9月に咲く花で、おすすめはありますか?

[園芸相談センター]の過去ログです

オリカナ 【四国】 2015/01/28(水) 12:49:26
今年の9月に出産を予定しています。
マタニティサイトで、「赤ちゃんが生まれるころに咲く花を、今から育ててみては?」という記事があり、是非やってみたいと思いました。

・園芸初心者です。(再生ネギやパンジー,ビオラを育てたり、トマトやきゅうりの世話をしたことは、少しあります)
・プランターで手軽に栽培できる花を希望します。
・近くに園芸店やガーデニング専門店はなく,花に詳しい知り合いもいません。
・開花時期に新生児がいることが想定されますので、あまり香りのきつくない花がいいです。

何かおすすめの花はありますでしょうか。よろしくお願いします。

オリカナ 【四国】 2015/01/28(水) 12:51:31
出産予定は9月初旬のため、
8月下旬あたりから咲き始める花がいいです。

平成漱石 2015/01/29(木) 20:59:47
それは、おめでとうございます。
将来が楽しみですね。
家のばあさんも、口ではブツブツ言いながらも、顔は笑顔で、娘孫のところへ雨にもめげず、風にも・・・毎日通勤しています。
行きはブツブツ 帰りはニコニコ・・・・・


さて、質問の事ですが

基本的には、無理です。

もしそれが、自然栽培で、簡単にできるならば、プロの専業花農家は、苦労しません。

増して、春花と違って、秋花は、夏花の延長線上にありますから、ある程度の経験値が必要です。
それは、自然の摂理として、春に種を蒔いて、育てて、花が咲いて、子孫を作り、世代交代して枯れてしまいます。
人の出産でも、10月10日必要です。
今日Hし、成功しても、明日生まれることはない。
出産日を慶日指定することも、出産時間を指定することも、自然分娩では、不可能です。
医師や病院の都合で、平日の昼間に出産することは、コントロールできますが。

これが春花なら、比較的コントロールしやすいものです。

まず、植物別品種別 至花日数(採花日数)から逆算して、事細かく栽培管理しなければならない。・・・高度な経験値が必要。
更に、加えて、神頼みお日様しだい運次第などの、良い条件が必要です。
少なくとも、大きな問題としては、台風の被害です。
他に、冷害猛暑日干ばつ長雨などもあります。

入院中に誰が管理するのかもあります。
私が同居していれば、娘の為なら、意地でも期待に添えるように努力します又、身近に四季を通じて、容易に手に入る花なら、そして、四季ですから、1年前に知っていれば、入院中時間指定であろうとも、好きな花を病院へ届けてほしいというのなら、それも可能です。
見ず知らずの人ですから、そのようなわけにもいきません。

そこで、初夏から晩秋にかけて、長期的に次々に咲く花をお勧めします。
いわゆる、入院する前から退院後まで、花の一つでも咲いていれば、
切り花の一つでも、飾れるだろうとの思い。

比較的、簡単で、いまだに人気が続いているヒマワリなどが無難かもしれませんね。
後は、花壇と違って、植木鉢ですから、台風被害による覚悟と水遣り管理だけは、避けて通れません。

例えば、ヒマワリ晩成品種の理解の仕方として・・・たまたま晩成品種がヒットしただけです。
http://www.applenet.jp/~nouken/promote/sakumoku/kaki/H17-59.pdf
至花日数として、種蒔後70日とし、開花希望日が9月1日と希望するならば、
70日前に種を蒔けばよい。 それは、6月20日となる。
それは、あくまでも、単純計算によるものである。
実際には、体験して、確認してみないと解らない。これが経験値の意味の一つです。
しかし、採花率100%とありますから、簡単といえるかもしれません。
注意点は、晩生の品種であることと、その種が手に入るかどうか。

そこで、面倒なので、ホームセンターで、好きなヒマワリの種を買って、メーカーへ電話して、至花日数の目安を聞けば、より安心できます。

グラジオラスなども面白いかもしれません。http://www.applenet.jp/~nouken/promote/sakumoku/kaki/H21-67.pdf
球根を買って、至花日数が90日として、6月1日4個 15日4個 7月1日4個 10日4個20日4個と5月20日4個 球根を埋めれば良い。
埋める日をずらせば、花もそれだけ遅れて咲き出す。
1個でも良いことですが、枯れる育たない事もある。
場所さえあれば、埋める球根の数と回数は、多ければ多い方がよい。

ヒマワリは種ですから、種が取れるならそれでよいものですが、
一代交配雑種なら、来年には同じ花が咲くとは限りません・・・F1種子。
グラジオラスは、花の親球根は、一回限りで死滅します。
それと入れ替わりに、子供球根が肥大して、冬を迎えます。

その他、好みの花のサイトの例
http://www.flowers-beauty.com/005_schedule/09sep-02.htm
http://www.yonemura.co.jp/zukan/zukan-f/index.htm

慶事なことに、嫌味言葉を連発して<(_ _)>
必要なことは、はっきりと表現しないと、話が通じないと思うからです。

平成漱石 2015/01/30(金) 06:19:19
書き漏れ
グラジオラスの開花習性
http://www.h.chiba-u.jp/soudan/flower/grajioras.htm

http://hamamatuueki.hamazo.tv/e3483899.html

じったん 2015/01/30(金) 11:15:16
きっちり、開花時期をあわせようって考えると、むずかしく考えることになっちゃいますよね。

あとは、失敗が少ないとか考えると、なおさらアドバイスするほうとしては、いろいろ思うのかもしれません。

夏の終わりに咲く、草花で、育てる過程を楽しめるものっていうことですよね。

やっぱりひまわりですかね。8月下旬っていうと、自信ないですけど、インパクトありますしね。鉢植えにむく小さめの草丈で花は派手な品種とかありますし。

初秋に咲き始めるというところからは、

西洋朝顔とかどうですか。でも、大きくなりますよね。

育てる楽しみ、かわいらしさ、プランターに向くからは、初秋かははてなですが、

百日草、マリーゴールドなんかどうでしょうか。

hanahana 2015/01/30(金) 16:52:28
赤ちゃん楽しみですね
お誕生の頃に咲いている花はいっぱいありますよ。
ただ主旨として今から育て始めて、という条件になると、既に宿根草として持っていない限り難しいかも
春まきの種まきか、もう少ししたら店頭に出る苗の購入か、在庫さえあれば今でも買えるネット通販か
思い浮かぶ、その頃にうちの庭で見られる花といえば
初夏から咲き始めるハーブ系
ブルーサルビア カラミンサ フロックス
あとクレオメ トルコキキョウ 千日紅 エキナセア リナリア 等々

マニアックなものならまだ沢山ありますが、
上記の花ならお店が無くても、ネット通販で簡単に手に入ります。

ばんざいうさぎ 【北海道】 2015/01/30(金) 23:41:20
お気持ちはとてもわかるのですが、妊婦さん・赤ちゃんをお持ちの方だと外部から持ち込まれた土を使う栽培と言うのは、できればなさらない方が良いです・・・。看護婦経験のある私個人の考えでは(産科・小児科の知識もあります)せめて、少なくとも赤ちゃんが生まれて免疫を持つ月零までは控えた方が良いと感じます。医学的には植物の栽培と言うのは「とても不潔な事」なので、よそから持ち込まれた土を扱うと言う事が胎児や赤ちゃんへ影響しないかどうか、土いじりは赤ちゃんがどのくらいになったら可能なのかを医療機関でお聞きしてみた方が良いです・・・。
でも、植物を育てる趣味や経験が乏しそうな産科のお医者様に聞く前に(案外専門以外の知識は乏しい人が多いのです)、あらかじめ植物を育てる趣味や経験があったり以前似た相談を受けた経験がありそう人、母親教室で質問したり、若い人は避けて中年くらいの助産婦さんに「土に含まれる菌って、妊婦や赤ちゃんにどの程度影響があるか」を聞いてみるのも良いかと思います。できるだけ、大丈夫と言われるまではお待ちになられた方が良いですよ・・・。
あまりに神経質と感じられる方もおられるかもしれませんが、私は外科系の職場でしたの特に菌に関しては厳しく教えられてきましたから。何かあってからでは遅いですし・・・。

ハイドロカルチャーやセラミス栽培と言う土を使わない室内での植物栽培もありますが基本的にその栽培に向く植物は花が咲く物は少なく、自分で好みの物を栽培するには根から土を全て洗い流してしまうので植え付け後の根の定着が結構難しく、水栽培でも手入れが悪いと菌が繁殖し室内が不潔となりますから初心者向きでは無いです・・・。

妊婦さんや赤ちゃんのおられる家だとまず、お住まいの形態や栽培する環境によって育てられる物・育てられない植物の制限が出てきます。
妊娠中・出産後・お子さんが約束を理解し守れる年になるまでは室内で植物を置くこと自体を避けた方が良いので(親戚に、赤ちゃんの時に鉢栽培の植物の葉や土を食べたりサボテンのトゲを舐めた人、幼児の時に手の届かない所に置いていた鉢を手近にあるものを踏み台にして登り葉を引っ張って鉢ごと落とした子がいます。もしそれが頭に落ちていたらと思うとぞっとします・・・)屋外に置くことの出来る植物だけが候補となるでしょう。
庭に植えたりベランダに鉢植えやプランターを置くことになりますが、もし屋外に置いていても、本当は妊婦さんが触ったり近くに寄るにはあまり良くない、土や資材が由来する菌類との接触機会が多くなってしまいます・・・。
土や資材(栽培に必要な肥料などや物品)、栽培環境の周りには沢山の菌類が存在し、それが原因での外科以外での病気と言うのも結構あります。私自身がそういう病気に罹っています。多忙すぎて免疫が下がっていた時に、旅行先か新居の庭の土に含まれる菌由来の病気に罹りました。その私から言わせれば体調が普段と違う妊婦さんや、産後間もなくや生まれて数か月の赤ちゃんをお育てになっている女性の土いじりはなるべく避けていただきたいところなのですが・・・。

妊娠中や赤ちゃんのいる時期のペットとの接し方なら病院で指導しても、妊娠中から赤ちゃんの居る生活での植物栽培の事や、すでに栽培していても妊娠中や授乳期は摂取してはいけないハーブ、肌の弱い赤ちゃんや幼児が触れるとかぶれたり、大人が大丈夫でも幼児が食べると毒な物は多くあるのにそれらがダメな時期・許される時期や、栽培時の注意点などを指導している所は少ない(おそらく気が付いていないか、指導出来る人自体が少ないと言うのが実情でしょうが・・・)と言うのは残念な事です・・・。
例えば病院へのお見舞いの花を持ってくることを近年禁止している病院は多いですよね。あれは、香りが患者さんには気になる事もありますが(病室に居る患者さんは、少しの臭いにも敏感で具合が悪くなりやすいです)香りや植物に生える毛や粉が飛んでアレルギーなどの不調を起こす原因になったり、鉢植えでなくても切り花自体にも土由来の菌が多く付着していて病気や傷の悪化の感染源となるからなんです。
切り花でさえその扱いですから、鉢植えだとかなりの菌が居て使われている土の種類も産地もいろいろなので、どんな菌が居るかもわからないんですね・・・。退院しても、できるだけ妊婦さんや赤ちゃんの居る場所近くには無い方が良いんです。
妊娠中や産後の期間が過ぎても、伝い歩きの出来るようになった赤ちゃんや幼児、判断がまだあいまいな子供の頃の屋外での有毒な植物での事故(葉に触れたり、しゃぶったり、実を食べてしまったりの中毒)と言うのは公にならないだけで、不調に気づき病院で処置してもらって助かったというのも実は結構あるんですよ。なんにでも興味を持つ時期までは危険な物は遠ざけるのが常識ですが、植物は大人だとこんなものまでもと思う物で赤ちゃんや子供は不調に陥ります。私は3歳の時にウズラマメを鼻の穴に詰め、変な音の寝息を立てて寝ていて気が付いてもらえ、夜に病院に行ってお医者さんに取って貰った事を自分でもしっかりと覚えてます・・・。
これから生まれてくるお子さんには、まだ幼いうちは一人でベランダやお庭や近所の植物に触らせない様に気を付けてあげ、判断できる年齢になれば屋外にある植物は触らない・食べない様にと言い聞かせ守らせて下さいね。これを徹底しておかないと有毒な実を食べてしまっても何が原因なのかが解らず悪化させてしまったり(私の父の妹が、幼児の時に有毒な実を食べ手当が遅れて亡くなっています。)、まだ事の良しあしの分からない年齢だと余所のお宅で大事にしているお花を摘んできてしまったり栽培しているミニトマトを無断で何個も食べてきてしまったりなど、周囲に思わぬ迷惑をおかけしてしまう恐れもありますから・・・。

土には実は沢山の生き物が含まれます。目を凝らしてみればようやく見える微細昆虫もいますがほとんどが人の目では見えない大きさの微生物が、堆肥など混ぜた有機物が多い「良い土」ほどたくさんいます。逆に言えば微生物の少ない土や殺菌したままの土は植物が育ちづらい事が多いです。微生物が程よいバランスで沢山住み着く土には団粒構造が出来て植物の生育には重要な土の中の水の通りや空気の通りが良くなるのです。その植物にとっては居てもらわないと困る働きの微生物なのですが、人間に対しては悪さをするものも結構含まれているんです・・・。
これらを殺菌・殺虫してしまえば植物がうまく育たなくなるので人間に害となるものだけを選んで取り除くことはできません・・・。EM菌など悪玉菌を退治して良い菌を増やす資材もありますが、これも人に有害な菌まで減らすとは限らず、植物栽培に慣れていない人には扱う事自体が難しいです・・・。
それらが含まれている土は、健康な人であればもし体内に入ってしまっても免疫が菌の殖える前に確実に退治してくれるので何の影響のない事も多いのですが、免疫の下がりがちな妊婦さんや子供、体力が落ちている人に限っては体内に入ってしまうと免疫の働きよりも菌の殖え方が早くて病気に繋がってしまう事も多いのです・・・。なので、妊娠中から赤ちゃんが生まれてからしばらくはできるだけ清潔観念を持たれて「良い意味での神経質」になっていただいた方が・・・。大人は口に入って平気であっても、赤ちゃんや免疫が弱った人だと口から入った菌が急激に体内で殖えてしまい下痢をして弱ってしまったり、食中毒になったり、菌が由来の毒素から敗血症になるなどの命に係わる病気に繋がります・・・。
たとえば哺乳瓶がきちんと殺菌してあって、普通なら空気中に浮遊している菌なども短時間なら触れても特に問題はありません。でもベランダで植物に水遣りなどした時などに土からの菌が服や髪に付着することがあり得ます。手はきちんと洗っても、もし哺乳瓶を触る前に無意識に服に触ってしまったり、無意識に首を動かして髪を揺らしてしまえば菌が周囲の空中に舞い、手を介したり直接哺乳瓶に付けてしまい殺菌の意味が無くなります・・・。そうなれば土由来の複数の種類の菌がミルクの中に混入してしまう可能性も。ミルクの成分と人肌ほどの温度は菌にとってごちそうでもあり住処でもあります。お腹の弱い子だと作ってすぐに飲ませても下痢を起こすことがあり得ますし、作ったミルクを置くほど中で菌は殖えていきますから、そのミルクがを外出先で飲ませる物だったら飲むまでに時間が経つほど、常温でもかなり多くの菌が殖えるので沢山の菌が赤ちゃんの体内に入ってしまう事になるんです・・・。ヨーグルトは牛乳に乳酸菌などの人の体に良い菌を入れて作りますがケフィアヨーグルトなどは含まれる菌だと赤ちゃんのミルクと同じ条件でも楽に殖えるんですよ。人に良くない菌の方もどんな環境でも殖える事が出来る物も多くあります・・・。

もし今でも何かを栽培していたり、産後直後から屋外の植物をご自分でお世話したいのなら、ご自分や赤ちゃんから土由来の菌を避けるためには植物に接するたびにシャワーを全身浴びて洗濯済みの綺麗な服に着替えないと、きちんと菌を避けきれません・・・。植物に接するたびにこれを守れますか?おそらく大変だと思います・・・。
購入した土や苗の土には、お住まいの土地には存在しない種類が含まれている事も考えられ、これくらい大丈夫だろうとの油断が母体や胎児・赤ちゃんへの感染を呼びますから、できれば赤ちゃんの免疫がしっかり出来るまでは屋外であっても、あまり積極的な土への接触には気を付けた方が良いです・・・。

そのマタニティサイトの、生まれてくる子供に合わせて咲いてくれる花を育てると言う記事は、この内容について(特にデメリットの方を)お医者さんからご意見をきちんといただいてから書いた記事なのでしょうか・・・。
そのサイトにお問い合わせになって、事前にお医者様の意見を聞いたのかを確認する方が良いです。お医者様の意見を受けていない生半可な知識だと、それを信じて行った人がもし危険な目に遭ってしまっても、責任も取ってくれません・・・。
もし個人が自分の経験から書いている様な記事や投稿が載っているサイトならその人の個人的な判断での内容なので過信せず、できれば花の栽培は行わないでください。

なお、住んでいる所にある長年ある土は別の場所から来た栽培土ほど神経質になる事はありません。地下水をそのままお飲みでも長期間飲んでいるならもし菌が含まれていても免疫が付いているので普通は大丈夫です(念のために一度煮沸すると確実ですが)。
ただ、住んだことの無い土地で土埃をかぶったり、地下水にはご注意ください。地元の人に勧められても生水は飲むのはおやめ下さいね。私の経験で地元の人は何でもなくても自分は動けなくなるほどの重い腹痛・下痢となり酷い目に遭った事が二度ほどあります。一度は伯父夫婦が昔住んでいた山の家の水で一緒に飲んだ伯母は平気、もう一度はなんと自宅の水です。その家に同居した時から飲んでいた地下水でしたが大雨の時に泥水が混ざったらしく、その家が出来た時から住んでいて免疫が出来ている家族は何でもないのに家が建つ前に中卒で余所に進学し結婚まで不在だった夫と結婚後同居の私だけがお腹を壊しました・・・。偶然お隣の方が水道課にお勤めで、「水道を飲んでお腹を壊したと聞いた」とあわてていらしたので自家水の方だと説明したら、ここは周囲の雨水が地下に溜まりやすい地形だからと教えてくれ、すぐに上水道に切り替えました。
お住まいになっている家に住んで一年以上経っていれば地元の土や水に含まれる菌には大抵すでに耐性・免疫が母体と胎児にはついていると思います。それでもできるだけ余所の土で栽培してる土や植物には触れるのは避けたいですね・・・。
案外、車のタイヤは溝に余所の土を付けてくるので、駐車場の土や車に着いた土に触る時もご注意くださいね。洗車後のご家族にも室内に菌を持ち込まない様に協力してもらい、家に入ったらすぐにシャワーを浴びて着替えてもらえると良いのですが・・・。

植物の通常の栽培に不可欠な「買ってきた土」「買ってきた資材(栽培に必要な鉢や肥料など)」「買ってきた土付きの植物」と言うのが、特に妊婦や赤ちゃん、体の弱っている人には一番怖いです・・・。そういう土は大抵「培養土」と言う数種類の土や堆肥や肥料がブレンドされている土なので、どんなところでどんなふうに作られているかが解りません・・・。販売先が有名な会社じゃなければ使われている土に何が含まれているかすら解りませんし(安く買える物だと、何らかの成分に汚染されていることも)使われている堆肥や肥料には人や家畜の糞尿を堆肥化した材料を使っている物も多くあります。病気の人や家畜の糞便には菌が含まれていたり寄生虫の卵が含まれていたりで、堆肥にする時の処理がいい加減だと堆肥後も混ざっていることもあります・・・。

鉢やプランターなども購入した物は余所の土や他の成分が埃りになって付着していることが多いので購入後すぐに綺麗に洗って天日に数日晒して完全に乾燥させておき、使うまでビニール袋などに入れておくのが望ましいです。

栽培する土の方に気を付けていても、植物の栽培には病害虫の予防や退治に薬剤を使う事があり、薬剤には人に有害な物も多くあります。春から秋には何らかの病害虫が付きやすく、ついてしまえばすぐに不調を起こします。もし不調になっても薬剤を使わないで元気を取り戻すと言う方法は初心者には不可能に近いのですが、もちろん使わなければ弱っていずれ枯れてしまいます・・・。でも、妊娠中や赤ちゃんや幼児のいる家では病害虫を防ぐ設備を整えるのは土との接触の機会が増えてしまい、薬剤を買ってくること・保管する事自体が危険です・・・。この面からも妊娠中や小さい子が居るうちは植物の栽培自体控える事をお勧めする理由です・・・。例えどんなに気を付けていても家に薬剤があるなら何らかの形の事故が起きる可能性はあり得ますから・・・。

できれば妊娠中から、産後しばらくは必ず植物にはできるだけ直接触らず、どうしても栽培などで接したいならできればゴム手袋など着用して下さい。体調の変化で妊娠前は触っても大丈夫だったのが妊娠中や出産後は触れると痒くなったりかぶれたりする植物もあります。特にアレルギー体質の方ならご注意ください。ジョウロなどの栽培用具は室内に持ち込まず外に水道が付いていなければバケツで水を汲んできて室内側の出入り口傍に置いてジョウロに水を注ぎ入れると良いです。植物への水遣り時は水を周りに飛ばさない様にハス口は使わずにそっと土に与えて下さい(水が飛び散ると、菌を含む水が服や肌に付く)。マンションにお住まいなら風のある日の水遣りやベランダを掃き掃除する時などはできればフードつきの服を着て髪は束ねてフードの中に納め、顔は使い捨てマスク着用。室内に入ったらマスクは捨ててフードつきの服は脱いで綺麗な服に着替えて下さい。ゴム手袋着用でも手袋内部の粉が肌に残ると痒くなる人もいるので手は肘近くまで綺麗に洗って清潔なタオルで拭いて下さいね。

もしマンションにお住まいなら、植物栽培の有無にかかわらず今のうちにベランダを綺麗に掃除しておくことをお勧めします。妊婦さんや産後の方は案外忘れがちですが、ベランダは土ぼこりが溜りがちな場所です。都会でマンション住まいをしていた時に気が付きましたが、何も栽培してなくても定期的に掃除しとかないと風に運ばれてきたものなどで結構汚れるんですよ。
ベランダに野鳥対策などしていなければ、すでに糞をされている可能性もありますし・・・。野鳥のフンというのはかなり菌が含まれていて風化して粉末になって、夏などベランダや窓を網戸にして開けていれば室内に入って呼吸器の弱い人の病状を悪くしますし、一戸建てであっても頻繁に家の傍にスズメなどが来る環境なら台所の換気扇や部屋の換気口に巣を作られていて、換気扇が塞がれて使えなくなったり、ヒナの声が案外うるさい、部屋の通気口を室内側で開けていれば巣から目に見えないトリダニが移動してきて入ってきて人の肌を刺したりも・・・。昔の家ならスズメに巣を作られても室内には影響しませんでしたが、これは現代住宅特有(と、野鳥が巣を作れる場所が無い)とも言えますね・・・。
ご家族に頼んでベランダは一度丁寧に掃除してもらうか、まだ自由に動けるうちに完全防備の装いでご自分で行って綺麗にしておきましょう。ベランダ内側の壁も手の届くところは窓洗い用の棒付きスポンジなどで洗った方が良いです。掃き切れない土ぼこりや野鳥のフンの粉末などをすぐにホースなどで水をかけて流そうとすると周囲に舞い散ってしまいます。まずは水で濡らして千切った新聞紙を沢山ベランダの床に撒いて、それをほうきで掃いて土ぼこりが舞わずに付着させるようにして集め乾かないうちにビニール袋に密閉して捨てて下さいね。土埃の付いた新聞紙を乾かしてしまうと土埃や菌がその場所付近に過剰に散ってしまいますから掃除後速やかに密閉して下さい。その後なら小さなゴミなどなければ、週に一度くらいご自分でホースの水で床や壁の汚れを洗い流せば、赤ちゃんが吸う外からの空気が出来るだけ綺麗に保てます。ベランダの他にも土埃の溜まりやすい場所は窓のレール部分・網戸の目・カーテンなど。この場所もなるべく綺麗にしておいてあげて下さいね。

ミルテ 2015/01/31(土) 23:21:33
種からの夏咲きで、オーソドックスな花ですか。サルビア、ケイトウ、百日草、花タバコ、ポーチュラカ、コスモスなどはどうでしょう?

でもこの時期にタイミングよく美しく咲かせることは、経験者でもなかなかに難しいことと思いますよ。

そして出産前まで頑張って種まきから育てたとして、産後一週間の入院中はご自分で水やりすらできませんし、帰宅時にあの花どうなったかな?とチェックだけでもできれば御の字で(その際枯れてしまってたりなんかしたら余計にガッカリでしょうし)、帰宅後は慣れない赤ちゃんの世話だけで、しばらくは花どころではなくなってしまうでしょうし。

春咲きの、ほったらかしでも咲いてくれるような地植え球根ならいざ知らず、夏ですし、無理せず産後、美しく咲いた鉢花を所望された方が無難かとは思います。

あん 2015/02/02(月) 01:11:27
赤ちゃんの誕生、楽しみですね。
花を育てるのはいいことだと思いますが、2年ほど前の番組でトキソプラズマ菌に感染したお母様と胎児感染して歩行困難なお子様の話が放映されました。
お母様は妊娠初期にユッケを食べたことしか思い当たらないとの事。
番組では土からの感染(猫の排泄物)や生肉からトキソプラズマ菌に感染するので、肉はしっかり加熱する。土いじりはゴム手袋をして終わったらしっかり洗う。という内容だったと思います。
トキソプラズマ菌はあまり知られていないので取材に応じたとお母様は言っておられました。
花を育てるのはご家族にお手伝いしてもらい、お花の生長過程を楽しまれるのはいかがでしょうか?

じったん 2015/02/03(火) 10:51:46
花花さんの

クレオメ、千日紅



初秋の花として
お勧めと思います。

ラブラ 2015/02/03(火) 22:46:52
赤ちゃん 楽しみですね〜 (^∇^)
9月に咲く花 私はダリアがオススメです
ただ球根は春に植え付けるのが一般です
品種にもよりますが 梅雨頃から霜の降りる頃まで咲き続けるものもあります
球根植えて 支柱して 大きい花を望むなら 蕾を摘んで 花数を少なくする 水やり 咲き進んだら摘花 位で勝手に造花の様な立派な花が咲いてくれます
もちろん 赤ちゃんのために 手洗い等は忘れずに!
お身体 大事になさって下さいね


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