隣のミモザの木にカイガラムシが大量発生

[園芸相談センター]の過去ログです

オハナ 【四国】 2018/02/26(月) 18:50:05
隣との塀の境界線ぎりぎりに、隣家がミモザの木を植えています。4メートルを超えた木が我が家の庭に半分以上せり出して茂っています。木の幹には白く連なってカイガラムシがいるのが見えます。そのカイガラムシが我が家の庭に落ちてきて、レモン、ユーカリの木やオレガノ、レモンバームなどハーブにまでカイガラムシが付着しています。毎年、腹立たしい思いをしています。隣家はわざと知らんふりをしているのです。助けてください。

係争事件 2018/02/27(火) 08:15:32
スレ主さんが、争ってでも、本当に解決したいのか、愚痴として誰かに聞いて貰ったらそれで気が済むのかという事です。

この問題は、スレ主さんに、自由処分権(所有権等)がなく、迷惑感情いう被害を被っていると思い込んでいる点にあります。

義務に関する責任履行は、大きくは、勤労と納税の2つ + 判決の1つの3つしかありません。
後は、任意です。・・・当事者間の和議妥協。

>毎年、腹立たしい思いをしています。
あなたの自身の身勝手な一方的な感情的な思い込みです。

>隣家はわざと知らんふりをしているのです。
こちらも、身勝手な一方的な感情です。概ね世間では愚痴とも言われています。

逆に、相手の立場に立てば、
仮に、カイガラムシの件のみならず、日影落ち葉景観など近所迷惑しているかもしれないと思っていても、枝を切るにも、騒音問題やゴミの引き取りもあり、消毒駆除するにしても、農薬アレルギーや薬害問題に発展するかもしれないと思っているかもしれない。手間暇経費や事務手続きも必要で面倒なことですから・・・
そもそも、カイガラムシってなに? 海産物としての珍味食品の名前なの?
等知らないかもしれない。
木にいるのは、カタツムリで、貝(。´・ω・)? ムムー


日常的には、良く見受けられる事柄であり、スレ主さんの気持ちは良く解ります。が、しかし、解決したいという、本気度がどの程度か強いのかという事です。

>助けてください。
まず、相手に、実情報告と改善要求と期日や関連費用負担等を伝えないと、次に進めません。
できれば文章で契約を交わす。

相談と解決とは別の問題です。

相談とは、概ね、あなたに我慢しなさい、無駄なことですよという方向で、進みます。・・・・納得できないでしょうが、今も昔もこれが、世界共通の人間社会の常識、基本理念です。
その根拠は、他人の事ですから、どうでも良い事です。
但し、相談の受け手に、利益が見込まれれれば、別ですが、そうでない限り、同情してくれ感情を癒してくれる程度です。もしくは、他所(最近では、弁護士)に丸投げする。これも、これも古来からの慣例す。・・・・実質傍観

解決とは、相談する人が、事情内容の如何にかかわらず、相談者自身が納得する事。
一種の権利の獲得のようなものですから、積極的に行動を起こさないことには、解決しません。

ここが、権利の主張と義務の履行の違いです。

最近の流行傾向は、破廉恥行為(刑法犯)を別にして、事故としては、一年間に連続して、3人以上死ぬか、多数の民に悪影響を及ぼし今後も拡大拡散すると予想される場合のみ以外は、排他される傾向があります。

一人一人の価値観が、違いますから、切りがありません。

一番お勧めする方法は、常日頃から近隣の人々とのコミュニケーションを積極的にすることです。

コミュニケーション
気持・意見などを、言葉などを通じて相手に伝えること。通じ合い。

これが、簡単なようで、中々難しい事です。
特に、最近の傾向は、閉鎖社会(公共性よりプライバシー優先、関わりたくない、煩わしい、面倒)ですから、猶更の事です。

現実と夢も別の問題です。

円満に解決する事をお祈りいたします。

なおたか 2019/02/11(月) 15:34:24
法的に言えば隣のミモザが土地の境界を越えてオハナ様の土地の上に進入していれば土地の所有権侵害、状況によっては日照権の侵害にあたります。
(カイガラムシ云々はまた別の問題です。)

今後も隣家とそれなりにやっていきたいのであれば、隣家にミモザを適切に管理する(端的に言えば枝を切る)ように申し入れることです。この時カイガラムシ云々は出さずにミモザの越境のみ問題にする方がスムーズです。
これで解決するのが一番です。隣家が了承した場合は「いつまでに対処してもらえるか」具体的な期限を設定しましょう。

相手が断ったりなあなあな態度なら一度引き下がります。このような場合や期限内に対処してもらえないならもう一度申し入れをします。多少関係が悪化して良いならばこの時に「対応をしてもらえないなら法的手段に出る」ことを告げてもよいでしょう。

これでダメなら弁護士に相談して、弁護士を通して申し出ることです。弁護士経由だとこちらの本気が伝わります。まずは地域の無料法律相談など利用しましょう。

それでもダメだったり、最初から隣家と険悪になって構わないなら家庭裁判所に訴えます。この時も費用はかかりますが弁護士を通した方がスムーズですし、弁護士に代理人となってもらうことで感情的な対立を緩和できる可能性があります。

なお地域によっては裁判沙汰にすることで原告が(悪くなくても)白眼視される場合があります。この辺りは注意が必要です。

弁護士を通したり裁判になった場合は以後隣家に対してデリケートな対応が要求されます。こちらが境界問題を起こさないのは当然として、他にも隣家からクレームが出ないよう気を付けねばなりません。


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