梅雨の時期の管理

この記事は[園芸相談センター]の過去ログです

バラりあん 2014/07/14(月) 22:29:56
初めてバラの新苗を育てています。
水のやり過ぎは根を傷めると聞きましたが、
梅雨の今の時期、雨のあたらない場所に置かなければいけませんか?
また、鉢植えですが地植えにしたら根腐れしてしまわないか心配です。

ばんざいうさぎ 【北海道】 2014/07/16(水) 00:10:01
バラの園芸品種全般に言える事ですが鉢植えの場合は雨の影響は根以外にも葉や花にも出てしまい易いので、雨のあたらない場所があって株が欲しがる程度の水やりが可能なら置いた方が良いでしょうね。
置かないで雨がかかるままにしておけば病害虫の防除も薬剤を使ったり頻度が多くなったりとそれだけ手間に成るので、それを防ぐ意味でも「日当たりがある程度確保できれば」雨のあたらない所に置けて水やりした方が良いです。そして日当たりが一方からしか差さない様な置き場所なら、数日ごとに鉢回し作業は行っていく方が全体に均一に育ちますよ。

バラの鉢植えの物を地植えにして根腐れするかしないかは、バラの品種や、その場所の土質次第と思います。バラに適した土質なら鉢植えの物を途中から地植えしても根腐れしませんが、元々土質が向いていない土地ならバラを植える場所周囲だけでもあらかじめ土を入れ替えるか土壌改良しておけば大丈夫ですよ。丈夫な系統の品種なら、よほど目立って水はけが悪いとか良過ぎる土で無い限りは特に根腐れの問題も無いものです。

品種によっては他のより性質が繊細で難しいと言うものもありますので、絶やしたくない品種なら無理に地植えはせずに鉢栽培で育てていくか、可能ならもう一株入手して(性質が繊細な物は大抵接ぎ木されているものが多いので接ぎ木株と確認の上入手)元々ある方のを地面植えして育ててみて、新たな株は地植えに何かあった時の保険として鉢植え栽培するのが良いでしょうね。

バラりあん 2014/07/16(水) 15:23:01
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ありがとうございました。大変参考になりました。地上にする場所の土は、入れ替えてバラに適した土壌にしました。ただ、まだ苗が小さいので
もっとしっかり育ったら植え替えようと思います。
挿し木の保険も確保しておきます。とても参考になりました。

ばんざいうさぎ「解決済み」 【北海道】 2014/07/17(木) 22:53:52
解決済みですが、ちょっと気になったもので・・・。バラりあんさん、まだご覧になっていらっしゃると良いのですが・・・。

お持ちのバラの品種名は何と言うものでしょうか・・・。
バラには登録品種物(パテント品種とも呼ばれる、著作権などと似た権利)がとても多く、品種によっては個人での増殖は出来ない物があるのですが、お持ちの品種が登録品種であるかどうかはすでにご確認できてますか?

もし登録品種であるなら基本的に登録者の方の許可無く殖やす事は違法と成っています。個人で楽しむ程度であれば問題ないだろうという考えの方も一部にはいらっしゃいますが、確かに「他の植物であれば」生育に問題ないので黙認されているものもあるのですがバラの場合の登録品種だと「自前の根では性質が弱く成り易い物が多い」ので、挿し木で殖やしてしまうと質の悪い株を殖やしてしまう事に繋がる事が多く、それが何かの手違いで他人の手にでも渡ってしまえば正規品でない物が日本国内で出回る事に繋がって権利者の方へご迷惑をおかけしてしまう危険性があります・・・。
もしその品種が元々は外国のナーサリーの品種であれば、日本では不正が横行しているとされて信用されなくなってしまい、これからの外国の新品種が日本へは入って来なくなる可能性もあるのです・・・。
もし登録品種であった場合には、挿し木や接ぎ木などの増殖は行わないで、株数を殖やすには新たにご購入なさって下さいね。

バラりあんさんを疑う様にもとれてしまう様な文章で誠に申し訳ありません・・・。
私が回答に書いている「同じ品種の物を入手して(接ぎ木苗か確認のうえ入手)」というのは、品種名をお書きに成られていらっしゃらなかったので、まさか性質が繊細で難しい物を挿し木で殖やそうとお考えに成っているとは考えておらず(こういう性質の品種を挿し木で殖やし自根で育ててしまえば、とても生育が難しく枯らす可能性もある)そういう性質のバラの場合は購入するのが普通ですから購入(入手)前提で書いていたのです・・・。性質が繊細で難しい品種の保険株は、接ぎ木苗を栽培する事をおすすめ致します。

もし品種名不明の物であった場合も、もしかすると元々は登録品種である可能性があるので念のため増殖は自粛なさって下さい。

お持ちの品種が確実に登録期間切れや登録取り消し物である、自根での栽培でも性質が丈夫であると確認できたものであれば、ご自分での挿し木増殖は問題無くできます。

登録品種物ではない物でも性質が繊細な栽培の難しい物の保険株は、挿し木の物では無く(栽培に苦労が多く枯れてしまう可能性も)、ノイバラなど台木を用意して接ぎ木し、丈夫な性質に変えてから保険株として栽培なされる事をお勧めいたします・・・。


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