南天の実がきれいな赤色にならないのです。
初心者
【近畿】
2005/09/17(土) 19:41:06
よろしくお願いします。20年位前のお正月に、松、はぼたん、南天と鉢に寄せ植えをしたのを購入しました。南の日当たりの良い場所に南天を地植えして、家の軒までの高さになっています。植えてしばらくはきれいな赤色の実になっていましたが、数年位前から茶褐色で実はカチカチで枯れてるように見えます。葉っぱは緑色で元気です。近所の南天の実
は、毎年赤く色ずいているのを見ては悩んでいる私です。どなたか教えて下さい。
たちつ
【近畿】
2005/09/20(火) 05:07:48
多分老木で、冬の乾燥についていけないのかも。
老木から、株元で間引き剪定したり、実の無い茎を50cm程度に低くして、新芽を育てたりすればよいかも。根周りを軽く掘って土を解したり、腐葉土を漉き込んだり。
余り混み過ぎると、通気が悪くなり、株元や根に白カビが生えたり、地蜘蛛の巣ができたりします。
切り茎は挿し木すれば増える。実を蒔いても増える。毀れ種のままでは余り生えない場合も多い。
木の高さが異なると、受粉が弱くなり、実の歯抜けが目立ちやすい。
どの南天でも、12月には乾燥風で萎びてしまいます。従って、鉢植えして、室内に取り込むとか、切り取って花瓶に生けたりして楽しむと良いでしょうね。
初心者
2005/09/20(火) 18:39:01
[[解決]]
たちつさん、いつも有難うございます。早速見てみますと混み過ぎのようです。又今までは伸びた幹の上の方を切る程度でしたので、これからは、たちつさんの言われたように株元で間引き剪定したり、低くして新芽を育てたいと思います。今年はもう残念ですけど来年の秋を楽しみに頑張って行きたいとおもいます。わかりやすく教えていただきまして、有難うございました。
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