ゼオライトは軽石の上位互換でしょうか?

[園芸相談センター]の過去ログです

ニューリーダー 【関東】 2016/10/06(木) 16:24:36
どちらも半永久的に崩れず排水性が向上するなら
更にCECとか保肥力向上能力とか持ったゼオライトの方が価格以外の面で優れているように思えます
よく赤玉7腐葉土3とかありますけどその赤玉や軽石の部分を価格気にしなければまるまるゼオライトに代えても問題ないのでしょうか?

培養土問題 2016/10/06(木) 19:50:10
>ゼオライトは軽石の上位互換でしょうか?
上位互換というレベルではなく、好みの問題と思いますよ。
自分は、草花に許す限り無限大に投資しても、鉢や土には、質素倹約主義です。
やはり、基礎土資材としては、鹿沼・赤玉・川砂・腐葉土・軽石(大中粒は鉢底用で軽い、中小粒は、培養土に混合、通気と排水貯水で根張りが良い)があれば、贅沢すぎるほど必要にして十分だと思いますよ。

何の植物を栽培したいのかは、わかりませんが。

販社のメリット宣伝に、翻弄されているような気がします。
資材道具より、日々のメンテ(眼力観察と即戦力)がものを言うものと思っています。
どうしても、ある問題が解決しないようなら、いろいろと試さないと仕方がありませんが・・・・
趣味の園芸の範囲内なら、日々の観察と即対応する姿勢だけで、ほぼ解決してくれますよ。

増して、CECのみならず、pH(値を測定する人は皆無です)すら、無頓着な方々も多いですが、それでも、99%方々は、それなりに納得しています。
石灰にしても、pH調整目的というより、気分しだいで慣例として撒き、気が向かなければ、撒かない。
野菜畑で無い限り、花壇では利用する事も少ない。
場所が空いているから、気分しだいで植え込む程度が、殆どですよ。

なおたか 2016/10/19(水) 21:45:20
ゼオライトは軽石と比較するともろく、わずかですが水に溶け、通気性の改善能力は劣ります。
一方で軽石には保肥性の改善や浄化作用などはありません。

培養土問題 2016/10/20(木) 16:45:11
そうなんですよね
自然物ですから、品質が安定していない。
産地採掘現場や製造工程により、バラバラなのです。

軽石といっても、水に浮いたり沈んだり、色も違えば、硬度も違えば、発泡も一つ一つ違い、同じものはありません。
鹿沼土も、広い意味で、軽石の一種類です。
ゼオライトも同じです。

炭でも、硬質備長炭〜軟弱消し炭まであるし、硬質鹿沼もあれば、硬質赤玉土もある。
ゼオライトも、硬質から脆いものまで様々です。

そういった意味で、人それぞれの好みと使い勝手と思います。


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