マーガレットの植え替え

[園芸相談センター]の過去ログです

花丸 葉子 【関東】 2015/04/19(日) 17:00:04
初めまして。
ピンクのマーガレットを、日当たりの良いマンションのベランダで育てています。3年目になりますが、1年目に1度植え替えをしました。今年一回り大きな鉢に植え替えようと思い、色々なサイトを見ると4〜5月が適期とあります。でも3月頃から蕾が付きはじめ、今現在花が沢山咲いています。花が咲いている時に、植え替えしても良いのでしょうか?それとも花が終わり、剪定をする頃に合わせて植え替えしたら良いでしょうか。
どうかご教示下さい。よろしくお願いいたします。

neko 【関東】 2015/04/19(日) 23:14:37
今までと同じでよいのでは?
花が終わって切り戻しをしながら
植え替え、で大丈夫だと思いますが。

ラッキー 2015/04/20(月) 03:31:42
その際には根をいじらないことです。

古株になればなるほど、移植を嫌います。
以前、スタンダード仕立に挑戦していたのですが、大きくなればなるほど、植え替えには失敗するような気がします(ショックも大きです><)

迷彩と擬態 2015/04/20(月) 13:03:43
ネットというか、伝達ゲームというか、ネットに限らず情報の拡散には、面白いことが多い。
その情報の分野も広範囲にわたり、量も莫大なものです。
しかし、見聞には、片寄りがみられます。
多くの人が、賛成しているにも拘わらず、不安なったり、疑心暗鬼に陥り、素直には、認めたくない心境になったりもします。
そこで、環境を変えて、再び調べたり、聞いたりするのが、人の気持ちです。
その結果内容は、似たり寄ったりなもので、諦めたり、再び環境を変えたりしながら、マタゾロを繰り返したりします。
実に面白いものです。

本日のキーワード
総論賛成各論反対ではなく、総論反発各論迷走かも。結局のところ総論に従うことになる。概ね最初に知ったこと関心があったところに落ち着いて、良しとし納得する。 適否善悪とは、まったく関係のない好き嫌いが決め手となる。

>色々なサイトを見ると4〜5月が適期とあります。
ただ単なる、儀礼的習慣的なご挨拶表現です。
言い換えれば、当たり障りなく無難ということですから、
その他の条件(開花時という条件)は、無視して、聞き流せばよいことです。
納得できず、気になるのなら、その条件に関して、適否是非を調べればよい。

私個人としては、確証も持ち合わせていない空自信ですが、その空自信を持って、こうすべきであると結論づけています。
その根拠は、単なる「面倒」からの解放です。
経験的な結果は、ほとんど変わらないし、成功率は、理想的で満足しています。
間違った行為、危なっかしい行為であったとしても、自信過剰な信念を持ちなさいと言いたいです。
間違っていると指摘される、又は気付いた時に、素直に訂正し、同じ間違いを2度としないようにすればよい。
間違い、勘違いは、誰しもあります。それを責めるところに間違いがある。 と言っても、間違っていたとしても、責めない事には次へ進めないという、矛盾もありますら困ったものです。

今流に翻訳すれば、
いずれにしても、プロセスを理解して、ジョブタスクを処理しないと仕方がありませんね。
我々庶民は、間違っても、「税」の概念を知ってはなりませんし、邪まな軽率行動を実施してはなりません。
「税」とは、読んで字のごとく「追い剥ぎ」と同意語で、身ぐるみ剥して奪い取ることを正義としている正当化律令です。
稲穂にとっては、貯まりませんよね。折角次世代を授かり育んでも、
99%以上は、人に食べられ子孫として生き残れるのは、極めて稀な数だけしか許されない事ですから。
まさに、今も昔も、弱肉強食の最先を走らされています。
これも天命の一つでしょうね。
可能ならば、天に下勅したいものです。と稲穂は呟いていることでしょう。

さて、マーガレットに当てはめれば、
マーガレットは、気温でいえば、18℃前後が、快適生活範囲です。
概ね、冬場の管理は、容易いことですが、夏場の温度管理は、難解な場合が多いです。 従って、夏越し過程で、良く消滅させことが、ほとんどです。
ピンクマーガレットの冬場の管理障害の多くは、発色不良程度かもしれません。 外気低温時に、花びらに高温の直射日光が当たれば、汚らしい黒紅色になり、光が弱ければ温度が低ければ、白く咲き、鮮やかなピンク色にならない程度。

そこで、ピンクマーガレットの趣味の栽培では、夏場には、枯れるもの消耗品として、割り切った方が簡単です。

しかし、枯れてしまっては、落ち込んでしまいますから、そのリスクを回避すればよい。
その一つの方法が、挿し木繁殖して予備苗を常に持つということです。
幸いにして、ピンクマーガレットは、挿し木増殖が、大変簡単です。
いわゆる、株の世代交代、親株更新ともいう方法です。

今は死語化している反面、延々と生き続けている単語、「断捨離」です。
これは、自分に優しく他人に厳しくではなく、他人に厳しくするのなら、自分にも、厳しくしたらどうですかという、戒めかもしれません。
できれば、良い方向へ推し進めたいものです。
現実は、悪い方向へ大移動しているようにも思われます。

戦前は、死に場所程度は、見つけておけ、そのために、身を清め下着は白無垢であれが本流でした。(自分で探せ)
高度成長期は、頭を使え、なければ汗を出せ、それもなければ、黙って去れ死ね、に変わってきた。(選択方法進路指導があった)
今は、生まれた瞬間から、たらいまわしすることがトレンディです。
生まれた瞬間から、探さなければ、生かしてもらえない厳しいものです。
ててさま、母様いずこかな。おじい様おばあ様はどこにおられますか。
保育園にでも、捨ててこい。ホームにでも廃棄処分してこいやし・・・・
中間の社会人になれば、優秀な方ですから、いらっしゃいなと言った瞬間から、殺しにかかっています。それなら最初から、劣悪な方と判断し、いじめますと宣言せよと下勅してほしいものです。
もっとも、東京遷都宣言もしていない事ですから・・・・

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に限りますね。

その他
茎葉の脱水萎れは、復元しますが、蕾や花の萎れは、復元しないものと割り切ったほうが良い。

この場合の剪定とは、切り戻し剪定と邪推して、
切り戻しは、新芽の若返りであって、基盤の根頭の老化は止められません。
マーガレットは、宿根草本ではない草本植物ですから、基盤としての根頭の寿命は短いものです。
従って、老化による突然死は、免れません。
夏休みも、芽花咲きですし・・・・

このような諸事情を勘案すれば、挿し木して、株更新した方が、良いのではなかろうかと思うキョウコノゴロです。

花丸 葉子 2015/04/20(月) 22:07:32
[[解決]]
皆様、丁寧なご回答をありがとうございました。

neko様、ラッキー様、明瞭な回答に感謝いたします。
古株が植え替えを嫌うとのこと、勉強になりました。
難しく考えず最善を尽くします。


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