ダリアに2色の花が咲いた

[園芸相談センター]の過去ログです

くりん 2017/07/17(月) 20:00:26
今年初めて大輪のダリアを通販で買って植えました。その内1球が一つの球根、一つの芽から枝分かれした先に赤と白の2種類の花が咲きました。蕾はまだ沢山ありますが、今後も両方咲きそうです。ダリアにはよくあることなのでしょうか?それとも突然変異か何か珍しいことなのでしょうか?
来年以降分球した球根の子孫に同じことが期待できるのでしょうか?教えて下さい。
画像掲示板に写真を投稿します。

花梨 【関東】 2017/07/17(月) 21:56:36
購入時の品種名はわかりませんか?

↓このような商品も販売されているようですが。
http://www.hanano-yamato.co.jp/bellflow/yumeiro_dalia/

くりん 2017/07/17(月) 23:16:47
花梨さん、早速のレス、ありがとうございます。
購入時のカタログと納品書を見ていますが、数種類同時に買ったので確かではありませんが「イギリス産ダナムミーチャー」か「超巨大綸天涯」の何れかです。ご案内いただいたURLに出ている様な柄物ではありません。
尤も今まで開花したのは赤2、白1ですが今後は今後は混じったのが咲くかもしれません。と云うのは他の株だったかも知れませんですが、赤い花に花びら2,3枚だけ白いのが咲いたのもあった様な気がしますから。
なお、発売元は関西で、菊が本業の業者の様です。

くりん 2017/07/17(月) 23:17:36
花梨さん、早速のレス、ありがとうございます。
購入時のカタログと納品書を見ていますが、数種類同時に買ったので確かではありませんが「イギリス産ダナムミーチャー」か「超巨大綸天涯」の何れかです。ご案内いただいたURLに出ている様な柄物ではありません。
尤も今まで開花したのは赤2、白1ですが今後は今後は混じったのが咲くかもしれません。と云うのは他の株だったかも知れませんですが、赤い花に花びら2,3枚だけ白いのが咲いたのもあった様な気がしますから。
なお、発売元は関西で、菊が本業の業者の様です。

くりん 2017/07/17(月) 23:21:07
スミマセン、パソコンの調子が悪く同じものが2通載りました。消し方が分かりません。

天竺 2017/07/18(火) 18:53:48
生物多様性というか、突然変異というか、DNAerrというか・・・
品種や個体により、園芸品種は、生理生体の摂理を無視して、改良してきた植物群ですから、まれにいろいろな花が出現します。
新品種(歴史が浅い)ほど出現しやすい傾向が多々見受けられます。
更に、商品の差別化個性化や奇形異常も含めて目新しいほど飛びつきやすい(希少価値、一番乗り優先,ありきたりのものでは面白くない)等の無いものねだり的な消費感覚
供給側にすれば、何が当たるかも分からないし、石炭(燃料)石ころ(補強ごろた石)もダイヤ(宝飾)も同一視し、悪意なくても何でも売れる時代です。価値観の変化についていけない超高速化時代なので、最終確認(品質の安定化)ですらする必要がなくなってきた、する時間もない。

双方(売り手も買い手も)とも、安定し定まった統一基準が無いので、突然の変化に戸惑うばかりです、双方の同期がとれなくなりつつあります。
これは、何もダリアの花色変化(予想もしていない出来事)に限らず、裕福平和な時代では、何もかも、同期がとれなくて当たり前です。
第一段階・・・暑さ寒さ雨露さえ防げなく、ひもじい場合には、マニアルなくしても、価値基準優先順位が自然発生的に暗黙のルールができ、いちいちと教えなくとも、広がる。
当然に、狭域的ですから、新参者よそ者は、排他される。
第二段階・・・やがて取り分でもめだす、疑心暗鬼になり、ルールを明文化する必要がある。読めば判る。
第三段階・・・次に来るのが、最も難儀な、個人個人がそれぞれの価値判断を持ち、主張しだす。この段階になれば、第一の暗黙のルールや第二の明文化規約等事が引き継がれていれば良いのですが、それが解らない知らないとなれば、聞かれても答えようがなくなります。判断基準が行方不明で尚且つ、無視することが善であると自主ルールを作る。これが通用しだすという、違った意味で、混とんとする。

話をダリアに戻せば
長年育てていれば、そのようなことは珍しい事ではありません。
以前なら、欠陥品として、排他されたものですが(珍しいとして重宝することは、一過性の話題とされていた)、なにぶんチェック期間が無いものですから、当たり前の正規品としての許容範囲内(クレームの対象とはなりにくい)として、出回っています。
自然物ですから、工業品と違って、同じものは何一存在しません。
実物を見ないと解りませんが、見ても解るかどうかは不明。
従って、球根の品違いでもなく、育て方管理の不手際でもないように思われます。もっとも、クレームとしての質問ではなく、期待と現実の不一致による戸惑いに思いますが・・・

多分、ダナムミーチャーのようにも思えます。・・・育てたこともなく、他の画像を見ても、花の色なのか光線やカメラによるのか分別が付きにくいものの、他のネット画像と比較して、天涯より出やすいように思います。

私Aも、以前に貰ったダリアに花が咲いたときに、貰った相手の友達Bが来訪
B曰く、このダリアは、綺麗だね、この球根頂戴と言われた。
Aはそうね、沢山咲いたね、あげるのは、この植木鉢でも良いけれど、あなたBに貰った、ダリアの球根だよと答えたら、AとBのダリアの花が全然違うとなり、・・・・・・
私は、ABとも同じような花色に見えるけれど・・・
多少は、私のAは、赤白半々に発色し、Bの花はやや赤の方が強い。私の育て方は、どの花でも、アルビノ化する傾向にあります。
従って、絞り花を一株貰えば、5種類の花色(紅白とやや赤気味やや白気味と半々)の個体を持つことになります。
どうやるのかと聞かれると説明できませんが、無意識的に手が勝手に動いているのでしょうね。

同様な、思惑違いの開花ダリアのネット画像 リンク切れするかもしれません。

絞りと赤い花びら半々
http://www5a.biglobe.ne.jp/~unyako/daria_y2011-3.jpg
絞り花で、花びらの赤の占有率が1枚一枚異なる。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/82/cbd60694e18ed3fbe9a1f84ecfa98107.jpg
スレ主さんのダリアの咲き方と同じようなのかも、花びら2枚が白く他の花弁は、想定した通り本来の赤い花びら
http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/myuu-myuu/20160730/20160730115135.jpg

花の種類を増やす方法。
とりあえず、何でも変わった咲き方をしたら、その茎を挿し木して、キープしもう一度花を咲かせて、確認し、安定再現できるか
一過性の出来事か・・・を数年繰り返す。
もちろん球根や種子でもよい。茎に印をつけておいて、球根を掘り上げた時に、球根にも印をつけて、区別しておく。
今挿し木すれば、早ければ晩秋に咲きだすかもしれません。
挿し木したダリアの球根の収穫も、小さいかもしれません。

又違ったダリアの楽しみ方、バリエが増えるかもしれません。

くりん 【関東】 2017/07/18(火) 20:40:42
天竺さん、長大なレスありがとうございました。
80歳を超えた、ボケ始めた頭には難しい論理は理解できませんが、同じ球根を増やして一山当てようという考えはやめておきましょう。
タダ、ダリアは挿し芽でも増やせるというのを読んで、早速実行していますが、暑さのせいか萎えてきて活着しそうにありません。秘訣でもありますかねー。

天竺 2017/07/20(木) 12:55:07
>秘訣でもありますかねー。

挿し木とはなにか
挿し木とは、挿し穂が蓄えている栄養水分が切れる前に、先に根が生えて自立するか、挿し穂の貯金が枯渇して、ゲームオーバーになるかの生態ゲームです。

秘訣その1)
慣れることです、好きになることです。
下手な鉄砲、数撃ちゃそのうちに当たります。・・・刺す本数と場数が勝負です。
春夏秋冬季節を問わず、萎びていても、傷んでいても、雪が降ろうと土が凍てつこうと捨てる屑の茎や葉があれば、何でも土や水に、突き刺しておく。とにかく刺し続けることです。・・・継続こそ力なり。
思い込みや先入観をすべて捨て去ることです。
そうこうしているうちに、どの部分を刺せば、どのような状態なら、より根付き易いかなどの分別が解ってきます。
美味しいかどうか、好きか嫌いかは、食べてみないと食べさせないと解りません。人の事なら、聞いてみればよい事ですが、ダリアには、日本語が通じませんから、ドラエモンでない限り解りません。

2)挿し木には、切り口という傷があります。又、土には腐敗菌やカビ菌が住み込んでいます。
この傷口から腐敗菌が入りますから、できれば、挿し木専用土やほぼ無菌質の赤玉土や鹿沼土や洗った川砂などの土を利用すればよいでしょう。
無ければ、仕方がありませんから、どの土でもよい。

3) 先にも言いましたように、挿し木とは、根が生えるのが早いか枯れるのがはやいかですから、
刺す茎や葉に蓄えられている水分や養分を根が生えるまで、長持ちさせる必要があります。
限りある貯金は、次の給料が振り込まれるまで、ぼちぼちと引き出すことです。
気温が高ければ、直射日光が当たれば、風強ければ、洗濯ものは早く乾きます。挿し木なら、脱水して枯れてしまいます。
日当たりが無くても、根は生えてきますが、気温が低すぎれば、根も生えてきません。風が無ければ、風呂場の黒カビのように、カビも生えやすくなります。
このことから、できる限り涼しい木陰で、養生させる環境が必要です。土の乾燥は、茎の乾燥を早めますから、湿潤(さらっとした湿り気)に保つ必要もあります。
浅く埋めるより、やや深いほうがよく、垂直より斜めに刺す方が良い。

温度は、18℃前後が良いのですが、そのようなことは難しい時節です。
湿度は、高いほうが良いのですが、カビが生えやすくなります。
空調の効いた室内は、温度は快適なのですが、除湿機能がついていますから、茎葉が乾燥したりします。霧吹きが必要となるかもしれません。
等環境つくりが、煩わしいので、考え悩むより、とにもかく涼しい場所に機会があるたびに、とにかく刺して、刺して刺し続けることです。

4) では、根はどこから生えるのかです。
竹や笹の節に当たる部分の節の下側から生えてきます。
節の上からは何が生えてくるかと言えば、葉や枝(新芽)です。
そこで、節の位置を確認する必要があります。
葉や枝がついている位置や落葉した跡で確認できます。
その節を潰したり壊したり折ったりしないように、数mm下でスパッとカットして切り丁寧に埋めます。
上部は、節の上で切ります。

葉は、上の方に1-2枚残しておけば、水揚げが良くなります。
更にその葉を半分程度にカットすれば、葉からの水分蒸発も抑えられるとともに、根が無いので、至急根作りせよとの命令ホルモンが作られます。挿し木するときのおまじないかも。
この命令ホルモンも市販されています。オーキシンとかインドールとか挿し木発根促進剤とか言われています。・・・高価で、小さな瓶入りでも多すぎて使い切れない。慣れればもう使う必要性もないことでしょう。

画像投稿を拝見すれば、ほぼ完全に分離していますから、その白花や赤花の茎を挿し木すれば、2種類の単色株は確保できます。
白花の茎に印をつけておけば、その茎をたどって行けば、白花の球根も作られるかもしれません。(新芋)
少なくとも、白花ばかり咲き続けている枝元(枝分かれしている股)までは、完璧完全とは言えませんが、ほぼ高確率で、別品種に変わっている可能性が大きいです。

>一山当てようという考えは・・・
簡明な判断だとおもいます。
このような現象は、沢山ありますから、営農や販社でない限り、一山は、ほぼ不可能です。余興ていどの小遣い稼ぎ程度なら
なんとか・・・

くりん 2017/07/20(木) 20:19:17
天竺さん、再度挿し芽についてのご指南ありがとうございました。バラは約10年、挿し芽や接ぎ木で増やし続けてきましたが、確かに下手な鉄砲も数撃つて当ててきました。
今年は大菊の挿し芽に精を出していますが、春先は温室を使ったりして完璧でしたが、暑くなって活着率が大きく下がりました。
挿し芽の用土は清潔なものを使えとと文献にはありますが、素人考えで肥料の効いている畑の土の方が良いと思ったのは間違いだと、よくわかりました。
ダリアのことは来年増やした球根での結果を楽しみにしています。

天竺 2017/07/20(木) 21:58:17
>素人考えで肥料の効いている畑の土の方が良いと思ったのは間違いだと、よくわかりました。

これは、素晴らしい思い込み(肥料が利いている)ですし、決して間違いではありません。むしろ肥料分が含まれている方が発根後に有利です。
ただ、肥料分は、挿し芽が発根するより先に、雑菌が繁殖して、
挿し芽細胞を腐らす事に不都合があるだけです。

更に、肥料分は栄養素を含んでいるだけで、根の働きの一つである肥料分を分解し栄養素(イオン)とし、その時々に必要な栄養素を選択し吸収し、葉でいろいろな養分に加工し、必要な部門へ送って、初めて役に立つことです。
葉もなく根もない状態では、意味のない事です。むしろ害になります。
生まれたての赤ちゃんに、親の対好きなステーキやスイーツを食わすようなものです。

その弊害を断ち切るのなら、滅菌無菌室という特別な設備が必要となります。
それが、面倒なので、せめて清潔な土を利用したほうが簡単という事です。
更に、挿し穂が脱水しなければ、肥料を与えなくても、何もしなくても、根が生えてくるという性質と湿度のある方へ植物は、根を生やし自分自身で、水と栄養素を探し求めて根が生えてくることから、土を湿らす、大気の湿度を高くするとより有利に発根しやすくなるという事です。
更に、オーキシンホルモン剤を付ければ、更に発根が有利になるという事です。

もう少し余談を言えば、切り傷から雑菌の侵入を防ぐために、瘡蓋たる一番カルスを作り雑菌腐敗から挿し穂は防衛します。次に瘡蓋カルスが完成したら、二番カルスたる発根細胞を作り根が生えてきます。
この根にも、生命維持するための第一次根と環境順応し急速に地上部を成長肥大させる第二次根があります。この第二次根が確認出来たら、タイミングを見て、鉢上げさせないと第一次根は自然消滅してしまいます。(その後繁殖しだす雑菌と栄養の偏りによる死滅)根が生えたものの突然死したとなりやすいです。

この根の区別(No1とNo2)と耐久性が解りにくいものです。
鉢上げしたら枯れたとなるかも。
順化不十分ともいいます。

余談ながら
大菊栽培の仕事始めは、正月元旦から早々と始まります。
冬至芽の養育躾けからスタートします。
決して、梅雨時の挿し木からではありません。
という事を聞いたことがあります。
菊が成り行き任せに自然に育つから、高度管理栽培ですから、優しく保護しながら厳しく躾けることです。
成長プロセスさえも人為的にコントロールするという概念だそうです。畜産や養殖するようなものですね。切り刻み無分解し合体させ組み立てるもの、もはや造花のような工場的な加工品と言っても過言ではないのかもしれません。
そうでないと、人気に答えられなくなってきました。
本来の目的は、自然の成り立ちを楽しみたいのだけれど、それが何かと諸用で不可能なので、せめて大自然の一コマでも良いのでコンパクトにして、手短な存在として楽しみたい。
だったのですが・・・・
自然風なら何でもよい、自然感すらなくてもよいと時代が変わってきました。
自然を楽しむ余裕すらなく、とりあえずの間に合わせができれば、それで完璧であると変化してきた。
いうなれば、写実画(自然調和を模倣する)から抽象画(何の痕跡が無いものから、自由に想像する楽しみ)
写実画は、より正確な写真に変わってきた。写真は動画へと変わりつつあるものの・・・・


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