クルメツツジの新常夏と常夏の違いについて

[園芸相談センター]の過去ログです

もも 2014/05/01(木) 21:30:16
今日園芸センターに行って来たら、一本ツツジの木に花が白とピンクと濃いピンクと白地にピンクの絞りが入った非常に綺麗なツツジを発見しました。
品名を見ると「クルメツツジ 常夏」と書いてあり、花は大輪の一重で葉は無く木全体を花が覆っていました。
自宅に帰りやはりあの木が欲しくなりクルメツツジ常夏で検索をかけた所、常夏には新常夏と常夏の2種類があると知りました。が、ネット検索しても何処にもその違いが書いてありません。
新常夏と常夏の違いとはなんなのでしょうか?
よろしくお願いします。

たちつ 【近畿】 2014/05/02(金) 01:14:56
この系統の区別は、サツキのプロでも、公立農試でも観ただけでは、不可能と考えます。
その理由は、日本では、歴史的に又長い間、科学と言う概念がなかったことによります。
つまり統一した、厳格な基準や規則がなかった。必要性がなかった。
威厳を保つために(尊卑の区別による簡単な治安維持目的)、家系図はあっても、家系図と言っても、家であって、生物としての、血統書はない。一番正確といわれている、天●家の家系図ですら、時の政権(武家社会以前を含む)が作文されたものと思う。・・・天●制を否定していると言う意味ではない。まして、現状では必要と思っています。他に良い案が無い。
又、度重なる国内の戦乱や当時の文盲(殆どの大和民族は文字の読み書きすらできなかったし、文字そのものもなかった。)
情報網も極狭い範囲内でしかなかった。
これは、日本の歴史が始まって以来、極最近まで続いた。
人間のことですら、そのような状態ですから、植物の分類や系統など、
その道で権威ある人が 正解と言えば、それが真実でなくとも、正しくなります。それが後の世代の人が、寄せ集めてまとめれば、それが正規の図鑑教科書となる。これだけでも莫大な作業です。
ネット情報は、ネットで検索してまとめられたものですから、更に不確かです。
又、殆どの日本人は、その内容で疑いもせず納得している。
これがわが国の文化であり実情です。
この考え方は、生物学のみならず、政治経済自然科学はじめ、下々の大衆の日常生活まで、そのような仕組みになっています。

例えば、一般的には、人に頼むときには、教えてください という。
逆に、教えてくださいと言われずに、最初から 
これからそれらについて、「教えてあげよう」 と発言したら、素直にきけるでしょうか。
多分 多くの日本人なら、 生意気な言い方をするといって、敬遠することでしょう。・・・・聞き手自身が、自分自身での自尊心が優先する。
お金を借りる場合なら、 恥も外見も捨て涙を流しながら土下座して頼む。
反面返すときには、
後ろ髪を引かれる思いで、返す。 利子をつけて返すことには、罪悪感があり、最高に抵抗感が強い。 
返すめどさえ最初から念頭にない。
など、生活感として、良くあることです。
時間には、厳格な面もありながら、約束の時間など気にしないなど。
言い訳と理由の区別も無頓着なわりに、まず言い訳は、挨拶程度の感覚。

本論に戻って、
買ったものの名前が、正しかろうが、間違っていようが、信じないと仕方がありません。
サツキツツジの花模様や色・大きさ・形は、栽培環境により又毎年により 固体により、千差万別です。・・・・細かい目で観察すればの話として。 経験値や主観など総合的に判断するしかない。
葉の区別に関しても同じ。
簡単に言えば、同じ固体の花でもその花は、世界に一つしかないということです。

一番一般的で安定している 平戸ツツジ の花を比較すれば良く判るはずです。
常夏と新常夏の区別で、一般的な違いは
模様は、開花によりバラバラに発現

常夏
紫がかった赤系 中輪咲き 開花時期 中 葉は中形で細毛少なく光沢がある。

新常夏
赤系 大輪咲き 開花時期 早い 葉はやや大形で長味を帯びる

と解説されています。
つまり 新常夏は、常夏より改良された?結果大型となった。

これだけでは、何のことなのかさっぱり解りませんね。
と言うことで、両方育ててみないと説明のしようが無い。
いずれも、雑種ですから、思うように咲くかどうかはなんともいえません。
筋型絞り咲きのツツジは、一般的に安定性が無い。
斑点咲きや覆輪咲きでも、偏りが発現します。
・・・・以上の咲き方を仮に花色変化と定義する。

種々雑多に咲くのか好きなのか、一つの方向で咲くのが良いかは、栽培者の好みです。

花色変化で、一つの方向性に統一したければ、赤色一色咲きの枝や赤色の多い花は、開花すれば直ちに、枝元よりカットし、白色系を残したほうが、後々そのツツジの花が元の花色に統一して、咲く傾向にあります。赤系を残せば、長い年月がたち次第に、赤一色になってしまいます。白花・斑入りが自然に駆逐されなくなる。
気がついたら、赤花しか咲かなくなっている。・・・極端な話。
元が小さい花なら、大きい花や大きい葉っぱや太い茎は、元から斬る
ことも、併せて管理することになる。

このようなものと 私個人は 割り切っています。

もも 2014/05/03(土) 22:36:19
[[解決]]
たちつさんお答えいただきありがとうございます(^^)
ツツジの咲き分け品種とはなかなか曖昧な物なのですね。
勉強になりました!
ありがとうございますm(_ _)m


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