは、多いほど良く育つので、植え付け場所（あるいは置き場所）はできるだけ日当たりの良いところを選んでください。
このほかにも、冬至芽分け、挿し芽、摘心、誘引、支柱立てなど、菊作りの作業は思いの外たくさんあるのですが、まずはとにかく「花を咲かせる」ことを目標に育ててみましょう。
「たくさん咲かせる」「姿良く咲かせる」のは、栽培に慣れてから。
夏菊は終わりましたが、これから秋菊、晩秋菊、寒菊、新春菊と、菊の季節は続きます。花期の遅い菊は、まだ苗で出回ることもあるので、再度挑戦してみてください。
植物を育てるのが全くの初めて、という場合は、本屋さんか図書館で園芸の本を入手し、草花の一般的な栽培方法を勉強してから始めるとよいですね。
菊づくりの本もたくさんあります。ほとんどは品評会用の大菊づくりの解説書ですが、小菊の育て方も基本は同じですから、参考になると思います。
おばあさまに喜んでいただけるといいですね。
らんちゅう
【関東】
2006/09/08(金) 13:13:10
みなさんこんにちは
レスをつけるか悩みました なにせ記憶がいい加減なもので 間違えが有るかもしれません ご確認下さい
「菊」といえば 一般に秋菊のことを指します
比較的 温暖な地域でしか作られない冬菊（寒菊）を除くと 菊の栽培は大きく分けて春菊と秋菊に分けられると思います
実は夏菊と呼ばれているものは 初夏に咲く（春菊の扱い）物と盛夏に咲く（秋菊の扱い）物が有り 地域などにより判断が難しいところが有ります
さて初夏菊の育て方（ここからが いい加減）ですが
８月の中頃までに 茎を数センチ残して根元からバッサリ切ります
新芽が出てきますので ９月になって葉が５枚程になったら それを挿し穂にします
１０月になると冬至芽が出てきますのでそれを定植します
私は夏菊の大輪種を見たことがありません（知らないだけか？）大きな物でも 小さめの中輪花といったところです
夏菊に関して載せている書籍を私はあまり見た事は有りませんが 秋菊は春に挿し穂を行います
挿し穂の方法や冬至芽などと訳の分からない言葉が出てきます
ゆりぽんさんがおっしゃる様に専門書を御覧になる事を 私もお勧めします
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