日当たりのよい乾燥する花壇の土壌改良

[園芸相談センター]の過去ログです

じったん 【東北】 2015/08/07(金) 22:44:10
貸家の芝庭だったところに、30CMの深さに山砂と土壌改良のバーク堆肥をいれてもらい、10年間いろいろそだててきました。

バラや木を植えたところは、日陰ができたせいか、いろいろすこやかにそだっている気がするのですが、

宿根草をうえようとおもっている場所は、乾燥がひどく、いろいろな植物の育ちが思わしくありません。

シダルセア、コレオプシス、よくそだちません。ミソハギ、、、増えません。

良く育つものは、ガウラ、シレネの名前わすれましたが八重咲きの豪華なやつ、かほり、などのなでしこ、花かたばみ、です。

乾燥地でよくそだつ花を選んでうえるのもいいのですけれど、もうすこし土壌をよくして、乾きにくく、水持ちのよい土にすれば、

日当たりが良いので、いろいろとすばらしい花が楽しめるのに、と思います。

よく聞くのが腐葉土や堆肥を混ぜると水持ちがよくなるっていうのですが、この前の秋もかなり混ぜたつもりですが、やはりことしも乾燥がひどいです。

ここで注意なのですが、水やりは極力避けたいと思ってます。

虫のいい話と思われるかもしれませんが、できるだけ水持ちをよくして、水遣りはさけて、きれいな花を咲かせたいのです。

、、、といいながら、田舎道をドライブしてたら、畑にうえてある夏の草花にすずしくなる夕方に水やりをしている風景にでくわして、自分はやっぱり虫が良すぎるのかななどとも思ったりしますけれども。

土壌改良という観点から、なにか、いいやりかたがないでしょうか?

黒土をまぜるという話もきいたことがありましたが、よほどよく周りの土と混ぜないとダマになって、カタマリの岩みたいな黒土がごろごろしてるだけになってしまいます。

バーミキュライトも水持ちがいいと聞いたことがあり、これはダマにはならない気がします。

アドバイスいただきたくお願い申し上げます。

じったん 2015/08/07(金) 23:00:31
シレネでははく、
リクニス ビスカリアプレナ、でした。これは水やりなしでもそだちます。

箱庭おやじ 2015/08/08(土) 00:31:13
私の経験からある程度の保水性を持たせるには鹿沼土、赤玉土に腐葉土を混ぜこむのが一番だと思います。
腐葉土だけだと保水力はあっても見た目で乾燥しているような状態になります。
ある程度、団粒化してふかふかな状態になっていれば、日本の気候から考えても鉢栽培などと違って乾燥して枯れるという事はないと思われます。

我が家の花壇はじったん様と逆で長雨が続くと保水性がありすぎて、乾燥を好む植物が上手く育ちません。

じったん 2015/08/08(土) 11:15:25
箱庭おやじさん、ありがとうございます。
箱庭親父さんのお庭は、とても日当たりが良いのですか?
ひょっとしたら、そこが重要な違いかもしれませんけれども、、、

そして、鹿沼土とは、最高に水はけがよい、と考えていたのですが、
水持ちもよいのでしょうか。

また、赤玉土も、山砂よりは水持ちが良いでしょうか。

でも鹿沼土は酸性だといわれており、ヨーロッパ原産の宿根草はNGかもしれないと考えてます。

となると、赤玉土なら、比較的大量に購入しやすいですし、それらをもっとすきこめばいいでしょうかね、、、、、

箱庭おやじ 2015/08/08(土) 13:27:19
じったん様
鹿沼土は排水性、保水性の両方を兼ね備えていますよ。ただ、植物によっては合う合わないは多少ありますね。何割か混ぜ混むのであれば問題ないようにも感じます。対して、赤玉土は鹿沼土同様、排水性、保水性に優れているのが特徴です。鹿沼土に比べて粒が崩れやすいのがデメリットです。硬質の赤玉土も販売されているこでそちらの方がお奨めですが、広い花壇であれば普通の方でもいいかもしれません。

我が家の宿根草も毎年きれいに咲いています。暑い日が続いております、水やりをサボれる土壌になってくるといいですね。、

じったん 2015/08/08(土) 21:25:33
赤玉土が粒がくずれると、どんなデメリットがあるのですか?

排水性が低下するとか?

むしろますます水持ちが良くなるとか、、、、、

ばんざいうさぎ 【北海道】 2015/08/09(日) 00:42:03
こちら掲示板の似た様な土環境の土壌改良についての質問で、何度か私も回答しその折、詳しく経験談を書いております。もしよければ長文なので申し訳ありませんが時間のある時にでも読んでいただけると幸いです。

大筋を言えば、川の堤防横の家に引っ越したら庭の土が鉄分の多い川砂主体の、赤く錆びていた何を植えても枯れるどうしようもない土を、3年かけて改良し以降は近所でも評判になるほど良い土に変える事が出来た話です・・・。

最初に山砂とバーク堆肥を入れて貰ったとのことですが、山砂とバークの比率や、どんな材料で作ったバーク堆肥だったかは解りますか?

山砂を入れた目的は?元々の土の不具合を緩和させるための目的でしょうか?
砂類を入れた、中でも割合が多めの土は乾燥しやすいですね・・・。元の土質によっては保水性はほとんど期待できません。
それとバーク堆肥の場合も原材料や熟成具合や新鮮さ、土に混ぜ入れた比率の違いから後にかなり差が出てしまいます。中には袋詰めにして売れ残った前年に袋詰めされたものや、完熟してからずっと売れ残っていた物などや、安価な元々バーク堆肥とは名ばかりの小枝や落ち葉が多く混ざった、バーク(木の皮)が含まれる量が少ない物もあります。

バーク堆肥を入れたのは最初の年だけだったのでしょうか?今までの十年間に地力維持の為に2〜3年に一度くらいはバーク堆肥を土に混ぜたりの作業は行っていなかったのでしょうか?
それと、肥料の使用は?使っていたなら天然原料肥料なのか、化成肥料かを忘れずお書きください。特に化成肥料の常用や多用は土を酷く痩せさせていき、植物栽培ができない土に替える事も・・・。

私の時は、初年から連続3年間良質な針葉樹バーク100パーセントの袋に詰め立てでまだ湿っているのを購入し土に2割混ぜました。それも庭全体にではなく植物を植える周辺の土にだけ混ぜる方法でしたが、最初の3年は土壌改良重視で宿根草を避けて1年草ばかりだったので、春の苗の植え付け時に2回りほど大きい穴を掘り掘った土に2割のバーク堆肥を混ぜ一度穴をその土で埋戻し、改めてそこに植え穴を掘って植え付け、秋に咲き終わった時は、そこの土をバーク堆肥をいれていなかった周辺の土に混ぜ込む方法を3年間繰り返しです。
そして4年目春に土を掘ると、バークに卵が含まれていたのか山の土に住む短めで太く育つ種類のミミズが丸々と肥えて出てきて土の上で元気にピチピチ跳ね、そこの土に十分な保水性が得られた事が解りました。その後はその地力を維持するために1年おきに自家製のコンポスト堆肥(EM菌入り堆肥化促進剤使用)を宿混草の株周りに漉き込んだり敷いたりしました。3年間集中して土作りをしただけで保水性を好む植物も普通に育てられましたし、地力を維持していたおかげで初めて植えた春植えのブロッコリーも、有機栽培がうまくいき農家が収穫するのと変わらない立派な蕾が収穫できました。

もし、最初にバーク堆肥を入れてから以降バーク堆肥をいれていなかったなら、今の土に2割くらいどんなバーク堆肥でも良いので周りの土によく漉き込んだり、土に混ぜて根元の上に敷いてみて下さい。できれば宿根草は一度掘り上げて周りの土に混ぜれば良いのですが、植え替え・株分けが出来る物しか行えないと思うので、掘る予定の無い株には周りや上に敷く程度でも構わないかと。そのかわり掘る機会がくれば、その混ざっている土を周囲にまで広げ混ぜておくと良いです。

山砂は、何か理由があったのなら入れたのは仕方ないですが、特に無かったなら逆効果だったのだと思われます。山砂の代わりに同量の完熟腐葉土を入れた方が、まだ今ほど乾燥はしない土になっていたかと・・・。

バーク堆肥の原料や質が解りませんが、もし入手できるのなら良質な物を使うと早ければ1〜2年で保水性が改善できると思います。出来るだけバーク100パーセントのもので、できればしっとりと湿っている乾燥はしていない物。もしも可能なら近場で生産している所を探して直に買ってくるのが良いです(小売りしていないなら、卸している店を聞く)。近くに林業が盛んな所はありませんか?伐採業者や、その地域の産業廃棄物を扱う会社だと副業(と言うよりも廃棄の手間と費用を惜しんで作っている)でバーク堆肥を作っている所もあります。その地の農協の資材部で扱っていて組合員以外にも小売りしてくれる場合もありますよ。春に問い合わせると袋に詰めたてのが買える事も

バーク堆肥は極端に言うと生き物なので鮮度が重要です。バーク100パーセントじゃ無かったり乾燥している物だと、植物の繊維質の量の他に「土の保水性を高めてくれるのに重要な働きをする微生物や微細昆虫」が少なめなのです。質によっては最初から住み着いている数が少なかったり、乾燥時や保管の間に多くが死滅してしまい、卵や菌が休眠していたり・・・。新鮮なものほど早く効果的に効きます。

なので元気な菌や微細昆虫が沢山住み着く、出来上がったばかりのを袋に詰めたばかりの様な、バーク堆肥自体がまだ湿ってしっとりしているようなのを使えると理想的です。できれば原材料の樹種が解る物が望ましいです。私の場合は地元が針葉樹の造林・伐採の盛んな所で原料はおそらくカラマツあたりの針葉樹バークで、素手で掬うと掌の皮膚に細かい棘状の繊維が沢山チクチク刺さりました。目をよく凝らして見ると微細な生き物が沢山住み着いており、素人が見ても良質と解るほどの物でしたよ。

私の場合土壌改良している間にコンポスト容器を購入し自家製堆肥を作っていましたが、材料になる野菜ゴミや雑草・落ち葉等一回入れる度に、積極的にその土地の土や鉢の古土などを入れていました。
これは土着の微生物や微細昆虫を増やす為。そして、良い土を作ると言うEM菌入りの堆肥化促進剤を定期的に加えて作りました。できるだけ腐敗菌が殖えないように材料は入れる前に軽く干すなどし水分を減らしある程度の量が溜まれば定期的に混ぜていたので、出来上がりの半分くらいは土だったと思います。でもそれだけに混ぜた土に早く馴染み効き目も緩やかで、とても良い状態で維持できたので、隣地区である今の家に急に引っ越す事になった時には、庭の土ごと持っていきたい衝動に駆られましたが無理なので堆肥だけ袋に詰めて持ってきました。

手間を掛けたくない、お金をかけたくないなら抜いたり刈った雑草や落ち葉を場所の隅に穴を掘って埋めて置いたり積んでおくだけでも、半年くらい寝かせれば保水性のある土に変わります。
コツは分解が遅い樹種の落ち葉は混ぜない事と、埋めたり積んでいる間には時々その場所の土を入れてサンドウィッチ状の層にする事。ある程度入れたり積んだら、良く上下を混ぜてから上から土を乗せて埋めたりビニールで覆う事。これだけで保水性が高めな土が出来上がるので、完全に土になったと確認してからその土を乾燥しすぎる場所の土に混ぜると良いです。堆肥では無いので入れられる比率が同量くらいでも問題ないと思います。

もし何もまだ植えていない所だったなら生の雑草や落ち葉を直に漉き込んでも良いのですが(冬を挟まなければ半年くらいで分解完了、冬を挟むなら北国など地域によっては半年以上かかり、分解具合を確認)、何か植えている場所にこの方法を行うと生のが分解する時にガスと熱を放出し、それが植えられている植物の根を痛めますので今回はこの方法は向きません。

全く何も植えていなかった場所に新規で何か植える目的で耕す場合は、土が痩せている時の土壌改良時に保水性を期待して完熟の牛糞堆肥や乾燥牛糞を適宜入れる事もあります。でも、今回の場合は行わない方が良いでしょう。すでに植物が植えられてしまっているので、牛糞の成分が合わなくて弱ってしまう可能性もありますので・・・。

ばんざいうさぎ 【北海道】 2015/08/09(日) 00:59:43
追記
水遣りは避けたいとのことですが、おそらく無理と思われます。
私の住む土地は地下の浅い所に岩盤が広くあり地中に水分が溜まります。大量に降れば水溜りが1日中残ったままでいる事も。なので乾燥地を好む種類の宿混草はいくら植えても定着してくれず自然に弱り枯れます。引っ越し以前前の家に植えていた植物の大半が根付かず惜しい思いをしました。
今は意識して湿った土地を好む植物主体に植えていますが、こちらは北海道でも割と降水量が少なく晴れ間の多い地域で例年の夏の今頃だと、こんなところでさえ地面に植えているものが萎れてしまい、もし持ち直しても見た目が酷く傷んでしまったり、場合によっては立ち枯れてしまう物も。雨が3日以上降らない時には朝の暑くならない9時までの間にたっぷり与える水遣り作業が大変です。

湿った土地でさえこんな状態なのですから、乾燥の強い場所だともし地中の岩盤が深いなら土の改良だけでは普段の水遣りを避ける事は無理と思われます・・・。
時間がない・水源から遠くて水遣りの手間が大変などの理由なら、距離によっては農家が作物の根元に置いて使うようなホースに穴が開いているような水遣り資材もありますが、もし水道代の方も問題なのなら屋根に当たり落ちてくる雨水を効率的に集め貯水する樽などの導入も考えた方が良いかと思います。

箱庭おやじ 2015/08/09(日) 07:45:28
粒(団粒構造)でないデメリットについて
粘土や砂土などの粒子、有機物由来の腐植などが集まって固まったものを団粒と呼び、この団粒によって構成される土壌は適度な空隙が存在し、排水性及び保水性に優れ、やわらかい土になります。。これに対して団粒化が進んでおらず、粒子がバラバラの状態では土が容易に目詰まりを起こし、水はけが悪く硬くなることから植物の栽培に不都合を生じます。

豊富な有機物を含み、適切に管理された土壌中には様々な種類の微生物が生存し、お互いに影響を及ぼしあいながらバランスを保っている。この微生物バランスが崩れ、作物に害を与える細菌などの微生物が著しく増加すると、土壌病害を起きます。

そこで土壌改良の方法として
砂質土で水持ちが悪い場合は保水力の改善のための土壌改良として粘質土の投入、ピートモスなどの保水性向上資材などを混ぜ混んだりします。

団粒化させる為には、土の団粒化は微生物の働きによって生成された物質により粒子がまとまることにより進行するので、ばんざいうさぎ様の説明でもあったようにバーク堆肥など有機物を投入し、水分を微生物の活動が活発になるよう保持することで団粒化が促進されます。

じったん 2015/08/09(日) 22:19:10
お二人さま、ありがとうございました。

バーク堆肥などを入れる、そして、やはり、水分を保持しないことには、微生物が活動しないだろうということですね。

バーク堆肥は何割いれたかは忘れましたが、山砂になったのは、造園業者にたのむと、デフォルトで安価な山砂がでてくるのだ、と解釈しておりました。

土を自分で買って入れたところもあります。そこは、たしかに水持ちはよいです。

おなじような山砂とバーク堆肥でも、日陰ができるところのほうは、土を入れて2年くらいで早く植物がそだちやすくなり、ミミズもよくみられるようになりました。

日向で乾燥がすごいので、なおさら土が良くならないのだとやはり考えれられます。

一回にやるのは大変ですから、何年かかけるつもりで、堆肥などや赤玉土などをいれていくことにします。

何とかなりそうな気がしてきました。ありがとうござしました。

じったん 2015/08/09(日) 22:19:54
[[解決]]
ありがとうございました。

水遣りは、スプリンクラーをつければ、こんなことは悩まなくていいことですよね。



【北陸】 2015/08/10(月) 12:18:11
解決済みですが、
赤玉、鹿沼土は壊れた後、土を目詰まりさせやすく、鉢植えの2〜3年
のためのものと考えています。庭土には向かないのでは?
また腐葉土、たい肥などは真砂土、腐葉土、堆肥を4:3:3など割単位で入れるということが大切だと思っています。
宿年草、シンボルツリーなどは1年目には夏に葉水をかけたり、日よけ
をかけたりしましたが、2年目以降は天然の雨水だけで元気に育ってい
ます。そんな例もある、という報告です。

じったん 2015/08/10(月) 12:57:23
真砂土についておしえていただきたいのと、

この割単位で入れるというのは、この組み合わせで配合すると、水持ちが良くなるというおすすめなのですか?

【北陸】 2015/08/11(火) 07:17:18
この掲示板で「これくらい入れれば何でも育つ」と教わったことです
が、お金も、労力もたいへんかかり、堆肥がなじむのか不安もあった
ので、少し控えめに私がやってみた(堆肥は小分けにしました。3年
がかり)報告です。
山砂を入れた庭に(3m×2m)周りを30cm(煉瓦2個分)積ん
で業者にシンボルツリー、やまぼうしを植えてもらいました。
5cmずつ毎年土をかさ上げする計画で、1年に300lの土が必要にな
る計算です。(私は半分しか入れてませんが耕すことでOK?)
初年には、業者が煉瓦ブロックを立て、土(10cm分?)を入れて、
シンボルツリーを山高に植えた後、腐葉土を100l、堆肥を40l入れて
土を30cmの深さまで耕しました。これくらいでは教わった量には足
りないのですが、堆肥を急に増やすことにためらいがあり、園芸業者
が入れてくれた土の成分がわからないこともあってこのくらいにしま
した。
2年目から天然の雨水のみでユリ、コデマリ、シャクヤク、チューリ
ップなどがやまぼうしの木陰?で育っています。堆肥、腐葉土が目標
値に届きませんのでまだまだフカフカの土とはいきませんが、土壌改
善のため腐葉土、堆肥を入れ続けることで目標に近づきつつあると感
じています。

じったん 2015/08/12(水) 13:09:47
まさつちとは、この場合山砂でよいのですね。

山砂オンリーの上に、
周囲に煉瓦を積んでから、そのなかに、堆肥と腐葉土をいれ耕して、うまくいってる、ということですね。
いまのところ、わりあいは、前に提示された割合になっているのでしょうか。

いずれにしても、自分はもうすこし、腐葉土などをいれるつもりでいた方がいいですね。

ただ、お話としては、木陰、というのが、自分の条件とちがいます。日がガンガンあたるところでも、その土で水やりすくなくてすみますか?

【北陸】 2015/08/12(水) 13:37:38
環境の変化は少しずつ、と思ってコツコツ入れ続けています。
水撒きを天然の雨水に頼れるかどうかは地方地方の気候、植物、土壌
などいろいろな要素に関わるので、今お応えできるとは思いません。
土を改良しようとすれば今なら根も切れますし。
もし、私が今から畑でもするつもりなら、上のような割合で30cmほど
の深さに耕し、石灰をまき9月ごろに種まきをしてみます。
はじめは水をまけば後は近くのお百姓さんの真似をして(こんなに暑
い日なら水をまくでしょう)最小の水撒きで済むと思います。

バラふぁん 2015/08/15(土) 02:00:06
水はけが悪くて悩んでいる人が多いなかで、水はけが良すぎるというのは
うらやましい悩みですね。

庭土は、表面だけでは評価できません。そのさらに下がどうなっているのか
の調査が必要です。地下水流は周囲の家との関係もあるので、評価はむずか
しいです。

土の表面に何もないと乾燥しやすいです。落ち葉などはそのまま残して
おきましょう。

バラがきれいに咲いているなら、問題がある土とは思えませんが、どうして
もうまくいかないなら、植木業者に相談するのが良いと思います。土の入れ
替えは、膨大な費用がかかります。結局、専門家にまかせたほうが安上がり
ではないかと思います。

【北陸】 2015/08/15(土) 08:09:23
こんにちは。
水はけが悪すぎるときには庭土の底に粘土質など問題があるかもしれ
ませんね。
バラファンさんのおっしゃる通り、水はけが悪い時の腐葉土などを土
の上に敷いておくマルチングも効果があるかもしれません。ただ、落
ち葉を残すことは病気、害虫も残すことになる不安もありますね。

ひでと 2015/08/18(火) 21:36:34
雑草がいっぱい生えた空き地を見てみると、だれも水をあげていないのに結構丈夫にそだっていますよね。土だって決して良いわけでもないのに。
あれって土が見えないくらい雑草が生い茂って、地面が高温にならないからではないでしょうか?

我が家の植栽スペースは西側なので、夏場はかなり過酷な状態になりますが、その割には意外と乾燥に強いように思います。低木と宿根草、球根植物を目いっぱい詰め込んでいるのが影響しているのかな?と思っています。
といってもちょっとしおれてしまうものも出てきますので部分的に水やりをしたりしておりますが。難点はそのまま草ぼうぼうの空き地みたいに見える事で、家人には不評です。

じったん 2015/08/28(金) 15:24:26
[[解決]]
みなさま、御教示ありがとうございました。

マルチング、雑草の覆う効果も考えられますね。

もう一度解決とさせていただきます。


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