観葉植物の茎が伸びるんです

この記事は[園芸相談センター]の過去ログです

エーゲ海 【北海道】 2006/06/15(木) 19:16:00
西向きの明るい部屋で色々な観葉植物を育てています(パキラ、クワズイモ、セローム、シンゴニューム、シェフレラ、コンシンネ等)
特にサトイモ科の植物の相談です
葉は問題なく開きますが茎だけが異様に伸びて全体がスカスカ、ダラーンの状態で
情けない姿をしています
冬の間は月1程度、通常の倍に薄めたハイポネックス液肥を与えており(最低室温12.3度程度)
この時期は液肥を通常の量を10日に一回程度与えています
用土は観葉植物用を使いゼオライトと固形肥料中球を混ぜ2.3年に一回程度植替していますが変化ありません
店頭で売られている様な茎が短く葉の密度がある姿に復活させることは可能でしょうか?

deepsea 【東北】 2006/06/15(木) 22:20:12
可能ですけども、ただ、北海道ではちょっと難しいかも。

ウチは東北ですが、土植えのものはやはりどうしてもダラーンです。
日当たりや水、肥料のヤリ具合など色々変えてみましたが、そんなに変わりませんね。多分、日光にあたる量や時間が短すぎるんでしょうね。また室温の影響もあると思います。

シンゴニュームで試してみたんですが、西向きの日当たりの良い部屋で、置いている棚の位置を高くしただけで茎の向きが日光を採りたいように低く伸びるようになりました。明らかに日光の影響があるわけです。もっともポトスやシンゴニュームは元々つる性ですから、致し方ないのですが。

ただ、サトイモ科だけですが、茎を太くすることは割に容易です。
その答えはテラリウムです。つまり水槽を用意して、根が砂に埋まるように植えつけて水を入れて、ろ過器で水を循環しヒータで水が常時20度以上になっていれば、ということです。日陰でも若干日光が当たれば問題はありません。またこの場合、肥料も基本的には必要有りません。

お店で見掛けられたものは、温室で栽培したものでしょう。しかも、人工光で強光を当てて、背丈を抑えていると思われます。テラリウムにするのはさほど予算は入らないと思いますが、晴れの日の日光に近い人工光を当てるのには数万円の予算が必要です。

テラリウムなら管理も楽ですし、一つに複数入れるのもOKです。他にオリヅルランやドラセナ・サンデリアーナ(ミリオンバンブー)も入れられます。ただ、サトイモ科でもカラジュームなどの球根のものははポトスとシンゴニュームと一緒に入れないほうが無難です。

パキラやシュフレラはテラリウムでOKかどうかはわかりません。
これら木化する幹のあるもの(茎ではなくて)は土植えの方が無難だと思います。シュフレラは3年もするとかなり伸びると思うので取り木して株を殖やすと賑やかになると思いますが、如何でしょう。

やまと 【関東】 2006/06/16(金) 09:08:20
こんにちは(^^)

肥料の与えすぎと日光不足で徒長しているのだと思われます(^^;)
通常冬の間の休眠期には肥料はやりません。
最低室温12、3度では安心して冬越しができる温度でも、株が成長する温度ではありません。
元肥入りの土で植替えた年にも、気が向いた時に申し訳程度の液肥で充分だと思います。
翌年の成長期に入ったあたりで液肥を月1程度でいいんじゃないかしら。
葉の巨大化を目指すのならいざしらず、普通に育てる上で多肥にすると根腐れを起こしやすくなったり、締りのない株に育ったりします。

日光浴(急にお日様に当てるのはNGですが)、薄めの肥料をほどほどに、土が乾いたのを確認しての水遣り・・・このあたりを押さえておけば、しっかり締まった株に育ちますよ♪

wow 2006/06/16(金) 15:39:44
やまとさんと同意見です。
徒長の原因は一般的にチッソ肥料のやりすぎ、日光不足、水のやりすぎだと言われています。成長させたいのなら、気温が高い時に、屋外に出してできるだけ光が当たる状態で肥料をやる。成長しない時期には肥料をやらない、くらいでいいのではないかと思います。
本や肥料の説明などには、冬は1ヶ月に1回、夏は月3回などと書いてあるかもしれません。でもあれは一般論で、それぞれの植物種類や置かれている条件、植えてある土によって、やり方をかなり変える必要があります。最良の方法は水も肥料も日射も「植物の顔色を見ながら考えてやる」ことだと思います。
参考のために私のやり方を書いておきます。液肥をやるのは、晴れた日が多く気温が25度前後で、植物は生長している時だけ。それ以外は液肥はやらず、水遣りもできるだけ控えめにしています。肥料をやらないと、葉色が悪くなることがあるので、ハイポネックス観葉植物用をうすめて、霧吹きで噴霧します。これは葉に水分を与える意味も兼ねているので、乾燥している時は毎日。ある程度湿度があるときは週に1回程度と調整しています。濃度は頻度によって変えていますが、2000倍から5000倍程度です。
室内で育てる観葉植物は雨が当たることがないので、ある程度葉に水分を与えることは大切です。でも、過湿はカビ病の原因になることもあるので、注意が必要です。

deepsea 【東北】 2006/06/16(金) 22:04:06
残念ながら、wowさん、やまとさんに一部異論有りです。

実際に住んでみれば分かるのですが、北海道、北東北、特に太平洋側ではこの時期、関東以西と同様に日光を得ることが難しいのです。気温もあまりあがりません。原因は千島海流(寒流)の影響による霧と海からの冷たい季節風です。年にもよりますが、一般に梅雨といわれる時期の少し前から初夏までにこの影響が有り、日照が遮られ気温も余りあがりません。酷いときだと、1ヶ月の日照時間が合計で2日分あるかどうか、なんていうときもあるんです。七月なのに気温が10度前後というのも珍しく有りません。

ですから、一般論(特に関東が基準)の話は通用しない部分が有ります。

一般論では窒素過多ではないかとか、確かにそういうことが言えそうですが、問題は日照なんです。何故かと言うと窒素分過多でなくても、肥料を全く与えていないシンゴニュームでは日照を求めて茎が徒長するんです。日照をどうこうすることは人間にはできませんので、当地、特に北海道や北東北の気候にあったベストな回答が、テラリウム化である、と私は主張します。

エーゲ海 【北海道】 2006/06/16(金) 22:57:16
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deepsea様、
我が家で一番明るく気温も高い部屋ですが日光があたる総時間はそれほど長くないと今頃、気付きました
アドアイス頂いて今まで上の棚に置いていたシンゴニュームは下の段に移動しました
テラリウムに使えそうな金魚鉢がありますので挑戦できたらと思います。
人工光で強光を当てて、背丈を抑えていると思われます>>
その様な事も考えられるのですね、初耳でした。

やまと様
肥料の与えすぎと日光不足で徒長しているのだと思われます>>
肥料控えているつもりでしたが、やはり与えすぎの様ですね
忘れた頃に与える程度にしてみます
水遣りはひとつ一つ鉢を持って『軽いな』みたいな感覚で与えています
昼間はできるだけバルコニーに移動して光を浴びてもらい(直射日光があたらないように薄いレースのような仕切りを作り
締まった株を目指します

wow様
命ある植物ですから一般論に執着せず臨機応変に対応しないとダメですね
北海道もこれから短い成長期に入りますので
日光、肥料の問題を改善し秋頃に良いご報告ができればと思います

経験ある皆様の専門的アドバイスとても参考になりました(感謝)
本当にありがとうございます
 
シェフレラ20歳、セローム15歳、
長生きしてもらえるよう頑張ります
 
以上解決です!

エーゲ海 2006/06/16(金) 23:37:38
deepsea様
シンゴニュームでは日照を求めて茎が徒長するんです>>
同感です、日照時間が短いぶん葉一枚一枚が他の葉より光を得ようとする為
結果徒長してしまっているように思えます

地域、建物の構造、窓の位置等異なる環境の中でベストな選択を考えなければなりませんね。
これからも楽しく植物と接していきたいと思ってます


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