「薬害」の具体的な症状は?
ぽー
2004/11/12(金) 11:24:20
農薬の使い方を間違えると薬害が出る、という話はよく聞きます。
農薬メーカーのカタログなんか見てると、ときどき「薬害が少ない製品です」と書いてありますが、「逆に言えば、それ以外の製品は薬害が出やすいわけ?」と思ったりします。
ところが、じゃあ具体的に「薬害」ってどんな症状なの?と思って調べてみたら、これがほとんどよくわからなかったんです。
このスレを立てようと思った直接のきっかけは、本家掲示板のほうの↓のやりとりからです。
http://28ps.com/botany/lng.cgi?print+200411/04110088.txt
バラはどうしても病害虫が出やすく、私も予防的に殺菌剤まいたり、症状が出たらおそるおそる治療薬まいたり。うちのベランダの鉢のなかで、薬の出番がいちばん多いのはバラですね。
だから、バラで注意すべき薬害の症状がいちばん知りたいんですが、この際ほかの植物も含めて、薬害について情報交換しませんか?
ベテランの方には、「こんな薬害が出るよ」「薬のまき方はこんなことに注意(量だけでなく天候や時間帯とか)」などご教示いただきたいですし。
初心者の方の「こんな症状が出たけど、薬害ですか?」という質問、それに対するお答えも歓迎です。
あんまり一般論ばかりでも役に立たないので、具体的な商品名なども書いていただければと思います。特定メーカー・特定商品の宣伝や誹謗中傷に利用されると困りますが、そのへんは書き込まれる方の良識を信じて。
で、最初は私からの質問です。↑のURLに出てきた話ですが、バラの薬害で黒星病みたいな症状が出ることもあるんでしょうか?
るびぃ
[URL:http://www19.big.or.jp/~mika/garden]
2004/11/12(金) 18:28:35
あんまし薬まかないけど、参考になれば〜〜〜 ということで。
我が家で薬害が出るときは、だいたい葉焼けのような症状が多いです。茹でたような色というか黒っぽく変色します。ベト病みたいというか。
塩害? ってときも同じような症状でした。
3日以内の急な変化だと、原因はソレだなと考えています。
よく、自然農薬の話のところで初心者にはすすめないと書くのですが、薬害出したのは、台所農薬(主に食酢)だけで、市販薬では出したことないです。
(私も立派な初心者なんですが、覚悟の上でやってるので〜〜)
市販薬でも出やすいものがあるかも知れませんが、初心者向きの簡単なものしか使ったことないので。
時間は比較的いいかげんですが、晴天ではないときと、希釈率は守ってます。
そもそも台所農薬の場合希釈がかなりイイカゲンなのですがf(^_^;;
今のところ産毛があるというかミゾがあるというか液がいっぱいノリそうな葉の植物に被害が出てます。
薬害で検索すると、写真は出てきませんね〜 確かに。
問題のある変化全般を指してるみたいなので、生理障害全般も入っていて、そしたら斑点できても不思議じゃないみたいですぅ?
犬塚信乃
2004/11/12(金) 18:36:02
ぽーさん、こんばんわ。
結構難しいんですよこれは。
特に個々が現場で判断しなければなりませんので、薬害なのかそうでないのかの
判断はあくまでも「これが黒点病だ」「これが薬害だ」という状況を
把握している必要があります。
黒点病と薬害の違いについては、犬塚は先ず黒色のシミの形状と周辺の
黄色の変色で判断します。
薬害ではそのようにスポット状の変色は起きないし、ベタッと墨汁を
塗りつけたように黒く変色するように思います。
但し、葉焼けを起こしやすい品種でも同様の症状が出ますので
その品種(ニュージーランド、ブラック・ティーなど)を把握することも
必要かと思います。
農薬については、先ず真っ先に思い浮ぶダコニールは、高温期の散布で薬害が
出やすいのは有名ですが、有機塩素系農薬全般に当てはまる傾向だと思います。(オーソサイド、キャプタン、ユーパレンなど)
私は、夏場の時期には有機硫黄剤と有機銅剤に切り替えています。
それと、乳剤を何種類も混合するのも好ましくありません。
有機溶剤の濃度が上がって、薬害の可能性が高くなります。
Ryu.
2004/11/14(日) 01:05:08
薬害って出たこと無いんですよね〜。
薬の撒き方も一般的なことしか知らないし。
・時間帯は早朝または夕方。
・規定濃度で薬液を作る。
・葉裏等にも満遍なく噴霧する。
・散布後半日〜1日は雨に当たらないようにする。
薬品個々の特性もあるだろうから、取説は熟読したいですね。
薬害ではないけど、肥料やけになったことはあります。
植え替えのときマグァンプを使っていて「ん?多かったかな?まあいいや」とそのまま植えたところいつまでも元気にならない。
(半ばしおれた感じで全体の色がくすんでいる)
もしやと思い抜き上げて土を全部入れ替えたら、あっという間に元気になりました。
こんなこと書いてもいいんですかね?
犬塚信乃
2004/11/14(日) 19:45:40
Ryuさん、おひさでございます。
そうなんですね、マグァンプはどれも肥料に根が触れても大丈夫
みたいな能書がありますが、そんなことないですよね。
やはり、基本は大事にして肥料は根に触れない位置に施さなければ
なりませんね。
肥あたりの症状はまた、判断がむつかしくて、ちょっと怖いものです。
pinetree
2004/11/14(日) 19:46:52
犬塚さんもお書きですが、具体的な薬害の症状は、対象物と薬剤によって異なります。また、散布濃度や気温、日射の強弱でも全く別物になります。つまり、ケースバイケースで、出てみないと解らないのがやっかいな所と思います。
農薬の専門家ではありませんが、薬害を出さないためのポイントを、思いつく範囲で。
1.対象作物に登録の無い農薬を使わない。
→薬害が出やすい物は、多くの場合、登録されません。だから「特定農薬」は「自己責任」なのです。
2.所定の濃度、方法で使用する。
→展着剤を多用すると、薬害が出る可能性も高まります。何事も程度が肝心です。
3.乳剤と水和剤(フロアブル剤を含む)では、乳剤は有機溶媒を含むため薬害が出やすくなります。
→薬跡が残りやすく計量が面倒でも、水和剤をおすすめします。
4.混合散布をする場合は、効用表で確認する。
→3種以上の薬剤の混用表が無いのは、薬害が出やすいためです。
→農薬は化学物質であることをお忘れ無く。多種混用によっては予想もしない化学変化で別物になることもあります。
http://town-asago.jp/nougyou/gijutsu/g03/
5.散布は温度の低い時間帯を選び、薬剤は速やかに乾くようにします。
→でも、夕方に散布して薬液が葉や実に長く残ると、薬斑を生じやすくなります。乾く時間を考慮することです。
6.強い日射や高温、乾燥は薬害の発生を助長します。植物が弱っている時は注意が必要です。
→例えば、水不足で乾いた植物は、薬剤やそれに伴う有機溶剤などを吸い込んでしまいます。
→マシン油など浸透性の高い薬剤を使う場合は、事前にかん水や葉水をしておくと薬害が軽減出来るはずです。逆に、乾燥で弱った植物に高温時にかければ、著しい薬害を起こします。
7.害虫には、薬害発生の危険性が高まる高濃度で適当にかけるより、適正濃度でたっぷりかける方が効果的です。
→特に、ハダニやカイガラムシなどはここがポイントと思ってます。
薬害の多くは、薬剤を散布した部分に出ます。かけていない物やかかりにくい部分と比較して、明らかな差があるようなら薬害の可能性が大です。
薬害が疑わしいなら、直ちに水で洗い、運べる植物なら涼しい日陰に置いて、しばらく養生することです。大切な物なら、散布した農薬メーカーに問い合わせてみた方が良いでしょう。ただし、補償してくれるわけではありませんので念のため。
農薬は使わないに越したことはありません。でも、薬害を恐れて病害虫防除が手遅れになっては元も子もありません。そのためにも、農薬の知識は基本部分だけで知っておいて欲しいものです。
ぽー
2004/11/15(月) 02:17:24
るびぃさん、犬塚さん、Ryu.さん、pinetreeさん、貴重なご意見・アドバイス、ありがとうございます。
うちのバラですが、るびぃさん、犬塚さんのおっしゃる症状とうちのを見比べて、「やっぱり薬害だ〜」と結論しました。小さなスポット状ではなく、ぼとっと大きな斑点・べったりした感じの症状を呈しています。また、落葉せずに残った葉の経過を見てますと、通常の黒点病のように斑点の周囲が黄色くならず、いつまでも青々としたままです。
家庭用のお手軽なスプレー剤でも、こんなことが起きるんですね。あ、でもるびぃさんのレスによると、「台所農薬」も安心はできない、と。環境にはやさしいのかもしれませんが、植物には必ずしもやさしいとは限らない。そういうことでしょうか。
市販の農薬=なんとなくコワイ。危険。
木酢液のような自然派農薬・台所農薬=安心、安全。
そういう神話(?)を一度すっぽり脱ぎ捨てて、改めて、それぞれの功罪をよく見極める必要があるのかもしれません。
私自身が農薬アレルギー(精神的な、です)がぬぐいきれない一方で、「台所農薬? ほんとに効くのォ?」という疑惑もかなり根深く持っていますので。
Ryu.さん、肥料やけですかあ。ありそうだけど、判断難しそうですねえ。植えた(植え替えた)植物がなんとなく元気がない、というときに、肥料を疑うっのって一番最後ですよね。まして、掘り返して土を入れ替えるなんて、普通やりませんもの。(多肉なんかだと、土の量も少なくてやりやすいのかなあ。植え替えて間もないプランター2つも3つも入れ替えなんて、考えただけでも・・・)
pinetreeさん、ていねいなご教示、感謝いたします。
書かれていることすべてを理解したわけではありませんが(農薬の種類など、もっと勉強しないとわからないことだらけです)、今後の農薬散布にあたってのマイ・マニュアルとします。
>農薬は使わないに越したことはありません。でも、薬害を恐れて病害虫防除が手遅れになっては元も子もありません。
ほんとにその通りですよね。ただ、これを実践するためには、きっと何度か成功と失敗の経験を積む必要があるのだろうなあ、と思いました。
私自身はかなりスッキリしたのですが、より多くの書き込みと閲覧を期待して、まだ「解決」マークはつけないでおきます。
??????
2004/11/19(金) 18:49:12
業者の宣伝目的やいたずらと誤解されるような回答などはおやめください 。
タロウ
2004/11/19(金) 19:27:06
農薬の使い方は適薬を適当な時期に適量と心得ていますが、実際にそのようにに散布するのは難しいと感じています。
皆さんがどのようにされているかは興味があります。
書き込みできるほどの経験もないので参考にさせていただこうと思ってのぞいています。
??????さんは誰のどの書き込みが業者の宣伝目的やいたずらとに思われたのでしょうか。
具体的に指摘をされればいいと思います。このままでは??????さんの書き込み自体がいたずらと誤解されると思いますがいかがでしょか。
犬塚信乃
2004/11/19(金) 20:08:09
同感です。
まあ、HNをまともに表示しない書き込みのほとんどはその手の
いたずらっ子ですから。
pinetreeさんに質問なのですが
冬季に、例えばバラに対してダイセンステンレスなどの農薬を
規定量より濃度を上げて散布するというのはOKなんでしょうか?
pinetree
2004/11/19(金) 22:57:45
>冬季に、・・・などの農薬を規定量より濃度を上げて散布?
ダイセンステンレスは名前は知っていますが使ったことのない農薬です。また、規定の濃度以上で散布すれば、農薬取締法に触れる可能性がありますので、考え方としての私見ですけど・・・
まず、四季を通じて使用可能な剤なら、落葉して感受性が低下した冬季であれば、高濃度で散布しても薬害の発生頻度は低くなると思います。
マシン油などでは、冬季散布の場合濃度は高くなります。もっとも、カイガラムシなどの害虫の方も感受性が低くなっていると思います。余計な話ですが、これは菌類とて同じ事ではないでしょうか。
登録上の散布濃度は、対象作物の病害虫に対し、一定の効果が期待され、かつ薬害の発生が問題とならない範囲で決まると考えます。
ただ、濃度と薬害発生程度は比例するものではないでしょう。他の条件が同じなら、限界を超えた濃度から「ドン」と増加すると考えるべきかと。
どれくらいまで大丈夫かは、誰も教えてはくれないでしょう。仮に誰かが散布した濃度でも、条件が異なればひどい薬害が発生する可能性があります。規定濃度とは、その安全率を考慮した濃度と考えるべきではないでしょうか。
高濃度で散布しても薬害を出さないためには、栄養や水分状態が良好で、枝葉の損傷が無く、気象環境が適正であることなどが必要です。ただ、薬剤を散布する場合は気象環境以外は外れていることが多く、つまる所、規定濃度の濃い方に落ち着いてしまうのではないでしょうか。
濃度の話ではありませんが、カンキツの場合、カイヨウ病などの殺菌剤は「サッ」とかけ、ハダニやカイガラなどの殺虫剤は「流すように」散布します。ともに、葉裏を重点に散布します。
私は薬散は下手くそですので、このこと(流れるように)を意識するあまり、冬季防除のカイガラムシ対象のマシン油は、夏のカイヨウ病の防除剤と比べると倍量くらいになります。
お尋ねの件は殺菌剤ですが、ハダニやカイガラムシでは濃度を上げても播きムラを作れば意味が無くなります。むしろ、こちらの方が重要かと。
マツ
2004/11/22(月) 11:25:43
こんにちは、
薬害についてですが保育者が発行している原色樹木病害虫図鑑の終わりの方にバラではありませんが少し、記述と写真が載っています。また、最近の殺菌剤であるEBI剤(エルゴステロール阻害剤)は菌の生長を抑制する殺菌剤なので高濃度散布の場合は植物の生長も抑制することがあります、このときの症状としては濃緑色(色が濃くなる)となり伸張が抑えられます。園芸薬剤ではサプロールがありますが適量ならば問題ありません。余談ですが生長抑制剤のボンザイや、なんとかゾールという成分の水虫退治薬と同系統の薬品になります。
Iris
2004/11/23(火) 13:12:22
こんにちは。自然農薬についてなんですが…。
人間から見た場合も植物から見た場合も、自然農薬=安全とは限りません(もちろん大丈夫な場合もあるんですけど)。
自然農薬って言うと、大体は薬草の抽出液とか、調味料を基本にしてると思います。調味料の場合、確かにお気軽ではありますが、
「安全と思いこみすぎて、その裏にある害に気づきにくい」というのが最大のネックだと私は思うんです。
かくいう私も自然農薬の安全神話を信じてた一人だったんですが…。
まず、安全というと
@人間に害がない
A人工物じゃないから植物にやさしい
B土壌を汚染しない
の3つが大体あがると思います(私の経験だと、ですが)。
果たして本当にそうでしょうか?
まず@についてですが「人間が摂取する」という面では安全じゃない場合はあります。
木酢だってタール分を抜いていない場合は発ガン性があるといわれていますし。
あとは、少々マニアックな感じになりますが、市販の自然農薬に入っている「クララ」という薬草です。
あれは実をいうとかなり危険なんですよ。中枢神経を冒してどーたらとかで。
これを致死量の少ない虫とか細菌に応用してるわけです。
あ、危ないと言ってももちろん多量に摂取した場合ですよ。少ない量ならもちろん全然問題ありません。
でも、これだったらふつうの農薬と一緒なんじゃないかなぁって思います。
というより「虫を殺す」という点では人工物でも自然物でも同じで、何かしら毒を持ってるからなんですよね。
本当に安全にやりたいならば、「忌避剤」として、そこまで毒の強くないもの、
たとえばニンニクとかコーヒーとかを使ったり、あとは刺激物を用いることでしょうか?
ここの点については私もあまり詳しくは知らないんですけど、唐辛子とかコショウはそこまで危険性も高くありませんし、少量で十分効果ありました。
続いてAについて。確かに植物にやさしい場合も多々あります。しかし、上の食酢の場合もそうなんですが、「希釈の濃度がよくわからない」というのが問題なるんです。
特に、自分で勝手にブレンドしたのとかのになるとほんとにわかりづらい。
ちょっとの濃度の違いで、植物にやさしいどころか結構害が出ちゃったりする場合がありますから。
植物生まれだとはいえ、なかなか侮れないようです。徐々に薄い濃度のものから始め、
濃度調整をしていくのがいいと思います。
うーん、自然とはいえやっぱ農薬だわ、こういうとこは。
Iris
2004/11/23(火) 13:44:52
長くなりそうなので分けて送信(すみません)。
最後になりましたが、Bについてはふつうの農薬の場合でも、そこまで心配しなくてもいいようです。
土のなかにじゃーっとやっても光とかによって安全な成分に分解されるのだそうです。
もちろん自然農薬は安全ですよ。
まぁ、今までいろいろ書いてましたが、もちろん農薬にも害はありますし、自然農薬にもメリットはあります。
もっともなものをあげれば、本来食品などを元にしたものであれば、
残留農薬とかによって、人体に有害な物質を取り込むといった心配はないということでしょう。
野菜とかを栽培するに当たってはこっちを使用した方がいいかもしれませんね。
私の農薬に対する考えが変わったのは、とある掲示板で農薬開発者の意見を閲覧したことによります。
私が一番心配していたのは土壌汚染で、
「土の中に農薬が残っては大変!」と、ずっと自然農薬だけで対処していたんです。
昔はとことん農薬の害についてだけ調べていました。
しかし、掲示板の意見から、農薬は土の中で分解されることを知り、
「土壌については農薬も一応大丈夫だ」ということになりました。
そこからもっと農薬のことが知りたくなり、また、「自然」農薬の害についても知りたくなってきて、
今みたいな感じになってます。
で、今のところ
◎食用とするもの以外には農薬を使ってもそこまで心配はない。
◎本当に安全にしたい場合は「農薬」ではなく「忌避剤」として使う。
また、できるだけ食品を元にしたものをつかう。
◎何かしらの効果がある場合は同じように何かしらの害を生じる可能性がある。
というような結論に達していますが、まだまだ青二才なのでいろいろ探求し続けたいと思ってます。
長々とごめんなさいm(_ _)m
ぽー
2004/11/23(火) 18:56:45
新しく書き込みしていただいた皆様、貴重なご意見・アドバイスありがとうございます。
『原色樹木病害虫図鑑』図書館で探して見ます。
やっぱり好奇心、探究心をもって育てることが大事なんだなあと、改めて思っているところです。また、こうした情報交換の場を設定してくださっている管理人さんに、改めて感謝!です。
「解決」マークは、やっぱりもう少し先にしましょう。
Irisさん、ヤサシイエンゲイさんのほうでオフ会への参加表明してくださって、嬉しいです♪ おしゃべりしたいことが、たくさん出てきちゃいましたね。
初心者用掲示板@園芸相談センター