バラの消毒について

この記事は[園芸相談センター]の過去ログです

ふじこ 【近畿】 2006/01/22(日) 19:38:10
はじめまして。
バラはまだ初心者なので判らない事があるので投稿してみました
先日こちらのサイトを覗いた時に石灰硫黄合剤の事について書かれていたので、私も始めて石灰硫黄合剤を使ってみました。
ミニバラが多いので1鉢づつ刷毛で塗布したのですが
次はマシン油を使いたいと思っています
マシン油は石灰硫黄合剤を施した何日後くらいが適してますか?
直ぐに続けてしても良いのでしょうか?
それとマシン油も刷毛で塗布した方が良いでしょうか?

宜しくお願いします

R・ひろき 【関東】 [URL:http://www2s.biglobe.ne.jp/~mham] 2006/01/23(月) 16:12:26
 こんにちは。
 ずばりの回答でなくて、ほんとうにもうしわけないのですが、ご参考までに知っている範囲で書きます。

 逆の順番(マシン油→石灰硫黄合剤)の資料はありましたが、この順番(石灰硫黄合剤→マシン油)の資料を探すことが出来ませんでした。
 マシン油のあとは、一ヶ月ほどおいてから、石灰硫黄合剤を使うように書いたものが2冊ありました。
 マシン油を使うときは、しばらく晴れるような天気の時に使うようにという注意書きもありました。
 どの農薬をどのくらい間をあけて使うかというのは、「新版ピシャッと効かせる農薬選び便利帳 岩崎力夫著 農文協」25頁に図になって載っています。使う順番が逆になると、間をあける日数が変わることもありますので、30日というのは、マシン油を先に使って、あとから石灰硫黄合剤を使う場合のことになります。

 バラの本には、石灰硫黄合剤をはけ塗りしましょうと書いたものはありますが、マシン油をはけ塗りしましょうと書いたものはありませんでした。撒く量が少なければ、小さいハンドスプレーで良いのではないかと思います。

 追記ですが、バラのハダニは、根元の皮の部分などで越冬します。その部分をはがしてみてください。はがしてこすったり、捨てたりするだけでも、越冬する数が減ります。薬剤散布するときは、この部分に、しっかりかかっていないと、ハダニについては、あまり効果が出ないこともあります。個人的には、両方使わなくてもよいように思うのですが、石灰硫黄合剤→マシン油の場合にあける期間については、ほかのかたのご意見をお待ちください。

植木屋 園主 [URL:http://members.aol.com/Oujien/] 2006/01/23(月) 18:47:12
こんちは〜♪
マシン油と石灰硫黄合剤は最低でも一ヶ月以上空けています
私たちの散布は一応の目安は正月前に石灰硫黄合剤を散布した後、2月頃にマシン油乳剤を散布します
>逆の順番(マシン油→石灰硫黄合剤)の資料はありましたが、この順番(石灰硫黄合剤→
マシン油)の資料を探すことが出来ませんでした。
これは根本的に対象とする病害虫の違いから考えられないのかもしれませんよ?
マシン油(害虫)を先に散布した場合はマシン油の皮膜が少々の事では取れないので
その後に石灰硫黄合剤(病害虫)を散布しても病害部に効き目が薄い(効かない)からではないでしょうか?

植木屋 園主 [URL:http://members.aol.com/Oujien/] 2006/01/23(月) 18:48:32
>マシン油)の資料を探すことが出来ませんでした。
ごめんなさいこれも引用です

ROM A 2006/01/23(月) 21:15:37
良く見えない。 (?。・;)
逆の順番(マシン油→石灰硫黄合剤)が定説のですか?
 弾くように思いますが。カイガラムシが沢山はびこっていない限りマシン油まで必要ないと思いますよ。

植木屋 園主 [URL:http://members.aol.com/Oujien/] 2006/01/23(月) 23:08:11
>良く見えない。 (?。・;)
あはは私も良く見えないです(^m^;)
先ず
>マシン油→石灰硫黄合剤)が定説
定説が有るとは思わないのですが、これは両方とも散布するなら逆でしょうとの事だと思います
>マシン油まで必要ないと思いますよ。
私も普通は必要ないと思いますが、私の場合はカイガラムシの宝庫?でもある月桂樹、クロガネモチ、モッコクが大量に植えていますので正月前に石灰硫黄合剤を散布して2月頃に再確認して死滅していなければマシン油の散布と言う事です。

gardenfan 2006/01/24(火) 00:50:12
ふじこ様

>先日こちらのサイトを覗いた時に石灰硫黄合剤の事について書かれていたので、私も始めて石灰硫黄合剤を使ってみました

質問をさせていただきましたgardenfanです。

刷毛で塗布するというのは、隣近所に対しての遠慮というか、私の場合は隣が産婦人科ということで噴霧すると色々と問題があるというのが一番ですが、二番目は噴霧よりも刷毛による塗布のほうが自分への被爆も少ないと考えているからです。

マシン油の場合は噴霧しても隣近所への迷惑もあまり気にしなくても良いかとも思いますし、(塗布する意味がないというか...噴霧しても自分への被害が少ない)害虫が(カイガラムシ等)が見当たらないのであれば必要ないと思いまする

R・ひろき 【関東】 [URL:http://www2s.biglobe.ne.jp/~mham] 2006/01/24(火) 08:09:39
 ふじこさん、みなさま、こんにちは。
 昨日書いたものを、わかりやすく、箇条書きにしますね。

(1)使う順番の是非について、触れた部分は、瓶やものの本にもありませんでした。
 だめな順番があれば、明確に、だめと書いてあるはずです。
 また、おすすめの説というのも書かれていません。

(2) マシン油を先に使うケースでは、一ヶ月くらい間を取れ という記述がほとんどです。理由については、付着しにくいからとしたものが多いです。これは、マシン油を先に使う場合の「注意書き」であり、マシン油を先に使うことが「定説」であるということではありません。

(3) ふじこさんの順番(石灰硫黄合剤→マシン油)については、どのくらい間をあけるようにという「注意書き」は見つかりませんでした。

(4)マシン油を使うときは、しばらく雨が降らないような日に使うようにと書いたものがあります。

 昨日のまとめは、以上です。以下は追記です。

 あとから使うマシン油の精製度にもよりますが、できれば、芽だしが始まる前に使っておく方がよいと思われます。とはいっても、直後に使うのはためらわれますので、私でしたら、何週間か間をあけると思います。あるいは、カイガラムシやハダニが気にならなければ、取りやめるかもしれません。しばらく晴れるような天候の日を選ぶのも、場所によっては難しいと思います。

 ところで、バラの場合、両方使う必要性については、本により、さまざまです。どちらかでよいという本もあれば、カイガラムシが気になる場合は、使っておいたほうが良いという本もあります。その庭の様子によって、ご判断されればと思います。

 マシン油を庭木に使ったとき、ベランダの一部にかかり、そこがべたついき、ホコリがついて黒くなったことがあります。どんな薬剤でもそうですが、スプレーされる場合、飛び散らないようにされたほうが良いと思います。

R・ひろき 【関東】 [URL:http://www2s.biglobe.ne.jp/~mham] 2006/01/24(火) 13:02:07
 すみません。書き忘れました。
 バラに適用のあるマシン油系のエアゾルは、「ボルン」です。
 カイガラムシ用です。

ふじこ 2006/01/24(火) 13:26:55
皆様貴重な意見をありがとうございました
うちの薔薇は昨年、ハダニと黒星病がひどく定期的な薬剤散布はしていたのですが見事なほど弱った物もございます
それを知り合いに相談したところ、石灰硫黄合剤とマシン油をと言われ
試して見る事にしました。
勧めた本人もあまり詳しくは知らない様で適当に使ってると聞き少し不安になったので相談させて頂きました
マシン油に関してはカイガラムシが居なければ使用する必要は無いですか?ちなみにカイガラムシはいません

もし冬のこの時期に出来るハダニ、黒星病の予防などありましたら
教えて頂けますと幸いです

たちつ 【近畿】 2006/01/24(火) 14:59:02
黒星病の対処
特効薬は、黒星病の感染していない、薔薇苗を買う・入手する事、これしかありません。絶滅はムリ。
 もし感染したのなら、直ちに隔離する・惜しみなく捨てる。(焼却・深く埋めその時にタップリ、生石灰を振り掛ける・清掃局に出す。)
 可能な限り、枝葉を取り除く・バラ科の落ち葉、花がらを取り除き処分する。
 次に、芽が出れば、2週間毎に、色々な適応農薬を取替え引き換えて散布する。
 
 特に、冬場・冬眠期の芽出し前に、硫黄石灰合剤を隅々まで刷毛塗りし、アルカリ焼却滅菌する。清潔な用土に植え替える。(越冬病原菌数の低減)
 
イメージ的に
臭いものを発する原因は持ち込まない(買わない・なければ絶対に発生しない。)・・臭いものは、元から絶つ。(捨てる・なくなれば絶対に発生しない)
・・・・ 臭いが発生すれば、消臭剤でごまかす・分解する(消毒する・一時的に抑制されるが、又再発する)
ようなもの。

黒星病の一般的な特徴。
 新芽や、若葉でバラの葉が生き生きしている場合には、かからない。
 少なくとも見えない。若葉が成熟した時期から、ボチボチと見えてくる。老衰して、葉が黄ばんでくれば、はっきりと見える。
 ここに着目すれば、若葉の時代には、葉が黒星病を抑える抵抗力があり、成熟に伴い、葉の抵抗力が薄れる。詰まり黒星病も繁殖拡散の時期(出産時期)となる。そこで、雨・潅水で流れ拡散したり、昆虫によって運ばれる。 どの段階で、拡散蔓延や流通経路を絶つかと云う事です。

石灰も硫黄も殺菌消毒の効果があり、古くから身近なものであり、色々と利用されてきた。
同じように、硫酸銅やボルドー液も多くの人々に利用されてきた。(安い・保存や調合しやすい)
いずれも取り扱いが面倒であり、より便利で、多目的な農薬が開発され新農薬が利用され、忘れ去られたものも多い。

マシン油は、機械油(自転車油やミシン油の仲間)のこと。油ですから、緻密に皮膜し、空気を遮断する。そこで、樹皮表面の病原菌や害虫の卵・幼成虫を包み込み、窒息死滅させる。油膜ですから、外部からの付着を遮断する。繁殖を防ぐ効果がある。
天麩羅油でも同じ事。ただテンプラは黴が生える。石油は毒もある。毒の違いは、テンプラ油を飲んでも、気分が悪いとか、嘔吐下痢する程度ですが、石油を飲めば、発疹したり、場合に寄れば、神経麻痺や死亡する。欠点は、水を弾く・べた付く・水で薄め難く、絶えず攪拌しなければならない。より効果を上げる為に、他の殺菌剤を混ぜたり、乳和剤を混ぜたりして使う。化学反応し難い。若葉や樹皮が柔らかいと浸透皮膜する。キッチンタオルに油が滲みこんで透明になるようなもの。

アブラムシやハダニは、定着性害虫とも言われ、移動範囲も限られているし、侵入経路も限られているので、駆除し易い。殺虫剤や殺菌剤で死滅する。ただ小さいので、小さい隙間に隠れ住んだりもします。 から、隈なく消毒すればよい。これらの害虫は、産卵孵化のサイクルが早いので、殺し漏れがあると再発生する。卵は殺し難い。そこで2週毎に2-3回消毒すれば良い。毎日しても良いのですが、面倒・高くつく・草花が枯れるので、期間をあける。

一番難儀な害虫は、飛来害虫。突然訪問し、悪さ(齧る)やお土産(捨て子)を置いてさっさと飛び去る。これも対処の仕方が難儀。 突然やってきて、散々と文句をいう親とか、突然やってきて散らかして帰る孫のようなもの。もっともこちらのお土産はうれしいし楽しいものです。

どのようなものでも、性質・効果効能や利用・取り扱いの仕方をよく理解しないと、より多くの効果が望めないし、危ない。
どのようなものでも、便利なものほど、危険も多い。  便利なものほど、その危険性を忘れる。 知識はあっても、危険を避けたり、対応できない。使うたびに効果効能書きを読んで、認識対応するしかない。 と云う事です。

たちつ 【近畿】 2006/01/24(火) 16:29:08
>絶滅はムリ。

>2週間毎に、色々な適応農薬を取替え引き換えて散布
の意味

 生き残りをかけて変異防御する。耐病性?に (耐農薬性)に生き残ったものが生存繁殖する。為数で勝負。そのうちどれかが効くだろう。農薬名やメーカーを変えてもダメ。農薬の成分を代える。

動物は、感染すれば、抗体を作る。(軍隊や衛兵を組織する)
植物は、感染しても、抗体を作らない。(軍隊を持たない)傷んだ場所を止めたり、修復する程度 (血止め・皮膚の再生)
病原菌は、抗体を作らない、変異する、(インフルエンザのタイプのようなもの) 相手の弱みに付け込む方法をとる。(対戦スポーツの勝つ秘訣) サッカーのオフサイドとオフサイドトラップ(罠をかけて、置いてきぼりにする、詐欺的行為だが高度な有効戦術 其の他削る、相手の主力選手に怪我させて相手の戦闘行為を弱める行為。見つからなければ、有効な高度テクニック。怪我させられたものが違反となる事も多い。泣き面に蜂となる。) がテクニックと賞賛されて、経済活動のグレーゾーンが非難されるのか良く判らない。
 結局、経済行為は、自分の身に降りかかるがサッカーはお遊びの他人事ですむからな。それとも、スポーツでは普通に多く話題性がないが、経済行為はなじみがなく、珍しく・話題性に富むからマスコミが楽かもね。其れと、各局の個性や努力がなく、記者やタレントアナウンサーの低レベル化と視聴率の配分馴れ合い現象。不況で広告料がない。放送支配とこの辺から、堀江門叩きが始まった。マスコミの保守性とやきもちと恐怖感から堀江門潰しがはじまった。3年も4年も前の判り切った事をなぜ今頃まで、検察やマスコミも隠していたのか。自O党の内部分裂と
野党の茶番劇。小泉体性が完璧すぎて、野党も何も出来ない・存在価値が問われるので、藁おも掴む気持ち。偶々、俄か相場師がパニックを起こし東証の保守勢力も倒れた。20年前のアメリカの戦術。古い戦術。
もう1ケ年 生かして置けば、話題性もあっただろうに。
タンパク質は、煮沸冷凍では、死滅分解されない。焼くしかない。(狂牛病)

私個人としては、
植物の病原菌の撲滅には、ホルマリンか焼却。 害虫駆除は、DDT・BHC。
人間の病気には、アスピリンやペニシリン。 心の病は、アルコールかモルヒネ
絶縁には、PCB。断熱には、アスベスト・・・・・しかないと思っています。
いずれも、禁止制限物質。 有用な物質ほど、その害も大きい。         

カバちゃん 2006/01/24(火) 17:23:32
石灰硫黄合剤の事で調べてて久しぶりに覗いてみたら
たちつさんの気持ちの良い&楽しい意見を拝見でき嬉しかった〜
私の聞きたかった事もココで解決しました。

でも可愛がって育ててる子は中々捨てられませんよね(>_<)

ふじこさん私もバラ初心者でここのやっかい者ですが
バラに詳しい先生方に助けられながら何とかやってます

頑張って下さいね♪

R・ひろき 【関東】 [URL:http://www2s.biglobe.ne.jp/~mham] 2006/01/24(火) 17:43:46
 こんにちは。
 冬のこの時期に出来る予防は、本当にごく普通のことになりますが、
・葉を全部むしる。
・地面の上の葉をすべて拾って残さない。
・マルチングを取り替える。古いマルチング資材を鋤き込まない。
・根元の皮をはがして、歯ブラシで磨く。
・鉢なら鉢替(土替)をする。
・雑草を抜いて捨てる。
・葉をむしるときは、葉の根元(葉柄)からもぎとる。
・あまりに黒点病に弱い株は、地面ではなく鉢にあげて栽培し、生育期間中に雨に当てずに済むようにする。
・バラにハダニを移しそうな植物のハダニ駆除をする。

 などです。
 また、デッキなど、下が乾いた場所では、ハダニが繁殖しやすいので、地面の上に鉢を置くなどのこともします。

 石灰硫黄合剤をすでに使われたということで、ハダニの越冬場所にかかっていれば、マシン油を追加で使わなくても、退治はできていると思います。病気や害虫を退治できたかどうかは、農薬を使ったかどうかではなく、効くようにかけたか、そのあと、どうしたか ということだと思います。両方使っていても、病気や虫が出ないということはありません。

 定期的な薬剤散布をしていれば、ある程度、ハダニと黒点病は防げると思います。
 冬のこの時期だけではなく、定期的な散布について、なにかありましたら、聞いてください。
 私はプロではありませんが、とりあえず自分の庭の範囲では、黒点病を出さずに栽培することはできます。
 庭の条件もさまざまで、近くに感染源があったり、出やすい環境だったりしますと、どうしても、根絶はできない場合もあります。こちらの庭の場合との限定でよろしければ、生育期間中について、なにかアドバイスできることもあるかもしれません。

ふじこ 2006/01/24(火) 21:05:02
[[解決]]
ひろき様
丁寧なご指導ありがとうございました
たちつ様
丁寧なご指導ありがとうございました

今、やっておく事から初めて頑張ってみようと思います
沢山の方々の貴重なご意見に感謝いたします


この記事は[園芸相談センター]の過去ログです

初心者用掲示板@園芸相談センター園芸相談センター