サツキの葉がかれてきました
Kino
2006/08/16(水) 21:39:54
鉢植えのサツキの葉が枯れてきました。今年も花を付けてくれたのですが、2週間前くらいから葉が茶色くなり出し、まだミドリの葉は少し残っていますが大半がかれてきました。どのようにすれば良いのでしょうか。
鉢は南向きのベランダにおいてあり、一日一度、朝に水をやっています。
植木屋 園主
[URL:http://members.aol.com/Oujien/]
2006/08/16(水) 22:48:47
こんちは〜♪
根詰まりによる鉢内部への浸透水の不足?=水枯れだと思いますが?
鉢底から出てくるまでタップリと散水されていますか?
鉢植えの年数は如何ほど経っていますか、鉢換えはされていますか?
Kino
2006/08/17(木) 09:56:47
植木屋 園主さん、ありがとうございます。
水は鉢底から少し出るくらいにやってます。また、このサツキは、3年前になくなった義父が世話をしていたサツキで、義父がなくなる直前に植え替えをして、それ以来植え替えはしていません。
植木屋 園主
[URL:http://members.aol.com/Oujien/]
2006/08/17(木) 12:50:47
3年経過後で植え替えが出来ていないようですから、やはり根詰まりによる水枯れでしょうね!
今の時期では鉢換えは無理を伴いますから根詰まりに対する応急処置として
バケツなどに水を張り其処にドップリとサツキの鉢を浸けて、根鉢を竹串(代用はお箸など)で鉢の底めがけて何箇所も穴を開けるつもりで突付いて下さい(四方八方穴は多い方が良いです)
鉢が大きくて容器に入りきれない時は、そのまま無理してでも穴が開ける事が出来ればそれでも好いです!
次回来年の春先まではこの処置で、植え換えすれば大丈夫だと思います
Kino
2006/08/17(木) 13:12:38
植木屋 園主さん、ありがとうございます.
さっそく、教えていただいたようにしてみます。ところで、植え換えはいつの時期がいいのでしょうか。
うえ(兵庫)
2006/08/17(木) 22:39:42
こんにちは♪横から失礼します。
植木屋 園主さんが
>次回来年の春先まではこの処置で、植え換えすれば大丈夫だと思います
↑こう書かれていますので(^_^;)
「来年の春先に植替えされると大丈夫だと思います」とおっしゃています(^^)
植木屋 園主
[URL:http://members.aol.com/Oujien/]
2006/08/17(木) 23:44:47
うえ(兵庫)さんフォローありがとう〜♪
時期的には詳しく言うと春先の芽が出る前(花は見れません)
入梅中早め(花を見た後)但し梅雨が空ける頃には剪定した部分から芽が出ている事が条件です(夏越しに掛けて幹焼けの防止の為)寒冷紗や日陰があれば良いのですが?
春過ぎから入梅前の暑く乾燥する時期は慣れない方は避けた方が無難です!
Kino
2006/08/18(金) 11:55:19
[[解決]]
植木屋 園主さん、うえさん、ありがとうございます。
今朝、早速水につけ、竹串でつついてみました。土が固くなっていましたが何箇所か穴を開けました。
このまま様子を見て、春先に植え替えたいと思います。色々ありがとうございました。
たちつ
【近畿】
2006/08/18(金) 11:57:29
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イロイロ考え方もあるでしょうが、植木鉢が、小さく浅いと思います。
盆栽は、(盆栽風)少し管理が慣れている人向きの植え方です。
(松やサツキ等根が浅く、横に広がるので、薄い鉢でも育つという意味。適期適期の管理ができれば、それでよいのですが。)
木の大きさに応じた大きさの鉢に植えるとか、2年毎に植え替えるとか、鹿沼土と細かいミズゴケを3割りほど混ぜる・ほんの少し微塵粉土を植え替えた後で撒いて、散水して、流し込むとか、夏場は、少し遮光して、鉢土を涼しくするとかすれば良いかも。
普通のプランターが楽なのでは。(適度に深く。横幅が長い・広い)
とりあえず、真昼だけでも、少し遮光するとか、木陰など半日かげに置くとか、壜ビールの空き箱の上において、鉢土だけでも日覆するとか、
真夏だけでも3-4日毎に、鉢を水に沈めるとか、ミズゴケでマルチングするとかすればよいかも。
植え替えは、剪定や根の整理のバランスがありますから、花後の新芽摘み時期がよいかもね(6月上旬)。9月中旬以後でもよいですが、来春に花付が悪くなれば・蕾枯れ・花が遅いとかになれば、不安になる。
植え替え後は、当分涼しく・葉水をすれば尚良い。
薄い鉢植えは、転倒防止・鉢抜け防止のためで、針金で根が止めてあるので、鉢底を確認する事。(根を傷めたり・留め方が解からない・針金が手元に無いとかになります。)
水切れさせて、葉を萎れさせない・葉の艶を消さない。(艶がなくなれば、手当てしても、枯れ込む確率が高く・回復が難しくなる。)
ハダニに注意する。(葉裏)
新芽摘み以降・特に夏以降の剪定は、気をつける(来年の蕾枝を切ることになる。)
その他
土の凍結は、まだ良いですが、穂先の凍結や霜は良くない。雪は良い。
偶に、蕾芽が葉芽に変わる事がある。
ハナガラは取り除く。葉に付着して、取れなくなる。
アザレアは、冬場の乾燥と霜に注意。蕾が枯れる・開かない・花びらの淵が褐色になる。
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