伸びすぎたつるバラ

この記事は[園芸相談センター]の過去ログです

エアリー 【関東】 2014/07/15(火) 07:21:50
地植えにして3年程経過のつるジュリア。肥料もやらず、薬も不使用なのに、南側で日当たりが良いせいもあってか、よく伸びてシュートもどんどんでるので、おもしろがって、伸ばし放大にし、高さは軒を越し、幅は5メートル程度。この春も大きな花をたくさん咲かせましたが、黒点病になり手入れも行き届かないので、コンパクトにしたいと思います(縦横2メートル程度に)。この時期に、病気とはいえ、ばっさり枝を落として良いものでしょうか。アドバイスをよろしくお願い致します。

Jack9 【中国】 2014/07/16(水) 15:09:20

某掲示板をちょっと休憩ということで、古巣を覗いてみました。
レスがまだのようなので・・・。

>この時期に、病気とはいえ、ばっさり枝を落として良いものでしょうか。

一般的には、今の時期は、強い剪定を行う時期ではありません。
特に、黒星病に葉が侵され落葉も多いのでは?と思われますので、なるべく残った葉で光
合成をさせるべき時期です。
そんな時に、強い剪定をして枝数を減らすと、同時に葉の数も少なくなるので、充分な光
合成が出来なくなります。

また、今の時期は、盛んに蒸散を行っている時期でもあります。
蒸散は、主に葉の裏にある気孔で行われます。
葉を少なくすると、この蒸散もうまくいかなくなりますので、植物体は熱の発散が出来な
くなり弱ります。

同時に、植物は蒸散により、土の中の水分を吸収しています。
この蒸散を阻害すると、水分の吸収にまで大きな影響を与え、水遣りを行っても水が吸収出来ず、水切れの症状を呈すようになります。(過乾燥)

この時期に太目の枝なんか切ると、樹液が溢れてきて止まらなくなるといったこともあり
ますよ。
これも、株が弱る原因となります。

こういった理由から、強い剪定は、植物の活動(代謝)が弱くなる冬季に行うのです。
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エアリー 2014/07/17(木) 07:27:21
高い部分の枝の、黄色くなった葉を切り落とす作業が大変なため、つい「ばっさり」と思ってしまいました。「切り口」ができることで、新たな害を生むかもしれないこと、葉が減ってしまうことは大きなデメリットであることを、わかりやすく説明頂き、ありがとうございました。今は、病気部分のみを、取り除くことにします。

gardenfan 2014/08/09(土) 17:47:45
ツルバラの剪定は、春の花後にベーサルシュートが伸びてきてから、その本数によって六月くらいから去年のシュートを月1本程度削除していきます。
今の時期でシュート更新が三本程度できればベストです。但し最低一本は昨年のシュートを残すと秋に返り咲いてくれる品種が多いです。

今黒点が発生しているのであれば、葉の間引きが有効です。シュートがしっかり成長しているようなので、半分程度に、つまり二枚に一枚程度の葉を削除すると病気の蔓延も軽くなります。残ったシュートの剪定はやはり年末でしょうか。


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