アナベル やまあじさいの管理

[園芸相談センター]の過去ログです

ももまま 【関東】 2015/06/17(水) 09:32:29
アナベルの葉が茶色くなり枯れてしまいます はじめは日当たりのよいほうがいいかなと思い 直射日光に当ててしまいました 慌てて北側に移動しましたが どんどんかれていきます やまあじさいも同様ですべて葉が落ちかれてしまいます
どちらも鉢植えですが 水枯れはしていません
どのような管理がいいのか教えて下さい
何度も買ってみるのですが全滅です ちなみに普通のあじさいは元気に育ちます 直射日光でも大丈夫なのですがなにがいけないのかわからず見るたびがっかりです よろしくご指導ください

GWバルガー 2015/06/17(水) 22:56:41
>何度も買ってみるのですが全滅です
何度買ってもダメなものは、相性が悪いので、諦めなさい。

栽培する事をやめなさいの事ではありません。
開花鉢花を買うのをやめなさい、開花鉢花の花を観賞する事をやめなさい、どうせ枯れるのなら買った鉢花を実験動物モルモット扱いにしなさい。大事に過保護にする事をやめなさい。

具体的には、花の有無に関わらず、クズ扱いの茎軸を貰って、出鱈目に挿し木をする。 
買った花付の鉢植えなら、はなの有無にかかわらず、直ちに引き抜き根を水洗いして、大きな植木鉢に植え替える。野菜用、漬物用タルゴミバケツなど大きければ大きいほどよい。

買った花付の鉢植えなら、直ちに半分に切って、花の有無にかかわらず挿し木して、親を含めて家族の数を増やす。
当然植え替えます。 一番大きな植木鉢は地球です。簡単には地植えする。無ければ、塵バケツなど大きなものに植え付ける。

アジサイに限らず、どの植物でも、どうしても相性の良し悪しや栽培の得手不得手が出てきます。
その場合には、初期化してしまえば、環境順応化しやすい場合も多いです。
切り戻し、植え替え、挿し木、種子蒔きなど初期化手段は、いろいろとあります。

植え替えの基本は、
土を崩さない。少し落としてから。一回り大きな鉢が最適で、極端に大きな鉢では、根が腐る等の解説が殆どです。
なぜか、販売者側の解説に味方しているからです。無難、当たり障りのない時間日数稼ぎの解説で、ソフトな表現ですから、共感を得やすく、諦めも付きやすいからです。

アジサイに関して、極大の植木鉢をお勧めするかといえば、本来は地植え向きの大苗に育ってしまうものです。
しかも、日陰にも向く、雨靴雨傘とカタツムリが似合うものです。
逆に考えれば、根の乾燥と植木鉢の直射日光による根の高温化蒸れに弱い。
ある意味、軽い日焼け現象として、色褪せ退色鮮明な青がでなくて赤みが入るとか、純白が濁る白になる等もこれに当たります。

都市部の商店街や住宅の軒下栽培を見ても、直射日光やアスファルトが焼けて暑い。車の排気ガスや空ぶかしや風通しが悪く空調の廃熱もあります。冬には逆になります。
ある程度植木鉢が大きくて、株が大きくなっているものほど元気で、色合いも良いように思われます。

>ちなみに普通のあじさいは元気に育ちます
これが一つの良い例です。
本来なら、アジサイはアジサイですから、枯れてしまうはずですが、
偶々、最初から、環境等に適合したから、元気に育った。元気に育っているから、株元が涼しく自分で日影を作るなり、根を程よい湿度や温度に保つように育っている。益々元気になる等良い方向へ成長している状態で、
良く枯れさす株は、弱るから自分を守れない、守れないから益々弱って次第に根も少なくなり、死滅に至る。逆スパイラル状態。 

コノパターンも考えられます。
アナベルは、環境に強く、安定した白花が人気なのでしょう。
その地区の花友の繋がり連鎖なのでしょうか、地区全体がアナベルに染まっています。 株の大きさの流れを追っていけば、どのような流れで
広がっていったのかも、おおよそ推測できます。
それほど丈夫で、栽培の上手下手の区別がないとの意味なのでしょう。
草丈が高いだけに、植木鉢も比較的大きいか、軒下花壇に植えられています。
その付近では、大体花数の多少は違っても、花の大きさが、揃っているところを見れば、自然任せか、右習え方式で切り戻していると思われます。

ちなみに、花の大きさのコントロールは、通販サイトの解説になりますが
http://item.rakuten.co.jp/ogis/831/

rund 2015/06/18(木) 07:11:46
他のあじさいが育っているとのこと。導入から定着までの過程が問題化と思われますが情報無さすぎです。いつ、どんな状態で購入して、どのようにしているのかを具体的に詳しく書いてください。
まさか、花の咲いた鉢植えを購入し、根をほぐして地面に植えている、なんてことしてませんよね?


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