ミニカトレア、シースーが茶色く枯れる

[園芸相談センター]の過去ログです

バラ美 【近畿】 2017/05/03(水) 11:00:23
ミニカトレアを、6鉢、去年の夏に買い、育てています。
冬の間、衣装ケースに入れ、早春からは、根も、葉もでて、元気そうです。が、シースーが、5つ、枯れているのです。
衣装ケースのなかは、18度を保っていました。
水は、みずごけが乾くまえにやり、鉢に、緑色の苔がついています。
それでもシースーが枯れるということは、葉水のスプレーが足りないということでしょうか?
シースーが出たら、一日に何度も、葉水するべきだったのでしょうか?

マーちゃん 2017/05/03(水) 20:10:19
>水は、みずごけが乾くまえにやり

私は、ここが問題だと思います。
みずごけが完全にカラカラになってからやります。表面のみずごけが完全にカラカラになっても、中心部はまだ湿っているものです。しかも、4月中までは量も少なめにやります。

バラ美 【近畿】 2017/05/03(水) 22:55:32
マーちゃんさま、ありがとうございます。
ずっと水浸しではいけないのでは?と思いつつ、シースーが枯れたようになる、のは水が足りない!と思ってしまうのです。
やはり、水のやり過ぎなのですねー

きくみ 【関東】 2017/05/04(木) 04:41:38
そうなんですよね。
水遣りのタイミングは難しいですよね。(とくに冬場は)
やってるうちにその微妙なタイミングがつかめてくるように思うんですが
根も葉も良い状態であれば水も吸収が早いと思いますが、あまり状態が良くないと、水は素焼き鉢から蒸散するけどラン自体はあまり吸えてないという場合もあるようにおもいます。

私のカトレアも元気なのと、ジーッとしてるのがあります。
バラ美様のミニカトレアは根も葉も出てきてるので、状態は良いですね。
シース… シースの中に蕾が作られるまえに枯れてしまうのですね?
原因は何かな
冬上手に管理されたとおもいますが、それでもカトレアにとってはシースの中に蕾を持つのは無理だったのではないでしょうか?

シースの中で蕾が育ってくるものと、シースなしで蕾がでてくるものとあります。シースは蕾を守るもので、元気な株では、緑色をして中で育った蕾がぐんぐん伸びて、やがてシースの先が割れてさらに蕾が伸び開花へと…
これが希望です、が私のカトレアは希望通りにいきません。
バラ美様のミニカトレアは蕾をつける一歩手前で先に進めなかったと言うことかもしれませんね。(冬越しは大変ですから…)
ランには空気の流れというか風も必要なので(温度は良く保たれていても)

でも、これから外に出して太陽光や風に当てたら新しい葉の間にシースが出て中に蕾が育ってきて開花も望めますよ。  
室内から外に出すにはいきなりじゃなく、徐々に慣らしていくといいですよ。とくに新しい葉は強い太陽光に弱いですから(わたしはその部分に一枚に剥がしたテイッシュをゆるく巻いてみたりします)

鉢に付いた緑色のヌルヌルした苔のようなものは害にはならないとおもいますが、拭い取るか洗っていいとおもいます。
葉水はカトレアも喜びますが、中心のシースが付くところには水が入らないよう、入ったらテイッシュをよじったので吸い取っておくことは大事です。

ランは、光、温度、湿度とともに風も必要なんですよね。大変だけど面白いです。
行ったり来たりの読みにくい文になってしまいました。

バラ美 【近畿】 2017/05/05(金) 21:11:35
きくみさま、アドバイスありがとうございます。嬉しいです。
18度、葉水、衣装ケース、加湿‥‥等々
そんな言葉を単純にとらえてしまっていました。
まず、以前に、胡蝶蘭で教えていただいたのと、同じ。
みずやりは、メリハリ!でしたよね
加湿とか、葉水、鉢に苔。というところから、その上、シースが枯れてしまうことから、
もっとみずやり、もっと加湿!と解釈していました。
マーちゃんさまも、言われたように、まず、水やりが問題ありでした。

バラ美 【近畿】 2017/05/05(金) 21:51:42
まず、水やりのタイミングの、「乾いてから」のとらえかた。
完全に乾くというのは、素焼き鉢までが、白く乾いた状態。ですよね!
これから、外にだしてからの、水やりは、完全に鉢まで乾かすことは、ないのでしょうか?

バラ美 【近畿】 2017/05/05(金) 21:54:28
シースが枯れた、ということは、水やりとは、関係なく、蕾を持てていなかった、ということでじょうね。

バラ美 【近畿】 2017/05/05(金) 22:32:57
きくみさま、ティッシュペーパーの、葉の保護!
グッドアイデアですねー!真似させてもらっちゃいます!

きくみ 【関東】 2017/05/06(土) 04:45:56
外に出せば、乾きは早いでしょうね。
朝、水を遣っても晴れた日なら昼には水苔もかなりカラッとしてるでしょう。状態見てですが、あまりカラカラだったら夕方にも遣ることありますが、真夏にはむしろ朝は遣らず、夕方だけたっぷり与えたりしてます。
様子見ながらですが… あまり気を遣わなくて良い(私がですが)デンドロビュームやシンビジュームは朝と夕方両方やったりします。
夕方遣ると朝も湿っていますから、カトレアやこちょうらんには湿ってる場合遣りません。確かに水苔の表面が乾いていても、内部は水が残っている場合もありますね。重さとか水苔に触れてみた感じとかでわかります。
見ながら…ということでしょうね。
ケースに入れてた時と違って、風もありますから、温度と風で乾きは早いですよ。ラン自体、生長期に入ると水を吸いますし…
たいていのランは乾かしたら即駄目になってしまうわけではないので、大丈夫です。
カトレアの最適温は22−26℃ぐらいでしょうか。30℃超すと暑がります。ひとが快適な温度がやはり快適なんでしょう。冬は13℃ー15℃ぐらいでも大丈夫のようで、こちょうらんよりは低温に耐えられますね。
新しい根や新芽が出たりするようになれば、薄めの水肥から与え始めるといいですよ。
余談ですが、私は水や水肥与える時、出たばかりの短い新根に狙い定めてかけたりしてましたが、それは良くなくてあくまで植え込み材料(水苔など)に掛けるべきと最近知りました。こちょうらんなどは出たばかりの根に水を掛けると伸びをやめてしまうこともあるそうです。ましてや肥料はいけませんよね。
デリケートですよね。

バラ美 【近畿】 2017/05/07(日) 01:34:46
きくみさま、ありがとうございます。
判断に困る、水やりのタイミング。
具体的なお話し、よく分かりました。根のことも!
これで、水やりも、楽しみになりそうです。

バラ美 【近畿】 2017/05/08(月) 00:05:06
乾き具合を見定めて、水やりしなくてはいけない。なにが、その乾き具合を、左右するのか、今頃になって、少し考えられルようになったと、思います。
まず、適度な鉢の大きさ。
みずごけの詰め具合。置場所。風通し。
やっと、思いが至るようになりました。
いままでも、知識を書き留め、脳に詰め込んでいました。
が、適宜、引き出しから、出せていなかったようです。
カトレアさんたちの成長に、生かせていなかったんです。
アドバイス頂いたこと、ひとつひとつの関連があると、実感しています。


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